こちら、参考になりますでしょうか?
機械の高度化により、質は問題ないそうです。
とはいえ、メーカー側のサイトなので、あくまでも参考に、です。
やはり品質には問題があり客足は遠のきつつあるようですね。
どうもこのへん、眼鏡を医療器具として考えるか、
単なる生活雑貨として捉えるかという違いになってくるようです。
ご紹介したURLでは「生活雑貨」寄りの考え方で書かれていますが、
この中で揶揄的に表現されている
・眼鏡店の店員がメガネを作るのは医師法違反である
・専門知識のない者がメガネを作るだけでは重大な目の病気が見過ごされるおそれがある
・眼鏡は医療器具であり眼科医の処方のもとに作るべきである
はといった論点は重要です。
明らかに眼鏡のみで矯正できる視力低下なら無関係なものの、
原因となる疾患が別にあって、それによって視力が低下するものの場合、
眼鏡を作ろうとして眼科医の検診を受けて発見されるというケースが
少なくないからです。
この点、眼科医を介さない量販店での調製、購入は、
貴重な発見の機会を逃している、ということになってきます。
眼鏡屋さんの職人芸というより、
従来の眼鏡屋さんの眼科医との連携。
そうしてずっと長い間営業してきたというメリット。
ここが、もっと大切にされてもいい部分かなぁと思うんです。
したがって、量販店で購入するなら、
目の検診は自己責任できちんと受けましょう、
特に急激に視力が低下してきたら、
眼鏡じゃ済まない病気が潜んでいるかもしれませんよ、
ということが大切なんだと思うんですが、いかがでしょうか。
認定店の資格基準
メガネの調製には、高度の専門知識、技術、設備を持つことが不可欠ですので、全日本眼鏡連盟では、認定店の資格基準を定めております。
1店毎に、認定眼鏡技術者とお店の加工設備・視力測定設備等の申請を行い、それを審査し、資格基準を満たしている場合は、眼鏡公正取引協議会の会員になることを条件に、認定店証、認定店眼鏡技術者証を交付します。
認定店の認定眼鏡技術者の資格基準は次のとおりです。
全日本眼鏡連盟が認定する眼鏡専門学校卒業後、1年以上の実務経験がある者
(社)日本眼鏡技術者協会の正会員登録をしている者、認定眼鏡士の登録をしている者、あるいは3年以内の実務経験があり同協会の試験に合格した者。
あまりにも安すぎるメガネはどうかな?と
思いますが、今は技術も進みいいメガネは市場に出回っているとは思いますが・・
http://www.megane-house.com/megane/others/setumei/q&a.html#02
Q&A-メガネハウスドットコムはメガネ・サングラスの品揃え1番店をめざします。
メガネの善し悪しは、やたらによく見えればいいのではなくて、その装用者のライフスタイル似合わせた視能の矯正ができるかどうかです。 ですから、量販や職人を問わず、メガネ屋さんの評価は検眼の結果(処方箋)を正しくメガネに反映できているかどうか、という点に尽きます。この点では新旧の別はありません。
眼科医で検眼して貰う>処方箋をもって眼鏡屋に>できた眼鏡をもって検眼して貰った眼科医で、処方箋通りかどうか確認してもらう。>処方箋通りならよし。そうでなければ眼鏡屋でなおさせます(もちろん無料で)。
このプロセスを面倒がらずに実行すれば、ある程度以上の品質の眼鏡を造ることができます。
認定眼鏡士の 社団法人 日本眼鏡技術者協会
「認定眼鏡士」という資格があるようです。
社団法人 日本眼鏡技術者協会に認定された
『専門知識』『技術』『生涯教育』を兼ね備えたスタッフです。
レベルに応じて(A・AA・AAA)(S・SS)の級付けがあり数が多いほど知識技術経験が豊富と認定されています
ちゃんとこういう認定士がいるところがいいのでしょうね。
多数の御回答に、ありがとうございます。
量販店、個人店問わず、その在籍してる販売員(技術者)との詳しい会話と、そのお店がどの様なスタンスでめがね作りをしているかを判断することが重要なのだと思われます。
「認定眼鏡士」なる資格制度がその判断の助けになるのはありがたい事です。
ご回答ありがとうございます。
なるほど製品コスト(特にレンズ)の原価が大幅に抑えられての低価格なのですね。