私は欠乏欲求が満たせていません(特に所属と愛と承認)。
そこで自己実現の段階まで行ってる人に質問です。
欠乏欲求が満たせない段階の時どんな事をして満たしましたか?なにか良い方法を教えてください。
また、今何を自己実現しようとしてますか?(これは興味から)。24才SEです。
きついことかもしれませんが、”これをすれば自己実現ができる”ということは無いと思います。マズローのピラミッドもひとつの説であり、それが人間の固体の中にプログラムされている物ではないでしょ。何が足りないか、お分かりになっているなら、それを満たすことに力を注ぐことです。がんばってください。自己実現は、思うのですが”何”というより、そのものではないでしょうか?生意気言ってすみません。
「自己実現の段階まで行っている」なんてとても言える柄ではないのですが、単純に言えば「やりたいことをやる!」しかないのです。それをやり抜くには、普通に言えば根性というしかないでしょうが、それでは月並み。「関係の絶対性」と言った人がいます。俺のことばで世界を凍らせて見せると、と。やりたい対象を突き抜けて行くと誰かに届くはずだということを信じる(妄想かもしれないと思って)以外にないと思います。お答えになっているかな。
ありがとうございます
Yahoo! JAPAN
URLはダミーです。
ポイントは、いりません。自己実現の段階には、達してはいないからです。私は59才。男性です。若いころ、自己実現を追及してましたら、気がつくと、転職を30社もしてました。
自己実現の欲求は人間の成長過程で注入される心理的なエネルギーだと思います。過去を振り返ると、良いエネルギーと悪いエネルギーがありましたね。
自己実現の段階までいくには宗教しかありません。しかし、私は、宗教と政治に距離を置いてます。
質問者さんの質問は、大学の入試センター試験にでたんですね。知りませんでした。
欠乏欲求を満たすために、私はサスペンス小説を書いてます。そこに、主人公を登場させて、自己実現(?)をイメージしてます。職業が私立探偵ですから。
誤字脱字がありましたら申し訳ありません。
なるほどです
emkg.com: The Best Search Links on the Net
URLは、わたしが今自己実現しようとしている私自身のウエッブ・サイトです。ご覧いただければとおもいます。
さて、ご質問ですが、マズローさんがいっているのは、この5段階の順に下から上へと上昇するというのではなく、個人は、その中にこの5段階を既にして、最初から持っているということです。ですから、kunitzさんは、既に自己実現の段階にも、生理的欲求の段階にも、その間の階層にも、いるのです。ですから、今特に所属と愛と承認の欲求が満たせていないというのであれば、やはり、自己が何を真に求めているか、欲求しているかを、ことばで文字い表して紙に書き出してみることをお薦めします。
それは、所属についての何が不足なのか、愛についての何が不足なのか(あるいは、どういう愛が不足なのか)、承認の何が不足なのかという問いをたて、それにみづからが答えるのです。わたしは、そうしてきました。
この場合は大切なことは、所属とは何か、愛とは何か、承認とは何かという問いにまづ答えることです。
つまり、自己実現とは何かという問いに答えることなのです。kunitzさんは、一体何がみたされたら真に満足をするのでしょうか、と考えることでもあります。
そのような問いを発し答えをえるには、メルマガを出すのも一法、ウエッブ・サイトを開設するのも一法、楽天日記をするのも一法です。これらを具体的な手段としてお薦めします。わたしがやってみて素晴らしい効果のあった手段です。
http://www.hatena.ne.jp/awindow
awindowさんのプロフィール - はてな
私は、四年前に現役を引退し、ライフワークである「Quality Manegement(質経営)の新しい概念構築」に挑戦している64歳の男です。
若い貴方がこのようなテーマに取り組んでいる事に感激して回答する気になり、我が思いをご披露したいと思いますので参考にしてもらえればと思います。
このテーマに取り組むには「自己実現」と言う言葉が示している通り、先ず、「自己の確立」すなわち「人生観の確立」がスタートです。
人生観の確立など出来るわけないと思うかも知れませんが、今一番興味があるでしょう「恋愛観」から入り、当然その延長線上に出てくる「家庭観」に至ると、それを支える「職業観」の確立という身につまされるテーマが必須になります。そうすると今まで収入獲得の手段と言う側面が強かった職業(仕事)の違った側面が見えてきます。すなわち、「俺にとって仕事って何なんだ?」となるわけです。そして一寸不思議なのですが、これを考えていると自然に「この仕事にとって俺って何なんだ?」と言う質問に答えざるを得なくなるのです。
それに対する答えが「自己実現の入り口」です。ただ気を付けなくては行けないのは、その回答が小さいものだからといって「この仕事は自分に相応しくない」と考えるのは早計です。その小さい事の実現を一生懸命目指す貴方の姿は、(その答えが正しいものである限りですが)必ずや周囲の共感を呼び、協力を得る事が出来、自然と今貴方が満たされていないと嘆く「所属と愛」を得る事が出来ると思います。
そして、その延長線上に「真の自己実現テーマ」すなわち「人生観の確立」がなされ「ライフワーク」が手に入ります。
以上が、若い頃貴方と同じテーマに遭遇し、一応私なりの結論を得て、ある程度の自己実現を終え、現在も更なる自己実現に挑戦することができている私が歩んだステップです。参考にしていただければと思います。
