正確には「じっこ」ですが、「じゅっこ」でもいい気がします。問題は読みは歴史の中で変化していくから大勢の人が「じゅっこ」と認識すればそっちが逆に正しいとした方が便利であり・・
http://www.melma.com/mag/63/m00016863/a00000931.html
このメルマガのバックナンバーは移動しました - melma!
正式な読み方は「じっこ」ですが、
地域によって「じゅっこ」の所もあるようです。
http://plaza.rakuten.co.jp/senfukunaotaka/
【楽天ブログ】日記/ホームページ作成サービス - 無料
「じゅっこ」ですね。
でも「じっこ」と読む場合もあるみたいですが^^;
ちょっと詳しく書いてありますね。
日本語学会(?)とかだと、「じゅっこ」は間違いってことになっているんでしょうか?
> 最近できたような言葉は「じゅっ」となっている可能性あり
これが気になりますね。
何か具体例があると面白いですね。
http://www.hatena.ne.jp/1068047299#
「十個」ってなんて読みますか? - 人力検索はてな
IMEには再変換機能がついています
それによると「じゅうこ」と読むそうです
IMEの再変換を使うには
「IME」のプロパティ→ツールバー→ボタン表示順→再変換にチェック
これでツールバーに再変換が出てくるはずです
(IME2000の場合ですがほかのVERでもそうかわらないと思います)
私もIME2000使っています。
再変換して「▼」をおすと、
じゅうこ、じゅっこ、とおこ、じっこ
の順ででてきますね。
リンク先に「じっこ」に関する記述が見当たりません^^;
おそらく他の方の回答を見た後の回答でしょうから
もう一歩踏み込んだ回答だったら嬉しかったのですが。
おぉ、ちゃんと発音している人もいるんですねぇ。
私はちゃんと「じっ」で発音しているのは
十干くらいでした。
URIはほぼダミーです。
この現象は「ジフ」が特例ではありません。ざっと思うにこんな例があります。
牛車 ぎふ+しゃ→ぎっしゃ
言う いふ
いふ+た→ いった(いうた)
冊子 さふ+し→ さっし (そうし)
という感じです。
余談ですが、「問ふ」が奇妙ですね。
「問うた(「とーた」と発音)」だと老人言葉のようですし、「問った」はありません。「問う」+「た」の活用は現代ではどうなっているのでしょうね。
さらに余談ですが、「合ふ」の発音は「おー」ですが、現代では「あ・う」ですね。
詳しい資料を提示して頂いてありがとうございます。
仮名遣いの変化に関しては、クリアに分かりました。
音便に関してはどうなんだろうと思ってちょっと調べたら、下のサイトに行き着きました。
http://bingoall.net/ime/common/hinsi-setumei.html
「問うた」や「酔った・酔うた」などは特殊な音便をする動詞のようですね。
あと、牛車にかんしては、牛舎(ぎゅうしゃ)もあるので
単純ではなさそうですね。
「十」は歴史的仮名遣いでは、「じふ」と書きます。これに「本」や「個」などの助数詞がつくと、「ふ」の部分が促音便となり、「じっぽん」「じっこ」となるわけです。第二次大戦後、国語審議会の答申を採択して、昭和21年に内閣告示で、「大体、現代語音にもとづいて、現代語をかなで書きあらわす場合の準則を示したもの」ということで、「十」は「じゅう」と表記されることになりました。その結果、「う」の部分が促音便化して、「じゅっぽん」や「じゅっこ」が出てくることとあいなったわけです。私の大学時代の恩師の一人である宮腰賢氏(国語学)によれば、「じゅっぽん」や「じゅっこ」などは、山の手言葉であったとか。つまり、一種の方言ともいえるものです。ですから、古い言葉で「十」のつくもので「じゅっ」は本来ないはずなのです。
「十干十二支」は「じっかんじゅうにし」、「十返舎一九」は「じっぺんしゃいっく」「十戒」は「じっかい」ですしね。ちゃんとした辞書なら、そうなっているはずです。ただ、最近できたような言葉は「じゅっ」となっている可能性あり、です。(越前屋内儀)
調べていただいたことはとても嬉しいのですが、
このサイトは5番目の回答で既出でした^^;
Yahoo! JAPAN
小学校に入学した時、十個を「じゅっこ」と読むと、先生に「じっこ」と読むように言われました。
でも十個を「じゅっこ」と読む人の方が多いんじゃないでしょうか。
