廃プラスチック類の焼却において、一般的に、ストーカ式よりキルン式の方が適しているといわれていますが、その理由を具体的に記した文献や、技術説明資料が有りましたらご教示ください。

回答の条件
  • URL必須
  • 1人2回まで
  • 登録:
  • 終了:--
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答3件)

id:aki73ix No.1

回答回数5224ベストアンサー獲得回数27

ポイント20pt

ストーカ式の方が排ガスが多く、コストが高いためですね

ストーカ式は焼却なのに対して

キルン式はガス化して燃焼させます

ストーカ式

長い歴史に培われた技術で、現在最も広く採用されており、ごみをストーカ(火格子)上で乾燥、燃焼、後燃焼させるもので、幅広いごみ質に対応でき、安定した燃焼ができる。

キルン式

ごみを空気の少ない状態(低酸素状態)で加熱または部分燃焼させ、可燃性ガスと炭化物(チャ―)にする(熱分解)。次に、それらを高温燃焼させ、炭化物を溶融し、スラグ(溶融固化物)にする。炭化物中の鉄等は未酸化の状態で回収され、再利用が可能、スラグも有効利用が可能である。

詳しい特徴・図

id:bacchus-t

すっごい早い回答、ありがとうございます。

2004/06/09 13:10:46
id:tomsk_7 No.2

回答回数68ベストアンサー獲得回数0

id:bacchus-t

またまた素早いご回答を下さってありがとうございます。

2004/06/09 13:15:15
id:Yuny No.3

回答回数953ベストアンサー獲得回数13

ポイント20pt

技術的資料というより、解説的資料のようですが。

ctrl+fで「ガス化溶融炉」を検索した以下が、ストーカ式など「焼却炉」に比べて、キルン式など「ガス化溶融炉」がいかに優位かを記した文書のようです。

資料の出所。

連合の都市政策研究会(5地方連合会)の2002年度研究テーマ:「焼却炉をなくそう」

の末尾の資料です。信頼性は高そうです。

id:bacchus-t

みなさん凄いです!!!

2004/06/09 13:26:18
  • id:Yuny
    訂正!

    あとで見返したらミスがありました。
    ctrl+fで「ガス化溶融炉」→ctrl+fで「2.ガス化溶融炉」です。
    単語だと大量にヒットしてしまいますね。
    長文なので、みつけにくいかもしれませんので。
    すみませんでした。

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません