文章における盗作か否かの基準は何でしょうか? 判例等の具体的な基準があればありがたいです。

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回答(8件)

id:windvalley No.1

windvalley回答回数373ベストアンサー獲得回数02003/11/03 03:41:41

ポイント13pt

ホームページ主が許可しているなら、引用であることを明記すれば一部の引用はいいんじゃないでしょうか。書籍からの引用も著者と引用文であることの断りを入れれば、部分引用は構わないと思いますよ。

判例に関してはまちまちですね。

id:mizox

ありがとうございます。

2003/11/03 03:59:54
id:dasm No.2

dasm回答回数66ベストアンサー獲得回数02003/11/03 03:47:05

ポイント13pt

社団法人 著作権情報センターのサイト内検索で「基準」で検索した結果です。

特に、著作権関連法令集などは参考になるのではないかと。

id:mizox

この中のどのリンクにもとめている

回答があるか教えてほしいのですが…。

2003/11/03 04:02:02
id:satoxu No.3

satoxu回答回数94ベストアンサー獲得回数142003/11/03 04:17:53

ポイント14pt

法学ではいわゆる「盗作」を「他人の著作物を自分の著作物として扱う」ことと捉えています。全てコピーした場合がこれにあてはまるわけですね。おそらく質問者の方はこれにとどまらず、「アイデアの盗用」や「人物描写」の盗用といったものを視野にいれてらっしゃると思います。

こうした場合には、「二次的著作物か否か」という点が論点となります。

このあたりの判例には、明確な基準(どれだけ影響がみられれば、二次的著作物とみなすか)はあまりなく、ケースバイケースになっています。ものが文学・芸術だけになかなか明確な線引きというものができないわけですね。(例えば、何文字以上同じならとか規定したとしても、それが引用の範囲内であるかどうかという争点が新たに現れます)上記サイトがある程度詳細にまとめていますので、ご参考下さい。

上記サイトの判例のように、盗作かそうでないかといった判断はその作品の詳細や位置づけなども考える必要が出てきます。

http://www.translan.com/search.html

虎ノ門総合法律事務所・情報収集

判例検索のサイトです。文章だけではなく、映像や漫画に関する判例もごらんになれば、理解が深まるかと思います。

「法学書庫」のページに最近著作権で話題になった判例が掲載されています。

)

著作権について、比較的簡単にまとめたページです。「数値化できるような具体的な基準」というものが規定しにくい分野ですので、いくつかのページを見て、概念を学ぶのが一番かと思います。

id:mizox

色々とありがとうございます。

2003/11/03 07:48:09
id:kop No.4

kop回答回数6ベストアンサー獲得回数02003/11/03 06:12:27

ポイント14pt

http://www.melma.com/mag/86/m00053086/a00000088.html

このメルマガのバックナンバーは移動しました - melma!

◆盗作が成立したわけというタイトルですが、中身が難しいので私には解説できませんが・・・

id:mizox

いや、私に言われても困りますが…。

2003/11/03 07:51:01
id:masaomix No.5

masaomix回答回数1023ベストアンサー獲得回数12003/11/03 06:34:29

ポイント14pt

「文章における盗作か否かの基準」を「判例等の具体的な基準」で考える前に、

ここでは著作権法の主旨からその「基準」を考えていきたいと思います。

さて、私たちはしばしば公開された著作物を自分の文章なり何なりに

取り入れて使っていきます。

この時私たちが合法の根拠として用いるのは「引用」という言葉です。

著作権法では「引用」に関する事項を次のように規定しています。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

著作権法第三十二条

公表された著作物は、引用して利用することができる。

この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、

かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で

行なわれるものでなければならない。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

したがって、この条文に合致するか否かが引用か盗作かの分かれ道。

ここが端的な「基準」であることは論を待ちません。

しかしここで、「公正な慣行」とは何か、「正当な範囲内」とは何か、

という疑問が湧いてきます。

ご質問者の聞きたいこと、確かめたいことも、

とどのつまりここなんじゃないかと思うんですが、

ここに法律以前の問題として、

論文の執筆において何に留意すべきかの基礎を説明した

拓大大学院商業研究科の「研究論文の書き方」というガイドがありますので、

それをちょっとご紹介してみましょう。

.

引用の仕方

ここでは「直接引用」「間接引用」の2種類の引用技法を解説しながら、

自己の思考と既知の知識のけじめをつけないものは

盗用の汚名を着せられると指摘しています。

.

剽窃(盗作)

ここでは既知の知識を自分の言葉で書く場合でも

盗用とならないようにするためには先人の功績を重視して

それを明記すべきであるなどということが述べられています。

これは学術論文であれば当然のことですが、

一般のわれわれの文章でも、

他人の文章をただ変えて書いただけのもの(翻案)は

著作権法上著作物の二次利用として

「複製」「転載」と同様に考えられるのが普通です。

そして文学作品などで著作権論議が起きる場合の多くは

オリジナルか翻案かが争点となっています。

余談ですが、私たちはしばしばはてなの回答に紹介URLの「抄訳」を添えますよね。

しかしこの時、ただの翻案では原著作者の許諾が必要となってしまうんです。

ですから、あくまで第三者的に解説する形をとらなければなりません。

.

