小川未明の「月とあざらし」を読んで、とても気に入ったのですがどうも終わり方がスッキリしません。読んだ方の解釈やレビューがありましたら教えてください。参照URLがなくても自分も読んだことがあるという方は、ご自身の解釈を教えてください。

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  • 登録:2003/11/14 23:19:49
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回答(1件)

id:gurasan No.1

gurasan回答回数51ベストアンサー獲得回数02003/11/14 23:23:32

ポイント40pt

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/kikaku/038/8.htm

新潟 : 地域情報とニュース : YOMIURI ON-LINE (読売新聞)

川上 洸さん(長岡ペンクラブ会員・長岡市)

の感想。

id:aiko30

ありがとうございます。特に深く考える事もなさそうですね。

2003/11/14 23:50:06
  • id:masaomix
    書いてるうちに終わっちゃいましたね(^-^;

    小川未明、私も大好きです。
    「月とあざらし」、終わりがスッキリしないというと、
    あれかな、そんな紛らわし方、かえって悲しいよ、
    それってちょっと違うよ・・・・って感じでしょうか。

    でも、この物語の綴られた、時代背景っていうものもあると思うんです。
    それがわからないと、この物語には不明なところがたくさん出てきます。
    そもそも、なぜ唐突に子をなくしたあざらしが?
    野生の生き物に自然淘汰はあって当然だから?

    いや、この時代、新生児死亡率は驚くほど高かったんです。

    俺にはほんとは兄貴がいたんだぜ、
    あたしにも弟がいたのよ、
    なんていう会話が全く珍しくない世の中だったんです。

    そんな母親の悲しみがぜんぶ代表されて、
    北の海のあざらしとして登場してくるんだと思うんです。

    そして、あざらしは月からもらった太鼓に、
    かりそめにせよ慰めを見いだしていく。

    この時代、母というものは、みんなそうだったんじゃないでしょうか。
    やりきれない悲しみを背負いつつ、
    それでも生きることに、そして次の子を育てることに懸命になることで、
    明日につながる希望を見いだしていったんだと思うんです。

    だから、あざらしも、けっして幻想の楽しみに埋没したんじゃない。
    北の海に対して南国の太鼓は対称的です。
    悲しみに対する希望を示唆しています。
    その希望に背中を押されて、現実の明日にまた新しい歩を築いていく。
    それがこの時代の母。あざらしの姿。

    このあざらしは、太鼓のことを思い出すたびに、
    なくした子のことも思い出すでしょう。
    そして、泣いてばっかりいられない、
    あの子に喜んでもらうためにも、
    弟や妹たちを元気に育てていかなきゃね、と微笑むことができるんです。

    私は、そう思います。
  • id:aiko30
    Re:書いてるうちに終わっちゃいましたね(^-^;

    す、すいませんでした^^;
    スッキリしないというのは、「なんで太鼓なんだろう」
    「太鼓もらって喜んで、それで本当にいいのか?」とか
    「太鼓が子供アザラシの皮で出来ているんではないか?」
    などといろいろ深く考えすぎていたようです。

    なるほど、生きる希望を見つけたアザラシの姿を描いているんですね。
    童話なので、素直に読めばよかったんですね。

    分かりやすい解説、ありがとうございます。
  • id:masaomix
    よかった(^-^)

    いわしだとメールがいかないですから、
    お目にとまるか心配でした。よかった(^-^)

    この手の話にはリンク紹介じゃなくて
    自分の言葉でお返事したいんです。
    児童文学、大好きですから♪

    でも手間と時間がかかるのがどーにもこれまた(^-^;
    これ系の話には必ず私も行きますから、
    次回はぜひぜひ待っててくださいねー。

    P.S.
    こういう時はいつも、ポイントこっちから払ってもいいから、
    終了した質問に答えを追加できるシステムがあったらいいのにな、
    なんて思います。
    いわしじゃなにかと機能不足ですからね。
    スタッフの皆さん、お目にとまりましたらぜひご検討ください。
    はてなの質が上がりますよ(^-^)/

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