その先生以外に十個を「じっこ」と読む人に会った事はありません。
日本も正式な読み方は「にっぽん」ですが、「にほん」と読む人の方が多いと思います。
文部省が勝手に決めただけのことらしいです。
「日本」にも正しい読みがあったのですね。
ちょっと話がずれますが、この間、複素共役を
「フクソキョウエキ」と言ったらキョウヤクだと
訂正されてしまいました。
「重複」のように二つの読みがあると思っていたんですが、
そうでもなかったみたいです。
じっこがただしいようですが、グーグルファイトでも健闘しています。わたしは子の質問でじっこという読みを始めて知りました。
すごい。「じっこ」の圧勝ですね。
「じゅっこ」を平仮名で書くページがあまりないせいかもしれません(笑
1243rdから抜粋しています。
Q 「十戒」「十進法」などの「十」の読みが辞書で「じっ」になっているのはなぜですか。「じゅっ」と読むのは誤りですか。
A 確かに主な辞書を見ると、「十戒」「十進法」はもちろん、慣用句の「十把一からげ」も時代劇に出てくる「十手」も静岡県の「十国峠」も「十」の読みは「じっ」で、「じゅっ」を見出しにしているものはありません。
主に奈良時代から平安時代の初めの発音を基にしている「歴史的仮名遣い」では「十」は「ジフ」と書いていました。これがカ、サ、タ、ハ行で始まる言葉につながる場合、促音(つまる音)になり、現代仮名遣いでは「ジッ」と書きます。
「合(ガフ)→合作(ガッ)」「納(ナフ)→納豆(ナッ)」「雑(ザフ)→雑踏(ザッ)」などが同様の例です。このルールからいえば「ジッ」が基本の読みといえます。常用漢字表にも「ジュッ」の読みは載っていません。
しかし最近は「じゅっ」と発音する人が多くなり、NHKも両方の読みを認めています。文化庁「言葉に関する問答集」では「十」のもう一つの音読み「ジュウ」を意識するところから、誤った類推をした結果によるものではないかとしています。話し言葉では、「打撃ジッケツ(十傑)」「ジッシュ(十種)競技」だと「十」という数が伝わりにくいということがあるのかもしれません。
ただ、「十界」「十方」など仏教にまつわることばについては本来の「ジッ」の発音が比較的守られているようです。
だそうで、正しくは『じっこ』だそうで。
なるほど。よく分かりました。
NHKも認めているんですね。
http://www.excite.co.jp/dictionary/japanese/?search=%E5%8D%81&ma...
じゅう じふ 【十/拾】 国語辞書 - エキサイト 辞書
上のURLは、excite辞典の検索結果です。
漢字の「十」の音読みは、「ジュウ」と「ジッ」しかないので、十個は「ジッコ」と読みます。他も同じく「十回」は「じっかい」になります。
ただし、数字の「10」は「じゅう」という読み方がありますので、「10個」の場合は、「じゅっこ」と読んでかまいません。
> 「10個」の場合は、「じゅっこ」と読んでかまいません。
意外です。本当ですか?
http://www.kfcs2000.com/f/jfl-q/
kfcs2000.com
> 第1位 ずっと「じゅっかい」199人 (84%)
「日本語教師・日本語教育に関するページ」で行われた日本語(?)アンケートのようです。
> マガジン読者さん他一般の方々にアンケートしてみました。
「日本語の音とリズム」のページ
アンケート結果は参考になりました。
ずっと「じっかい」が 5% もいて結構多いかも、と
思ったんですが、母集団が日本語に関心のある人ばかりの
ようですから、一般人なら少し違うかもしれないですね。
国語の教科書でおなじみの光村図書のサイトです。
「語彙」に関するもの
のQ2が「ジッ」と「ジュウ」の話ですね。
参考にしてみてください。
ありがとうございます。
他のQnAも参考になりました。
間違って正反対に覚えていたのとかもいくつかありました。
ラジャー
昔から母が厳しかったので、「じゅっこ」に抵抗があります。でも「じっこ」もあまりいいませんね・・・。「じ」と「じゅ」の間くらいの発音。
意識している人はちゃんと意識しているモンなんですねぇ。
皆さん回答ありがとうございました。
そろそろもう出尽くしたと思われるので、締め切ります。
私も「じゅっこ」でいいような気がします。
というか正しくは「じっこ」と読むことすら最近知りました。