天台宗と真言宗それぞれの教義の違いをわかりやすく解説しているHP、または参考文献が書かれているHPはどこでしょうか？

概要がまとめられています

概要がまとめられています

天台宗の教義

日本天台宗は大雑把に分類される時は密教に分類されていますが、実は密教の要素だけではなく、法華経の要素や禅の要素も含んでいます。故に仏教のあらゆる面を網羅した宗派であるとも言われます。実際問題として天台宗における法華経の位置は重要で、このため天台宗では法華経を重視した聖徳太子をその元祖とみなしています。

基本的には法華経をベースにして、中国天台の密教と戒、禅宗の修行体系、を加えた四宗融合の教えであるとされています。

教えの中心となるのが、即身成仏です。これは今ま

での宗派が、人間が悟りへの心（菩提心）をおこして修行しても、数えきれないほ

ど長い時間をかけなければ成仏できないと、考えていたのに対し、今現在生きて

いるこの身のまま成仏できるというものです。それは、大日如来を自分自身の中

に確認し、それと一体となることです。つまり、仏と自分とが一体になった状態こそ

即身成仏ということです。

　ざっとまとめられており、とっかかりには好いかもしれません。

対照表になっているものを探したのですが、それはありませんでした。

どうやら、「仏になる」という部分で思想の違いがあるようです。

この方は「比叡山と高野山の違い」、「貴族派と庶民派の違い」と言っています。

教義ではないですが、面白い視点ですね。

懐かしいですね。奈良時代に仏教を最初に

日本に輸入したのが、”天台宗の最澄”と

”真言宗の空海”ですね。特に空海は、

”弘法大師”として、有名ですね。

真言宗は、密教として、謎の多い仏教

です。修行がかなりの荒行です。

天台宗は、修学旅行で行く人や観光地と

しても有名な比叡山延暦寺が本山です。

戦国時代、信長が焼き討ちした事でも

有名です。

かなり開放されているので、座禅を

組んで、自分を見つめ直し、精神的

成長すること、受け合いです。