剽窃(盗作)の罰則

これはハッキリ言ってきついです。

法以前の問題として、前2項目で明らかにされた

「公正な慣行」と「正当な範囲内」に反する

他人の著作物の二次利用を無断で行った場合、

・今までの全業績が無効化すること、

・知らなかったは理由にならないこと、

・不注意、故意に関わらず扱いは変わらないこと、

・アカデミックな共同体の一員であることを自ら放棄していること、

・原著者の権利侵害のみならず、メンバーを騙す行為であること、

であると述べて、退学を含む厳重な処分の対象となることが述べられています。

著作権法第三十二条が求める引用の要件は「慣行」が基準であり、

すなわち以上にご紹介したような

「社会通念」がその判断基準として採用されることであり、

したがって判例もそのような基準から導き出され

確定されてきたものであるととらえることが出来ます。

id:hideki No.6

hideki回答回数7ベストアンサー獲得回数02003/11/03 07:29:32

ポイント14pt

1.「ネットワークにおける著作権問題等について」を見てください。

質問の内容よりもっと広い意味で著作権について解説してあります。

判例などを参考にして書かれた文章で長文ですが、目次や構成がよくまとまっているので読みやすくて分かり易いと思います。

id:sasada No.7

sasada回答回数1482ベストアンサー獲得回数1332003/11/03 13:56:56

ポイント14pt

http://www.geocities.jp/shun_disney7/lec3.html

著作権講座3時間目・著作権の概要

 このURLの「ごく短い文章の著作権2000.5.30判決より」が参考になると思います。

 上記URLの

>ただ、判決文を見る限りでは

>・元の文章から創作者の個性が感じられる。(著作物の定義に「創作されたもの」とある)

>・共通点ではなく、実質的に同一かどうか

>ということが、著作権侵害か否かの判断になると思われます。

という見解は、分かりやすくて良いまとめだと思います。

 文字列としての類似性や「てにをは」だけではなく、背後にある“個性”まで考慮されると言う点が新鮮です。

 このサイト、かなり勉強になりそうです。

id:aminase No.8

aminase回答回数10ベストアンサー獲得回数02003/11/04 21:58:31

ポイント14pt

Copyright/Plagiarism - 米国内の或る高校のメディアセンターのHPに著作権及び盗作の定義が簡潔に提示されています。当定義の出典がサイト明示されていませので、当回答では、この定義を、一般的な解釈として使用可能(パブリックドメインの情報)と位置付けます。

++++++

上記URLで紹介されている定義の通りで、日本語で再定義及び解説すると、以下の通りとなります。

著作権とは、自己の作品として出版(公表)できる法的な権限として、作品の制作者(著者、作家)に独占して帰属する権利を指します。ある作品(アイディア、文章や言葉を含む)を自分の作と称する場合、著作権はその作成時点で生じますが、それを公開する時点で、作者への著作権が他社に主張できます。したがって、自分の作でないものを敢えて自作としてその権利を主張する者は、その段階で盗作者と判定でき、すでにそういった剽窃行為により得られた利益は、全て本来の著作権を有する者の損害に該当し得ます。

盗作は、単に誰かの著作を「盗む」だけでなく、それをあたかも「自作」としてその功績を主張し、またその著作物を出版、公開、販売により利用して利益、評判、名誉、名声を得る行為です。

例えば文章においては、特定の一文、一段落内の文章の構成(語順及び文章の繋がり)、或いはそこに提示されているコンセプトや概念、一連の前提、根拠、結論の内容及び論理の組立が、既版の他の作品の箇所に該当できると判断される場合、そうした文章を自分の名前で作成し、(参照、引用にあたっての原作者からの承諾なしに)発表することは、盗作行為となります。

また、上記行為において、原典の存在をしっていながら、その出典を参考文献、付記、又は口答での引用であっても明示しない場合は、虚偽であることを承知のうえである作品(言葉、表現も含む)を自己のオリジナル作品として発表してしまうことで、名声や利益をその場やそれ以降に得ようとする意図的な行為として、盗作になります。

原作を存在を知りながら、その存在を否定し知らないふりをする行為は、その判断及び意図の下で出版発表行為があった場合、盗作行為と考えられます。原作の著作権の対象としての存在を否認し、それに対抗して自身への著作権の帰属を主張する場合は、どちらが真正を証明できるか、どちらが先発表されたか、といった事実認識に基づいて、原作として認めるかとうかを判断します。

++++++

なおこの他に私が当回答の投稿にあたり参考にした文献を別記しておきます。

以上

アンドリューミナセ(Andrew Minase)

著作家、倫理専門家、カウンセラー、コンサルタント

www.metaethics.org / metaethics@hotmail.com

++++++

Plagiarism: What It is and How to Recognize and Avoid It - 米国の大学が生徒に盗作の基準を解説したページです。

Copyright and Plagiarism Issues - ここでも著作権及び盗作の定義の引用があります。

http://www.lissaexplains.com/stop.html

Lissa Explains it All: Stop Plagiarism

Lisa Explains It All: Stop Plagiarism - 著作権及び盗作の定義にあたり、幾つかの引用がみられます。

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