単にこの人が関わっている団体を通じて得た情報を掲載しているのだと思います。
実際にも例えば上記のURLで”The following draft standards edited by Yushi Komachi el al. are provided for public review and requesting comments. ”などと書かれていますからそれ以上のものでもそれ以下のものでも無いと思われます。
http://www.y-adagio.com/public/standards/tr_css2/toc.html
Cascading Style Sheets, Level 2
例えば上記のものと同じ(と思われる)ものが
http://www.webstore.jsa.or.jp/webstore/Com/FlowControl.jsp?lang=...
JSA Web Store-メッセージ
http://www.webstore.jsa.or.jp/webstore/Com/FlowControl.jsp?lang=...
JSA Web Store-メッセージ
で公表されています。但し有料です。
”公示の種類 公表”とあります。
日本規格協会はライブラリーの説明によると”当ライブラリーにて閲覧申込票に閲覧を希望する規格番号など、必要事項を記入し、係員に提出してください。閲覧は無料です。所蔵規格及び資料の貸し出しは行っておりません。”
とありますので基本は紙媒体でのみ無料閲覧で、Webでの無料公開はしないというスタンスですね。
ここでも同様のことが書かれています。
これにて私は二回回答しましたのでこれで終わりですが、なお疑問点があれば直接ご本人に聞いてみるというのも正攻法で確実かと思います。
なるほど……。どうもありがとうございます。JIS の個人サイトでの公開について、興味があるんですね。もし Y-ADAGIO みたいなことを日本規格協会の許可を得ずにやっていいなら、いろいろやりたいことがあるんです。だから、Y-ADAGIO がなぜ JIS をバンバン公開できるのか、知りたかった。でも Web にその秘密をとく鍵となる情報はないようですから、virtual さんのおっしゃる通り、直接訊ねてみるしかないようですね。どうもありがとうございました。
とすると、問題が一点。HTML関連の勧告については、原文のマークアップを尊重して云々ということが、翻訳担当グループの名前で記載されているのですが、日本規格協会の公式サイトでは翻訳が公開されていないのです。そして、個人サイトだけで公開されていることになる。なんだか変だな、と思います。