育児書はあったようですが、ほとんどは男性向けに書かれたものだったそうです。
沢山あるみたいですねぇ
リンク集のようです。幾つかサンプルがあります
これもいいですね。書誌が役に立ちそうです。
妊娠関係も知りたいので、まだ続行します。
http://www.crn.or.jp/LABO/BABY/SCIENCE/INAGAKI/
「新しい育児関係を考える」|第2回学術集会|日本赤ちゃん学会
脇坂義堂の「そだて草」が江戸時代に書かれたそうです。
林 子平 『父兄訓』 江戸時代の育児書
となっています。
「撫育草そだてぐさ」(脇坂義堂(?〜1818)1つ目にも書きましたが、こちらの題名が正しいと思います。
江戸期の代表的な育児書、『小児必用記』となっています。
赤ちゃん学会なんていうものがあるんですね。
しかし、育児だけでなく妊娠系がやはり気になります。
『小児必用養育草』江戸時代の代表的な育児書です。
同書ですが、離乳について解説してあります。
うむむ。妊娠本はやはりなさそうですね。
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/a_r/B23na.htm
女子用往来の部・な〜わ
婦人ことぶき草[婦人寿草]3巻6冊
(ふじんことぶきぐさ)②教訓(産育)
†香月啓益(牛山)作・序 坂部・竪序 *元禄5序
▲宝永3(京都・上村四郎兵衛)※大阪府図
▲宝永5(大阪・大野木市兵衛)※内閣・小泉
▲享保11(京都・菊屋七郎兵衛、梅村三郎兵衛)※家政学院大
▲享保11(京都・菊屋七郎兵衛、蓍屋勘兵衛)※国会・早大・東博・小泉・秋田県図・佐賀大
▲寛政8(大阪・柳原喜兵衛ほか2書肆)※成田・秋月・昭和女子大
▲文化11※国会
▲刊年不明※香川大・弘前市図・上田市図
*宝暦13『女今川姫鏡』広告中。『大坂本屋記録』
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/a_r/B20.htm
女子用往来刊本総目録
五、妊娠、分娩の祝
腹帯の歴史
あ。いいですね。こんな感じのが助かります。
http://www.ll.chiba-u.ac.jp/~kikaku/exhibit/2000/koisho/list.htm...
Chiba University Library
婦人ことぶき草
http://www.tokakyo.or.jp/dentoyaku/jitubosan/
伝統薬ロングセラー物語喜谷實母散
『禁妊婦食考』
http://www.arsvi.com/2000/000300ya.htm
湯本敦子「長野県における近代産婆の確立過程の研究」
第1章 近代日本における産婆制度の成立
第1節 前近代における産科学の発展と取上婆
『保産道志類邊』別名『母子草』
これも非常にいいです。ありがとうございます。
江戸の名医が書いた「天然出産」のすすめ
江戸時代のお産の書物「螽斯章(いなごそう)」には胎教の記述があるそうです。
1786年著、お産のしおり
いいですね。ありがとうございます。
ほほう。これはヨーロッパの18世紀と同じですね。
育児が男性の責任から女性の責任へと転換したのは19世紀(明治維新以降)と考えていいのでしょうか。
面白いです。
ありがとうございます。