IDシールを使ったプロモーションを考えています。(例えば、生茶のWEBで商品につくIDを入力したクローズドキャンペーンのようなもの)
ただ、流通先である家電量販店で展開する場合、既存在庫や、終了時のシール付き在庫の問題、商品へのシール添付のコストなど導入障壁が多いのが現状です。
この課題は生茶など清涼飲料水業界などでもあったと想像します。
清涼飲料水メーカーやその他導入済みの業界はどうやって、この課題を克服したのでしょうか。
WEBでも個人的な経験の情報でも結構です。有益な情報であれば最大300ポイント差し上げます。
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URLはダミーです。
基本的に清涼飲料水と家電商品と大きく違う点は
・低単価
・大量生産大量販売
・商品サイクルの短さ
でしょう。コストの問題は製造量が多くなれば単価は極わずかなものになります。
既存在庫等に関しても、基本的に清涼飲料では主力のコンビニや自販機は毎週発注でバックヤードのサイズの関係もあり、POSデータからフィードバックされる最低発注量をキャンペーン前にはやってもらうように(というか、キャンペーンを事前に告知すれば仕入れ担当者がそのように手配を行う)するので特に問題はありませんが、家電のように商品が在庫〜陳列〜販売されるまでのサイクルが長い商品では難しいと思われます。
例えば、出版業界では週刊漫画では時々キャンペーンを行いますがそれ以外の書籍ではまずやらないのと似たようなものでしょう。ですが講談社ではコミックスの帯を使って3ヶ月間キャンペーンをやりましたが、一回きりでその後行われていないところをみると、やはり難しかったのでしょう。
いわゆる「きえもの」以外で行うには難しいタイプのキャンペーンではないかと思われます。
http://www.suntory.co.jp/beer/md/index.html
ドライの常識を打ち破る ゴールデンドライ サントリー
これだったと思うんだけど、期限が過ぎたキャンペーンシールの貼ってあるビールがディスカウント店で激安で販売されてた。
一度返品→在庫処分で出されたものと思われます。
これはありますね。
近くのドラッグストアでもやってました。
全数返品ですか・・・
現実的でないと切ってしまう事も愚ですが、これはどんな業界でもやろうと思えばやれる事ですよね。自腹きれば言い訳ですから。
そのコスト発生を抑えるために、どんな解決策を
提案し受け入れられたのでしょう。
やっぱり、こういう話は表に出ないんでしょうね〜。
知っている方、是非、教えてください。
ただ、知りたいのは
http://www.asahiinryo.co.jp/newsrelease/topics/pick_0238.html
アサヒ飲料 | ニュースリリース2003
シールはID記号付のシンプルなデザインにしておいて、キャンペーン受付期間を明確にして、キャンペーン期間以外の時期も貼っておくようにすればよいと思います。
そういうことを勝手にやったら
お店からクレーム来ちゃいますよ。^^
コールセンターの(株)テレマーケティング ジャパン ・ TMJ
この会社がたぶんかなり案件をこなしていると思いますので、問い合わせてみてはどうでしょうか。
http://www.tmj.jp/jp/company/history.html
コールセンターの(株)テレマーケティング ジャパン : 企業情報
吸収されたチェスコムインターナショナル(株)がそのような案件を取り扱っていました。
残念ながら、こういうところに直接聞けないんですよ。
回答が増えませんね。
回答しずらい問題ですみませんでした。
そんな中でも回答してくれた4人の方ありがとうございます。
これにて終了したいと思います。
確かに商品の回転率の違いはありますね。
家電量販店で取り扱う商品の中には所謂、消費材と位置づけされるものもありますよね。
例えば、乾電池やビデオテープなど。
そういった商品の場合は清涼飲料水と近いと考えますが、如何でしょうか。
違う点は購入機会の頻度の違いがありますので、
リピーター確保までは至らないかもしれませんが、
店頭で流動的に商品選択する層に対しては効果ありだと思っています。
問題は清涼飲料水の流通経路よりも形態の幅が狭いはずの家電消費材流通経路で、メインである家電量販店での展開する為にはどうしたら理解が得られるかという点なのですが・・・
と、思っていたら富士フィルムが既にやっているのですね。上戸彩を使ったキャンペーンで
IDシール使っているようです。
在庫などの課題をどうやって克服したのでしょう・・・不思議だ。