異性の兄弟姉妹がいる・いないはあまり関係ないと思います。
異性の兄弟姉妹がいても、別の家に住んでいたり、一緒に過ごす時間の量はそれぞれの家庭環境によって変わってきたりするからです。
全く関係がないとは言い切れないと思いますが、それよりも他の要因による影響の方が大きいのではないでしょうか?
可能でしょうか?って…
人に聞いてわかるものじゃないでしょ。
証明したいなら地道にデータ集めるしかないのでは?
人のデータ読むだけじゃ証明にはならないし。
甘ったれてないで頑張って下さい。
気分を害してしまったようで、大変申し訳ありません。自分でもデータを集めてみたいと思います。
ありがとうございます。こういう話の統計的な裏付けを(取れるものなら)取りたかったんです。参考にさせて頂きます。
占いというか恋愛心理学というか。
占いというか恋愛心理学というか、その2。
こうした診断の項目に使われているように、相関がありそうだという貴方の直感は正しいと思われます。ただし、それより大きな要素(結婚に対する社会的な強制など)のファクターに埋もれて統計上は現れないのではないのかと。どうしても証明したいのであれば、まず一人っ子を除いて、同性の兄弟のみいる2人兄弟の場合と、異性の組み合わせ2人兄妹/姉弟の比較をするのが容易でしょう。私見としては、兄弟のどちらかがモテると、もう一方は恋愛に愚直になるという気がするのですが、これは少女マンガの読みすぎでしょうかね。。。
なるほど、恋愛心理学(?)に於いても、異性兄弟の存在は重要な要素として捉えられている事があるんですね。これも参考になりました。ありがとうございます。確かに、家族構成等の統計から計算出来そうですね。
EQ(こころの知能指数)は兄弟構成による違いはあまり見られない。
出生順位のパーソナリティ・性度及び対人態度におよぼす影響
長女・次女と対人態度の関係について両者の間に有意な差はみられなかった。
広義のアダルトチルドレンも狭義のアダルトチルドレンとお互いに「配偶者選択」しやすいことは避けられません。
中間子は親にあまり電話しない!
吉富典子(東京増進会)・小林哲生(東京大学)・西真理子(日本大学)
カナダの大学生を対象にした調査によると,中間子は,長子・末子に比べ て,両親をあまり親しい人物と考えていない。
まだまだいろいろありますが、兄弟の有無がどんな影響を与えるか、配偶者選択がどのように行われるか、恋人の選択と配偶者の選択は違う基準で行われるかなどに関する研究成果を調べて、いけばこじつけは可能かもしれませんが、ちょっと見ただけでも「異性の兄弟(姉妹)が居ない人はモテない・結婚するチャンスに恵まれない」ということは難しそうですね。要素が多すぎるので。
兄弟構成による色々な統計情報、ありがとうございます。参考になります。直ぐに読み終える事は出来なさそうなので、取り敢えずのお返事で申し訳ありません。なるほど、難しそうですか……。
コラムなのですが
異性を見る目を養ったり
センスを磨かれたり、という利点について
定量的なデータでないのですが。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0537.html
松岡正剛の千夜千冊『ヒメの民俗学』宮田登
これは参考なのですが、民俗学として
柳田国男の「妹(いも)の力」などについて
>柳田は大正14年10月の「婦人公論」に『妹の力』を書いて、兄と妹の親しみ深さとは何かを問うた。
>兄というものが男ゆえにもつ孤独感や寂しさを、妹が快活にふるまうことによって慰められる関係こそは、本来の日本の家がもともともっていた関係がやっと社会的にも浮上してきたからではないかと見たわけである。
民俗学ですか……なるほど。大正14年という事は、相当昔から考察されてきた事なんですね。参考にさせて頂きます。ありがとうございます。
こんなデータもありました、という程度の情報ですが。
「グリム童話における兄弟姉妹の運命について」
>兄弟姉妹の運命は、兄弟の人数よりも兄弟の性別の組み合わせに左右される。
以下、兄弟が二人の場合、三人の場合について分析されています。
さて、ここからは私見で恐縮ですが・・・
先ず、「モテない・結婚するチャンスに恵まれない」という抽象的事柄に対して、客観的な統計があるとは思えません。
