高校生〜大学生でも「なるほど!」とよくわかるような、例えを用いて説明をしているページ、あるいは説明をしてもらえないでしょうか。
全く知らずに今検索しただけなので、丸ごと見当違いだったらごめんなさい。
たとえば、紙にモノの名前をたくさん書きだすように、コンピューターにただ言葉を入力してもこれは知識/知能として機能しませんよね?
そこで言葉に、言葉どうしの関係を表すデータを付随させたらどうでしょうか。
たとえば、
りんご
・果物の仲間に含まれます。
・バナナではありません。
こういう風にしてデータを記述する事で、コンピューターにとって取り扱いやすいものになるでしょう。
そういう風に言葉同士をつなげて体系を作る事、そのやり方の研究、それをオントロジーと言うのではないでしょうか?
具体的にはHTMLと似たようなタグを用いた文書の書式というような形で研究/活用されているのだと思います。
なんか、オブジェクト指向プログラミングとかってやつの考え方と共通しているようですね。そっちで見かける用語が出てきます。
電子辞書で調べてみました。
カタカナ語 ontology
〈哲〉存在論、本体論
*オントロギーとも
→ジャンプして広辞苑
オントロギー〈ontology ドイツ〉
〈ギリシャ語のon(存在)とlogos(論)の合成語で17世紀の造語)存在論。
とのことでした。これに存在論の説明を足せば十分分かりやすいかと思います。
オントロジーとは形而上学、機械的唯物論のことですが、
これらは「生命現象や人間の意識の世界をも物理的自然界と同質に扱い、すべてを一貫して力学的概念や法則で説明しようとする」ことです。 つまり、分かりやすい話、自然界の全てを物理的説明するという意味です。
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~saitotac/2003zemi/zemiron03/YomiS...
オントロジと知識社会 斉藤 孝 私の社会の読み方はどうしても
自分の場合、このページとリンクされているページで何とか理解できました。
ん〜〜。ありがとうございます。これはなかなか
良いです。
当ページの中央にオントロジーの説明があります。
「例えば、「歯科医」と「歯医者」は同義語であるとか、「歯科医」は「医者」の下位概念であるとかいった関係を定義します。」
http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/ref/onto_term.html
セマンティック・ウェブ関連用語集
同じページのリンク先に、もうちょっと説明と例があります。
ありがとうございます。これもわかりやすい説明されてますね
概念とは抽象的なものなので、具体的に説明することは曲解の弊害も含めて、なかなか難しいものですね。
これはPDFなんですが、立場により定義の異なる(らしい)オントロジーについて簡素にまとめてありそうだったので、提示してみました。
こちらでは、オントロジーを具体例(?)に従い解説しています。んーどんなもんでしょうか…。
http://www.ei.sanken.osaka-u.ac.jp/sig_ont/om980121.html
オントロジー座談会議事録(用語集)
こちらはどうですか。
http://www.ei.sanken.osaka-u.ac.jp/japanese/lectures/OntSympo98/
オントロジー工学の提案溝口理一郎大阪大学 産業科学研究所
こちらも。
Yahooの辞書で検索した結果ですが、
>on (存在の) +-logia (学)
存在の科学する ということで、一般的には「存在論」ですね。
すみません。この説明ではまだ理解できないです。それと、この説明は「知識工学・情報検索」という文脈上用いられる「オントロジー」の説明ではないのではないかと。