ご紹介したのは東北大学大学院医学系研究科運動機能再建学分野
のサイトからです。
なぜかページが読み出せないのでGoogleのキャッシュで失礼します。
こちらにも1の回答と全く同様の記述が見られますが、
ここはFESについて先駆的な成果を持つ所ですので、
補強材料として有益なソースとなるでしょう。
こちらは英語のサイトですが、 Scribonius Largusの行ったFESについて
さらに詳しく述べられています。
ありがとうございます!
ありがとうございます!
http://www.forumromanum.org/literature/scribonius_largus/conposi...
Scribonius Largus: Conpositiones
Scriboniusの著作で現存するものはこれだけかと。この11にこうあります。原文ラテン語なので大意です。「慢性の耐え難い頭痛も生きたシビレエイを痛みがなくなるまで患部に当てることで、取り除くことができる。しびれを感じたら感覚がなくならぬように、すぐにエイを患部からはずすこと。さらに数匹の同種のエイを用意すること。なぜなら症状の改善の印であるしびれはニ、三回くり返した後に得られることもあるので。」また別の文献には「痛風の痛みが始まったら、生きたシビレエイを足の下に置くべきである。患者は波に洗われる海辺に膝より下がしびれるまで立っているように。こうすると当面の痛みをいやし、まだ起こらぬ痛みを防ぐ。このやり方でティベリウスの解放奴隷アンテロスは治癒した。」とあります。
ありがとうございます!ラテン語が読めるんですか…?
ありがとうございます!
「文献上は、紀元46年にローマの医師 Scribonius Largusが、頭痛と痛風の治療にシビレエイを用いたというのが最初の記録です」
この記録・文献の詳細がもっと知りたいところですが…