ごめんなさい。もうすでに検索済みかもしれませんが、前回の地震の際の支援物資を受け付けていたところです。
結論から申し上げますと、
現時点で物品の寄託を受け付ける団体があったとしても、
それを現地に搬入して配布できるまでにはかなりの時間を要します。
こういう時に最も速やかに現地に救援を展開できるのは赤十字で、
現時点で既にイラン赤新月社(イランの赤十字)が
すでにレスキューチームなどを被災地に展開、
被災者に毛布やテントを配布しています。
また国際赤十字はイラン赤新月社の活動を支援するため、
テント2万張、毛布20万枚、ストーブ2万個などの緊急援助を策定し、
既に各国赤十字社/赤新月社に対して
日本円にして総額13億2千万円の緊急援助要請を開始しています。
日本からも既に先遣隊として医師2名事務系職員1名を現地に派遣、
本日17:10テヘラン着の予定です。
さらに本日夜、医師3名、看護師4名、技術要員3名、管理要員2名計12名を、
医薬品、医療資器財、診療所テントなど約7トンの資材と共に出発させます。
赤十字はあらゆる国家機関から独立し、世界を自由に飛び回れます。
物資の輸送も搬入も赤十字ならすみやかに実施できます。
また救援の実施は国際赤十字と現地赤十字が責任を持って行い
他に委託したりすることがありませんから、
紛失や横領、略奪などのおそれがなく、確実に被災者のもとに届きます。
そんなわけです。どうか緊急のご援助は赤十字に集中してください。
緊急に大量の救援物資を必要とするため、
物品でのご寄付は整理や運送が間に合いませんので、
現金のみの受け付けとなっています。
・郵便振替(手数料無料・明年1月30日まで受付)
口座番号 00110−2−5606
口座名義 日本赤十字社
振替用紙の通信欄に「イラン南東部地震救援」と明記
物品はしばらくたつと民間団体が受付を始めると思いますが、
現地への搬送が行えるまでにはまだ多少の期間を要すると思われます。
現在の物は見つかりませんでしたが。支援受付していたHPには大使館の名前が団体のすぐしたに書いてあったりするので電話してみてもいいかなと思いました
ありがとうございます
http://www.peace-winds.org/jp/main/index.html
Peace Winds Japan
NGOにも、迅速に対応している立派な団体があります。
ここPeace?Winds?Japanは、2年前の外務省問題、鈴木宗男氏関連で国会でも証言して注目を集めた大西氏が代表を務めるNGOで、世界各地の困難な地域で献身的な活動をされています。
今回のイラン地震に際しても、すでに第1陣スタッフが現地入りして支援活動を始めたようです。
支援物資についてですが、
↓
Q22 : 衣類や文房具などの物品による寄付は受け付けていますか?
A : 原則として物品によるご寄付は受け付けておりません。日本から物品を送る際、輸送手段が確立されていないこともあり、多くの場合、輸送費や関税などで高いコストが発生します。そのため現地で直接購入した方が、同様のものがより多く購入できることになります。また、直接、現地で購入すれば、現地で現金を使用することになり、停滞している現地経済の活性化にもつながります。
とのことです。
ただ、Peace?Winds?Japanには、こんなシステムもあります。
↓
>ブックキフは、全国に約700店舗をもつブックオフコーポレーション株式会社に、不要になった本・CD・ビデオを買い取っていただき(送料無料サービス「宅本便」を利用します)、その買取金をピース ウィンズ・ジャパンに直接ご寄付いただくシステムです。
基本的には現金による支援が主ですが、組織が小さい分、HPで活動報告も丁寧に行われますし、応援する側にとっては義援金の使途も含めて「顔の見える支援」を実感できます。
もちろん「イラン地震」への指定寄付も可能です。
私自身、一連の騒動でその存在を知って以来のお付き合いですが、彼らの活動には本当に頭が下がるばかりです。
やや横道にそれてしまいましたが、こんな組織もあるということでご参考までに。
失礼致しました。
ほうほうほう
支援物資を贈るのもなかなか難しいのですね。
リンク先を見てみます。
有難う御座います
アフガンだったらペシャワール会なんでしょうけど。
http://www.jca.apc.org/jca-net/jpd/issues-ja.html
JCA-NET: JPD: 課題別
ボランティアおよび市民活動系のリンク集も参考で貼ってみますので見てみて下さい。この中から探すのも一苦労ですが…
有難う御座います
なるほど
わかりました