最後に、興味からという私の現在の自己実現テーマをご紹介します。
私は現役時代品質管理に深く関わり、その延長線上で手に入れたものですが、経営の不祥事はコンプライアンス論では矯正する事は無理(必ず法の網をくぐり抜けようとする輩が現れます)で、彼等が最も関心のある「利益」に関わる「相応しい指標の提示」こそが必要と考えており「利益の質の管理体制の研究と提示」がテーマです。このテーマに至るには三つのステップがあり、第一のステップについては「21世紀の経営戦略を支える『新QC七つ道具の使い方』」と言う本の自費出版を終え、現在第二ステップのテーマの執筆中です。最終テーマの研究は、受け入れてくれればの話しですが、アメリカの大学に留学する必要があると考えており、現在並行して受け入れ申請の論文を準備中です。
というわけで、保険のコマーシャルではないですが、私の場合シニア目前ですが「人生まだまだこれからだ!」の心境そのものです。(^.^)
テーマが大きく語り尽くせませんが、「はてなの質問」は必ずチェックしていますので、更なるご質問があれば登録してもらえればお答えしたいと思います。(URLはダミーです)
Welcome to the Official Website of Idea Marathon System
私も、欠乏要求、将来不安を心配する性質です。私は「自分の要求が欠乏している」という表現の仕方を20年前から、「じっくりと時間を掛けて、自分の欲求と希望を実現していく」という方向に切り替えました。
前回のKunitz様のご質問でも、「時間を掛けないでやる気になる方法」「株式投資で、現在所持金ゼロの進め方」でも、答えは唯一つ。それは「今から、今日から、努力の積み上げをする」以外に方法がないということです。
私が20年前に、アイデアマラソン発想法を開始し、毎日自己に発想を出すことを課してすぐに分かったのは、「欠乏要求も欲しいものも、時代と考え方と自分の年齢、家族の構成で変化する」ということでした。そこに一本、自分の希望しているものが何であるかを、アイデアマラソン発想法できちんと整理して、記録していけば、希望しているものに優先順位があることが分かってきます。
1日に15分しか掛からない思考は、コーヒー飲みながらでも、起きたときでも、寝るときでも、実行可能です。その積み上げをして、自己の欠乏要求が何であるかを整理整頓してみると、案外、自分の要求は少ないこと、あるいは積み上げをしないとどうしようもないことに気が疲れるでしょう。小生のアイデアマラソン発想法の著書、「企画がスラスラ湧いてくるアイデアマラソン発想法」(日経ビジネス人文庫)では、マズローの欲求の階層に対して、「日めくり式充実
感充実法」を提案しています。ご参考まで。まだお若いのですから、ぜひとも小さな積み上げを開始されることをお薦めします。
わたしが24才の時ですとひたすら交流に活路を求めてましたね。とにかくたくさんの人と会ってたくさん話をすること。これで満たせます。
urlのトップにある本が役に立つかも。
今の自分がどの段階か、ちょっとわからないのですが、私も高校生くらいまでは「人に認められたい」「愛されたい」などということで頭がいっぱいでご飯が食べられなくなったりしていましたが、ある時からどうでも良くなってしまいました。なぜかと言うと、人に愛されて認められたところで「あの人いい人だよね」と言われるくらいなものだと思ってしまったからです。もちろん社会の中で生きていくためにはある程度人に認められなくてはいけないし(仕事するためにそれなりのキャリアがあるとか)、少なくとも人に嫌われない事は大切だと思いますが、それ以上人に気に入られたところで、自分自身は何の得にもならないと思ってしまったのです。そんな事に時間をさくくらいなら、おいしいもの食べたり、好きな音楽を追求したり、絵などを描いたりして、自分の脳の快感を満たすほうが全然有意義だと思ってしまいました。とにかく「人にどう思われるか」というのは適度にしておいて(嫌われない程度に・・)、「自分が感動する」「自分が快感を得る」為に使える時間を、頑張って増やそうと思って、今に至ります。もちろん、オトナだから周りにあわせたりしないといけないし、歳相応の社会的地位も欲しいです。どっちも捨てたくないから、悩んでしまいます。こんな生き方がよかったのかどうか、よくわかりません。高校生のままの精神状態で生きていれば、今頃もう少しおとなしく真面目でまともな人生を歩んでいたような気もします。
はじめまして。ぼくは抑鬱や複雑性PTSDという精神障害をかかえながら暮らしていますが、以前の「所属と愛と承認地獄」からは抜け出して、夢を持てるようになりました。
いまは体力欠乏に邪魔されながらも、「障害者と貧困層の自律モデルを構築する(お金を稼げるという狭い意味の自活ではありません」)」という夢を持っています。
あなたの質問を見た瞬間、『インナーチャイルド』という本をお奨めしたくなりました。一から十まで賛成!の本ではないのですが、これが店頭に出回ったのを見つけ、半年悩んで購入し、折々ひらいておりました。この本はマズローの仮説を取り入れています。また、著者自身がたくさんの問題を抱えて生きてきたことを正直に語っています。下に購入できる書店の情報があったのでこのサイトを選びました。
どなたの回答にもありましたが、段階とか進化とかはひとつの仮説にすぎません。「上へ上へ」と駆け上がろうとすると、「所属と愛と承認」を求める人を罠が待っている…そんな気がしています。あちこち渡り歩いて、最後に死んだ友人もいますので、個人的には指導者のところへ行くのはあまり薦めません。
稼げて、本が読めるなら、10年がかりでのんびりと…というのでどうでしょうか?
