手に余(あま)・る
自分の能力を超えている。どう処理してよいかわからない。手に負えない。
「親の―・る」
つまり・・
少ない。数えたら片手で余ること
要するに5以下ってことですね
丁度真ん中ヘンでしょうか。
手に負(お)えない
自分の力ではどうにもならない。もてあます。手に余(あま)る。
「―ない乱暴者」
ということで、片手じゃない・・・とか思いました・・・・・が、「片手に余る」でググると言葉の意味として
「片手で数えても余る=5未満」
というニュアンスがあるようです。(私の手元の国語辞典などでは見つかりませんでした。)
http://search.goo.ne.jp/web.jsp?MT=%CA%D2%BC%EA%A4%C7%CD%BE%A4%E...
[片手で余る] goo ウェブ検索結果
片手で余ると言うのは、指折り数えた際に指が余るコトを意味します、例えば「片手に余る人数」と言う場合、五人未満と言うことです
http://www.hatena.ne.jp/1081312639
片手で余る、とか片手に余る、とかいう言い回しがあると思うんですが、どういう意味で使うのが正しいのでしょうか。.. - 人力検索はてな
本来は片手=5つ以内という意味だが、実際には数量的に少ないという意味で使われているみたいです。
かたて【片手】
(4)〔片手の指の数から。商売人などが使う〕五の数のつく金額。
「―だけ貸してくれ」
三省堂提供「大辞林 第二版」より
あまる【余る】
(2)数量がある基準を上回る。
「千人に―・る希望者」
[慣用] 十指に―
三省堂提供「大辞林 第二版」より
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「片手」は「五本の指」つまり「(数の)五」を表わし、
「片手”で”余る」(慣用的には「片手”でも”余る」ではないかと思います)は、「五本の指で数え切れない」つまり「五以上ある」という意味です。
て 【手】
――に余(あま)・る
自分の能力を超えている。どう処理してよいかわからない。手に負えない。
「親の―・る」
三省堂提供「大辞林 第二版」より
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「片手”に”余る」は、この「手に余る」との混同のようにも受け取れます。
「五以上」という意味で、「片手”にも”余るほど」と言うことはあるかもしれませんが・・・
http://www.hatena.ne.jp/1081312639#
片手で余る、とか片手に余る、とかいう言い回しがあると思うんですが、どういう意味で使うのが正しいのでしょうか。.. - 人力検索はてな
片手は5本の指です。だから5つ以上のものがあるということでしょう。
MSN Japan
!s1.57463_574908/3.c5826/1??cm=AD_TF2
URLはダミーです。
「片手で余る」は、数量的に少ない状態を表すときにも用いますが、基本的には「取るに足らないこと」を意味します。
逆に、「片手に余る」は、数量的に大きい状態の他に、「非常に厄介なこと」「自分の力では対処しづらい状態」を表現する時に用います。
ダミーのURLではなく、
なにかこれしかない、という決め手になるような
URLを教えてください。よろしくお願いします。
下の方の蛇足部分。
これ以外解説っぽいものが見つかりませんでした。
いろいろ検索してみたのですが、
量だと、「片手に余る」は片手で持てるより多い。という意味での使われ方が多いみたいで、
数だと、否定的な場合5未満の使われ方が多く、
肯定的な場合は5以上的な使われ方が現れてくるみたいです。
元々、逆の意味の似たような表現が混ざった感じですかね。
「片手の指〜」だと5未満がほとんどのようですし。
決定的でなくて申し訳ないですが、以上、調べた結果の考察でした。
いろいろと調べてくださったようで、
ありがとうございます。
古い歌の参考例を挙げてみました。
作詞 小泉長一郎
この歌だと、少ないこと(5以下)として、「両手」と対比で使われていますよね。
主に、片手に<さえ>余る、という使い方で、
少ないことを憂いて使う強調のため表現だと思います。
わたしも5以上のことを言うんじゃないだろうかと思ってました。でも回答をみると5未満、との意見が多いですね。