透過型電子顕微鏡(TEM)について質問です。


オスミウム染色等金属イオンによって
サンプルを見る手法が色々とあるようですが、
そもそも何故染色を行うのでしょうか?
またそれによってしか見れないものは
なんなのでしょうか?

基本的なことから記述してあるサイトを
ご紹介ください。

宜しくお願いいたします。

回答の条件
  • URL必須
  • 1人2回まで
  • 登録:2004/06/10 21:10:11
  • 終了:--

回答(4件)

id:aki73ix No.1

aki73ix回答回数5224ベストアンサー獲得回数272004/06/10 21:16:36

ポイント20pt

http://protist.i.hosei.ac.jp/virus/virusalbum/lecture2/tem.html

透過型電子顕微鏡(TEM)によるウイルスの観察

おっしゃってるのはネガティブ染色法のことあとおもいます

簡単に説明すると、資料は生物が殆どですから、軽元素でできています。小さい元素はクーロン力の影響が小さく電子は殆ど通過してしまいます。そこで重金属で染色することによって散乱させることができます、染まらなかった部分と、金属で染まった部分のコントラストをはっきりさせることによって観察するという原理を使っています

id:Barrett2002

毎回ご回答有り難う御座います。

やはりそういうことなのですか・・・。

ということは、染色できるものとできないものが

出てくるということですね。

2004/06/11 08:55:52
id:lobelia No.2

lobelia回答回数600ベストアンサー獲得回数12004/06/10 21:26:11

ポイント20pt

http://protist.i.hosei.ac.jp/virus/virusalbum/lecture2/tem.html

透過型電子顕微鏡(TEM)によるウイルスの観察

 このあたりをご覧ください.

要は,染色しないとコントラストがつかなくて,

画像としてほとんどみられないんです.

ここから引用

生体試料は炭素、水素などの軽元素から成るため無染色ではほとんどコントラストが生じない。細胞像へのコントラスト増強を行うため切片を鉛染色液などで電子染色を行って観察する

id:Barrett2002

なるほど。

ちなみに染色しやすいものとしにくいものとの

差はあるのでしょうか・・・?

2004/06/11 08:57:48
id:Jeep No.3

Jeep回答回数63ベストアンサー獲得回数02004/06/11 05:52:49

ポイント10pt

こんな感じの解説で役に立ちますか?

id:Barrett2002

皆様ご回答有り難う御座いました。

2004/06/11 08:58:36
id:aki73ix No.4

aki73ix回答回数5224ベストアンサー獲得回数272004/06/11 11:58:26

ポイント30pt

http://www.jeol.co.jp/technical/eo/touka/ct-tem/ct-tem-01.htm

CT法による透過電子顕微鏡像の3次元再構成

2回目です

まとめると、透過型の検体は電子染色が必要というわけです

http://www.nanonet.go.jp/japanese/mailmag/2003/045a.html

ナノネットインタビュー : 物理計測の復活 〜電子位相顕微鏡でDNAを読む〜 - 文部科学省 ナノテクノロジーネットワークセンター

ただ、TEMにも色々あり CTEM(Common TEM)通常観察、PTEMゼルニケ位相差法(差分法)、DTEM微分干渉法があります。

染色が必要になるのはCTEMの場合で、DTEMやPTEMを使用するとコントラストが染色なしでもある程度はっきりすることが分かっています

染色の原理は、重金属と細胞の親和力のコントラストとなります

要するに、安価な機材で観測するためにはCTEM+染色が一番都合が良いのでしょうね

id:Barrett2002

詳細なご回答、有り難う御座いました。

重金属イオンとの親和力=画像でどれだけ濃く写るか

ということですね。非常に良く解りました。

毎回有り難う御座います。

2004/06/11 12:58:57

コメントはまだありません

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

絞り込み :
はてなココの「ともだち」を表示します。
回答リクエストを送信したユーザーはいません