この前起こった、御岳ロープウェイの事故ですが、原因の究明と対策はされているのでしょうか?これからスキーシーズンになって同様のゴンドラが、同様の事故を起こす可能性はないのでしょうか?亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

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回答4件)

id:windvalley No.1

回答回数373ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

だそうで。滅多にないケースとは思いますが、全くないとは言えないでしょうね。

id:streit

では、激突前から、ゴンドラの状態はかなりおかしかったのですね。もうちょっと詳しく知りたいですね。

2003/11/02 18:42:54
id:satoxu No.2

回答回数94ベストアンサー獲得回数14

ポイント20pt

完全に原因が究明されたわけではないようです。

http://mytown.asahi.com/nagano/

asahi.com(朝日新聞社):マイタウン長野 - 朝日新聞地域情報

上記サイトの関連ニュースが一番早く、詳細な記事を掲載しているようです。マメにチェックされるようにしてはいかがでしょうか?

おそらく連休明けには何らかのニュースがのると思います。

id:streit

長野県としても、スキー客に影響が大きいと見ているのでしょうね。

わたしも、原因がわからないならいく回数を控える予定です。

2003/11/02 22:43:00
id:masaomix No.3

回答回数1023ベストアンサー獲得回数1

ポイント40pt

http://www.nishinippon.co.jp/news/wordbox/report/0924.html

西日本新聞 : 九州のニュース

なぜ1の回答より古い記事にこだわったかというと、

窓の割れた原因。ここを考えてみたかったからなんです。

少なくとも窓さえ割れなければ、

乗客の転落という悲惨な結果は防げたはずなんです。

このゴンドラに使われていたのはアクリル製の窓でした。

京都大学工学部物理工学科の講義資料のページからですが、こちらを見ると、

「密度1.19 g/cm3で透明度が高く、硬質PVCと同等かそれ以上の強度があります。」

と書かれているのに続けて、

「しかし、衝撃に対しては弱く、欠けたり割れたりします。傷が付きやすいことも欠点です。」

と書かれています。

アクリルの強度はガラスのそれを遥かに上回るもので、

多大な水圧のかかる水族館の巨大水槽などにも使われていますが、

「強度」と「耐衝撃性」とは違うんです。

さらに屋外で長期使用されるゴンドラの窓では、部分的に細かい傷が入り、

余計に耐衝撃性が弱まっていた可能性もあります。

さらにこの窓の取り付け構造はどうだったのか。

もしもアクリルの加工性を活かして孔開け部分などがあった場合、

衝撃を受けるとまずそこから破壊されて、

窓全体がすっぽりと抜け落ちることも考えられます。

景観を重視して脆い材質の窓を広く取る。

これには地上高数十メートルを人間を乗せて通過する構造物として、

本質的な設計上の欠陥でありはしなかったか。

私はそこが大変気になるんです。

もしも景観を犠牲にしてでも窓に防護柵を付けていたら。

衝撃でかなりの大ケガをしたかもしれませんが、

転落死亡という最悪の事態は防げた可能性が高いと思います。

ゴンドラそのものが事故を起こさなくなることも大切ですが、

万一事故が発生した場合に少しでも被害を少なくする構造。

これが今後の対策として極めて重要だと言えるでしょう。

お亡くなりになったお二人のご冥福を、私も心よりお祈りいたします。

id:streit

起こりうることに対して、どう対策をとるかはとても重要なことですね。

大変参考になりました。

2003/11/03 08:06:40
id:ngpaka No.4

回答回数836ベストアンサー獲得回数1

ポイント10pt

「見えぬ原因に防止策は? 御岳事故でやきもきスキー場」

長野県の地元紙、信濃毎日新聞11月4日付の記事です。

事故調査検討委員会は、事故原因について「十一月末までに一定の方向付け」をする方針とのことです。

原因が解明されない限り、有効な対策をとり安全をアピールすることも出来ず、

地元のみならず県外のスキー場にもスキー客減少の不安が広がっているようです。

亡くなられたお二人の犠牲を無にしないためにも、徹底した原因解明が待たれるところです。

「異常感知装置に不具合か 握索機のばね調査へ」

同紙10月30日付記事です。

これは既に報道されたことですが、確認まで。

 

id:streit

原因はまだまだみたいですね。

2003/11/09 09:35:18

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