「受忍の範囲」が大きく見積もられているのではないでしょうか?
ただ、高額な賠償金はUSAとカナダだけが突出しているのでは?
交通事故の場合は、裁判所より保険屋の方が実務的に算定については先行している・・・というか、保険屋の算定額を追認する判決が多過ぎですよね。
このページでは、要するに慰謝料は受け取る側が納得するかしないかということ・・・と書いていますね。慰謝料の科学的な算定は不可能なのでしょう。
保険屋の算定する額が弁護士などが算定するそれにくらべ低目であることが書かれています。
http://www.satsuben.or.jp/html/01lawyer/la06003.htm
URLエラー:札幌弁護士会
慰謝料算定が如何に困難なことか語っています。
このURLのサイトに記事の後のほうに、被害者側の過失を引くということがかかれていますが、裁判での要求では原告は被害者で、自分のことを悪く考える人間はめずらしいでしょうから、裁判所が公平に被害者側の過失を判断して低くするケースが多いということでしょう。
自分も交通事故の示談で(被害者側だったのですが)自分の過失について語ったことは一度もありません。むしろ、保険会社側の基準では支払えない額の物損分について慰謝料として支払ってもらったことはあります。(慰謝料こそ限度額が無いという実例だと思います。)
こまかい投稿ありがとうございます。