リハビリテーションの項をお読みください。
病気の進行自体は止められませんが、対症療法による改善によって、少しでも長生きすることはできるようです。
有効な治療法のところには甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン;TRH)の筋注または静注により自覚症状がやや改善するとあります。
http://www.imasy.or.jp/~hsdl/mnd/scd.html
神経難病解説-脊髄小脳変性症(SCD/SCA)
最新情報ではないですが最新の動向のところをご覧下さい
http://www.amahosp.amagasaki.hyogo.jp/nanbyo/sekizuisyono.htm
脊髄小脳変性症の基礎知識と療養のポイント
細かいアドバイスが書かれています。
いろいろな研究機関で研究されていますので、諦めないで下さい
http://www.m.ehime-u.ac.jp/school/geriatric/2000pori/G12.1/oka02...
オリーブ橋小脳萎縮症(olivopontocerebeller atrophy:OPCA)の診断について
正式名称が脊髄小脳変性症ですよね?
主に7種類に分類できるそうなんですが・・・そのうちのどれですか?
ありがとうございます。
失調症状を少し良くするお薬として、
ヒルトニン(筋肉注射あるいは静脈注射で)
セレジスト(経口的)
また、リハビリテーションが非常に大切です。
失調症状以外に、パーキンソン症状や自律神経症状や不随意運動などがありますが、
それぞれの症状を軽くさせたり無くしたりするお薬があります。
脊髄小脳変性症の患者さんや家族の方々が集まって、情報の収集や伝達、公的支援の方法、精神的支援などさまざまな活動をなさっています。まだご存知ない方は、どうぞ脊髄小脳変性症友の会に一度連絡してみて下さい。
170-0004 東京都豊島区北大塚2ー16ー10ー10001
全国脊髄小脳変性症友の会
電話 03-3949-4036
ありがとうございます。
http://potato7.hokkai.net/~kagayaki/pooch_hp.htm
welcome to pooch's hp
さぞご心痛のことと思いますが、
いくつか大切なポイントをおさえておきましょう。
・この病気は病型にもよりますが、多くの場合進行が遅く、
生命に直接かかわることが少ない病気です。
・脳の萎縮といっても体が麻痺するのではなく、
動作の細かな調整がしにくくなるといった症状が中心です。
・ですから適切なリハビリなどによって、
今の生活の質を保ちながら生活していくことが可能です。
・基本的に小脳の問題ですから、ほとんどの病型で知能障害は発生しません。
どんな病気でも、ご家族の笑顔と愛情が一番のお薬ですよね。
お母様のこれからのためにも、どうかお気落とし無く、
明るい雰囲気で守ってさしあげてください。
病院は、今の主治医の先生から最適な病院をご紹介いただくのが
一番の早道かと思います。
場合によると治療は今の病院で、リハビリは他の適切な施設で、
というような形でやっていこうということになるかもしれません。
たしかに根本的な治療法は現時点では見つかっていませんが、
かといって極めて稀な症例ということではなく
臨床に積み重ねのある病気ですから、
現時点での最良の方法を選択していくことは十分可能です。
お母様のためにもお気落としの無いように。
張り切って親孝行に励んでいただきたいと思います。
ありがとうございました。がんばります。
東京都立神経病院
東京都立神経病院が、神経内科の専門病院なのですが、紹介状がないと、混みすぎて、なかなか、かかることも入院することもできない状況だそうです。
お家がお近くであれば、かかりつけの先生に相談されてみてはいかがでしょうか。
ありがとうございます。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | SSB | 102回 | 93回 | 0回 | 2004-07-20 20:57:50 |
ありがとうございました。
早速拝読させて頂きます。