ストーカ式の方が排ガスが多く、コストが高いためですね
ストーカ式は焼却なのに対して
キルン式はガス化して燃焼させます
ストーカ式
長い歴史に培われた技術で、現在最も広く採用されており、ごみをストーカ(火格子)上で乾燥、燃焼、後燃焼させるもので、幅広いごみ質に対応でき、安定した燃焼ができる。
キルン式
ごみを空気の少ない状態(低酸素状態)で加熱または部分燃焼させ、可燃性ガスと炭化物(チャ―)にする(熱分解)。次に、それらを高温燃焼させ、炭化物を溶融し、スラグ(溶融固化物)にする。炭化物中の鉄等は未酸化の状態で回収され、再利用が可能、スラグも有効利用が可能である。
詳しい特徴・図
相模原市の広報資料。
またまた素早いご回答を下さってありがとうございます。
技術的資料というより、解説的資料のようですが。
ctrl+fで「ガス化溶融炉」を検索した以下が、ストーカ式など「焼却炉」に比べて、キルン式など「ガス化溶融炉」がいかに優位かを記した文書のようです。
資料の出所。
連合の都市政策研究会(5地方連合会)の2002年度研究テーマ:「焼却炉をなくそう」
の末尾の資料です。信頼性は高そうです。
みなさん凄いです!!!
すっごい早い回答、ありがとうございます。