また、「モテない・結婚するチャンスに恵まれない」と「結婚する、しない」は別の問題ですから、結婚についての統計から、例えば「異性の兄弟(姉妹)の有無」による結婚率の相違というような数字が導き出されたとしても、それをもってして「統計的に証明」されたとは言えないでしょう。
私の周囲で考えても、魅力のあるいわゆるモテモテの人でも結婚していない例はいくらでもありますし、逆に失礼ながら、?と思える人であっさり結婚している人も少なくありません。
ただ、「異性の兄弟(姉妹)の有無」がその人の人格なり性格形成の上で、そして異性との付き合いにおいて、何らかの影響を及ぼしているのは間違いないこととは思います。
心理学用語でいうところの「オナリ・コンプレックス(異性の兄弟姉妹に抱く性愛の感情が抑圧されたもの)」は、大なり小なり誰しも抱くものでしょうし、夢分析で、異性の兄弟姉妹は「恋人の分身,または理想の恋人を表す。」などと書かれたサイトもありました。
(具体的な分析結果のあるサイトを捜したのですが、適当なところを見つけられず、すみません。)
というわけで、(質問者がなぜそういうことを証明したいのか不明ですが)
「統計的に証明」するのは不可能ですが、
「相関は無い」とは言えない。
としかお答えのしようがありません。
失礼致しました。
なるほど、参考文献や考察、ありがとうございます。先ず、定義が曖昧というのが問題のようですね。申し訳ありません。『「統計的に証明」するのは不可能ですが、「相関は無い」とは言えない』、というのは何とも微妙で納得がいかない感じではあります。ただ、定量的に測定出来ない事柄というものがあっても仕方ないのかもしれない、とも思います。ありがとうございました。
統計局ホームページ
回答7までを含めて見させていただきました。
まず、ここまでの回答で出てきているデータや情報は回答5を除いて、統計的には意味のないものばかりです。噂話レベルです。
回答5の方の提示しているURLの情報はまだ有意ですが、残念ながら再利用できるデータではありませんね。
占いに項目として使われているのは、何の関係もありません。これをもって「相関がありそうだという直感が正しい」なんて結論は飛躍にもほどがあります。しかも提示されているURLは統計的に何ら参考にならない商用サイトです。むしろ統計的観点から見れば害となる情報です。
グリム童話もまた何の結論も導けません。
ryokoさんはすこし思い違いをしてらっしゃるようですが、世の中定量的に観測できない事がほとんどです。さらに誤差ゼロで観測となると、皆無です。
まずは証明したいテーマがどうやって導き出されたのかを列挙してはいかがですか。テーマの導出過程そのものを検証しなければなりません。
統計データに関してはまず総務省統計局で公開されているデータなどはあたりましたか?
簡単に入手できるデータをまず検討しましょう。
統計リンク集です。
民俗学的観点なども含めたいのなら、こちらのリンク集がほぼ網羅してくれています。
このくらいのデータを閲覧する努力がもったいないのなら、統計的に証明しようとは思わないのが賢明です。このくらいは最低限の作業ですから。
http://www.jgss.daishodai.ac.jp/
大阪商業大学 JGSS研究センター
こういった公開データもあります。
この他図書館も必ず当たりましょう。
インターネットで得られるデータだけで統計的証明は無理です。データの誤差が大きすぎるので。
それではがんばってください。
様々なご指摘と、データベースのURL提供、ありがとうございます。なるほど、データと相関性に関する知識が足りなかったようです。申し訳ありませんでした。流石に誤差ゼロ、とまでは言いませんが、どのレベルで相関性を見ること出来れば相関がある、という事を考えていませんでした。例えば、「異性の兄弟・姉妹がいる」事と、「モテる (どう判断するかはさておき)」事を測定したデータ(何十・何百万件)があり、そこに相関性があれば、それは相関がある、と言えるものなのでしょうか。統計学的には、どう判断されるものなのか、確認する必要があるかもしれません。勿論、これらを同時に調べたデータが無い限り、相関性は見つけられませんよね……。
なるほど、参考にさせて頂きます。あまり関係ない、という事は、微妙ながら相関関係があるという事ですよね?