地下鉄開通によって、他交通手段(特にバス)の業績に与える影響についての情報を探しています。従来バスを使っていた顧客がどのていど地下鉄開通によって地下鉄にシフトするか等です。

PDF資料です。

川崎ですが・・・

厳密には少し違いますが、横浜の「みなとみらい線」開業に伴う影響です。

余談ですが、地下鉄開業（or着工）前の役所サイドの公式発表は地下鉄を過大評価しすぎている傾向があり、（簡単に言うと「始めに地下鉄着工ありき」）信用に足りる数字であるかどうかは疑問です。

こちらの考察いいと思います。

参考になると思います。

上記ページの、

「都バスが黒字に転換　2000年度決算」という記事に、

大江戸線全線開業と都営三田線の延伸などによって、

都バスの業績に与えた影響について詳しく載っています。

さらに地下鉄に客を奪われた後の、

都バスの経営努力（リストラ）についての詳細も、

誇らしげに語られています。

「大江戸線等開業に伴う都営バス路線の再編整備について」

>三田線・南北線の延伸と大江戸線の全線開業により、・・・

>５６路線の都営バスが影響を受け、地下鉄へ移乗するお客様は１日あたり約９万３千人と見込まれています。

「再編整備の内容」についても廃止路線を含めて具体的に書かれています。

以下、いずれも東京関連情報です。

↓

「地域に密着したバスに関する検討について」

同じく大江戸線開業による新宿区の情報。

2000年9月8日付「都政新報」

>地下鉄三田線・南北線の延伸と大江戸線の全線開業に伴い、都交通局は六日、都営バス路線の再編整備の具体的内容を明らかにした。・・・

都バスサイト。

「都内全地下鉄営業キロと都営バス（乗合）利用者数（一日平均）の推移」がグラフ表示されています。

こんなところでしょうか。

失礼いたしました。