このページから次のことが分かります。
・精神分裂病患者の兄弟姉妹が発症するリスクはおよそ8%。
・片親が精神分裂病患者である場合、子供がこの病気を発症するリスクは平均およそ13%。
このことから兄弟の子供が発病する可能性は
0.08 X 0.13 = 0.0104
この計算では、可能性は1.04%以下(Aさんの兄が発病していないので)になると思われます。
(確率的にはこの計算式でいいと思いますが・・・ どうでしょうか)
ありがとうございます!
ただ、ごめんなさい。その積の計算は、
「Aさんが発症し、Aさんの子供も発症する」確率になりますよね。
実際、遺伝素因があるわけで、Aさんの兄弟が分裂病(ちなみに発症していると考えてください)の場合、Aさんは発症していなくても、何らかの遺伝的なものを持っている可能性もあると思うのです。
そうすると、その子の発症の確率は、やはり1%よりは高くなると思うのですが…。
でも、色々とありがとうございました。
質問を勘違いしてすみませんでした。
この資料によると、
「統合失調症者の孫、甥、伯父:1〜3%」
ということらしいです。
すみません! わざわざありがとうございます!
確かに確かに。この資料、ズバリです。
そう考えると、一般人のリスクとそれほど変わらないものなのですね…。
本当にありがとうございました。
一生のうちに統合失調症にかかるリスクは、一般人が1%で、甥/姪は4%、と書かれています。
ありがとうございます!
こちらの資料もとても参考になりました。
もし可能であれば、境界性人格障害についても遺伝率に関する資料があれば幸いです。
http://www.deborder.com/faq.html
境界性人格障害とうつ病のための『デボルデ』/FAQ
ここのQ26が「境界性人格障害は遺伝するのでしょうか」です。
「いまだ不明なままで、医学的に確認されていません」と書かれています。
ありがとうございます。参考になりました。
もし何か他のデータなどあるようでしたら幸いです。
申し訳ありません。
ありがとうございます。接し方など、とても参考にさせていただきました。
あと、遺伝率さえあれば…。
本当にありがとうございました。
http://square.umin.ac.jp/tadafumi/DepressionGenetics.htm
締め切り2000/10/25 こころの科学 400字×20枚
参考ですが、うつ病の遺伝の関与です。
すみません。ありがとうございます!
こちらもとても参考になりました。
みなさま本当にありがとうございました。
ごめんなさい。こちらは「兄弟が分裂病の場合、本人が10〜15%の頻度で…」ということだと思うのですが…。
子供本人から見ると、「おじさん」や「おばさん」に当たる人が分裂病の場合、本人が同じように分裂病になる可能性、ということです。
この場合、本人の親は正常と考えてくださって結構です。
すみません。