アダルトチルドレンの自助グループにもお世話になりました。ACA、ACODA…会場によって雰囲気がまったくちがうけれど、合うところがあったら、行ってみてもよいと思います。はじめは2次会に行かないほうがいい(かも)しれません。うるさそうな人がいたら、逃げるが勝ちです。
http://www11.ocn.ne.jp/~oneness/innerchild.html
ONENESSインナーチャイルド
もしアルコールや薬物の依存に軽度にでも心当たりがあるのでしたら、そちらのほうに先に手をつけることをお奨めします。そうでないと、それで抑えていたものが吹き出しますから。
このサイトは催眠療法のサイトですが、トップの注意書きが気に入ったので、お知らせしておきます。
BOOKSの欄で紹介されているNLP(神経言語プログラミング)についての本『心の扉をひらく』コニリー・アンドレアス+スティーブ・アンドレアス 著の訳者あとがきにも、基本的な問題を解決しないままでこれをすると大変なことになるという趣旨のことが書いてありました。
自分の「直感」と「衝動」に区別がつけば、かなり安全は守れます。GOOD LUCK!
ACAのWebサイトは移転しました
これがACA。ACODAより会場が少ないです。使用している水色のテキストがよいと思います。
http://homepage1.nifty.com/ea_japan/
EAインターグループ
EAです。アダルトチルドレンの自助グループではなく、「感情に問題をもつ」と自覚する人のグループです。この種の自助グループの良いところは、長く続けていくと、「承認欲求」が満たされることです。
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/aa-jso/
AA Japan - アルコホーリクス・アノニマス(R)(無名のアルコール依存症者たち)
AA。他の自助グループのお手本になっていて、全国津々浦々と言っていいほど、あちこちにあります。ここまで3つは、ぼくも出席したことがあります。
こちらは薬物依存…お節介でしょうが、働くことができて、しかも激しい欠乏欲求に耐えていらっしゃるので、もしやと思って…。
このサイトにはいろいろな自助グループや周辺の市民団体が紹介されています。
質問の答えズバリというよりも、段階説への反論です。
大学時代、ある学術誌を読んで思いっきりへこんだことがあります。それは、幼児の発育に関するものでした。曰く、親との親交が第1段階として重要で、そこがクリアされて初めて友達といい関係を築くことが出来、そしてようやく異性と恋人として付き合うことができるようになる・・・ というわけで、その当時彼氏が出来なくて苦しんでいた私にはかなり重い言葉でした(爆)。
私が読んだその論文はマズローの説ととてもよく似ていると思います。現実を告げられたところで対処法がわからなければ、ある段階で躓いた実感のある人間を追いつめるだけです。だから私は段階的成長説みたいなものが大嫌いです。
勿論ある意味真実をついてはいると思うのですが(友達を作るのも苦手な人に恋人はなかなか。。出来ませんよね)、
それから数年が経ち、今でも交友の狭さに悩みつつ結婚を決めているのが現実です。第2段階をクリアできていないのに、早急でしょうか?
私はもう、「段階」っていうのはクリアするもんじゃないと思うことにしています。それはむしろ、課題としてどんどん増えていくものです。自己実現欲求を持てる人だって、勿論生理的欲求は持ち続けているはずです。だってご飯食べたいっていうのは生きている限り続くものだからです。日々生理的欲求をクリアするという課題を持ち、傍らで承認・所属・自己実現を志向している、というのは、普通の姿だと思います。
ありがとうございます。
>人間の固体の中にプログラムされている物ではないでしょ
確かに。段階説がすべてではないですね。ちょっと信じすぎてました。マズロー否定説も求みます。
僕は欠乏欲求は満たせてませんが、やりたい事は漠然とあります。そこら辺の矛盾をどう説明するか知りたいです(段階説的に)。