16年前のソウルオリンピックで、開会式の時に聖火台で燃えたハトのことについて書かれたサイトなどがあったら教えてください。
できれば一般の人のブログなどではなく、ニュース記事などの公共性の高いものを歓迎します。
またあなた自身がこの話を知っているかどうかも教えてください。
「鳩ごめんなさい事件」のところです。
自分は覚えてますね。
まだちっちゃかった頃なので結構ショックでした…
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/wide/news/20040716dde...
「MSN毎日インタラクティブ」の提供終了のお知らせ
毎日新聞サイトの五輪特集ページから。
このページの真ん中あたりの
「★開会式にハトは欠かせない。」の項で
「実際に第24回ソウル大会(1988年)では
ハトが先に飛ばされ、聖火台に止まって
炎に包まれるトラブルがあった。」
と書かれています。
私もこれはテレビで見ています。
なにしろ点火シーンで、ちょうど
聖火台が大写しになっていた所ですからね。
動くことも出来ずに一瞬にして炎に包まれるハト。
家族全員、テレビの前で固まっちゃったのをおぼえています。
放送も慌ててカメラを切り替えたのか、
画像もアナウンサーのしゃべりも、
一瞬不自然な内容だったような記憶があります。
そして開催期間中にそのことに触れた報道は
無かったようでした。
今現在も、個人のページや掲示板には山ほど記載がありますが、
報道機関のサイトなどではほとんど見つけることができません。
ある意味「消された歴史」の中に入れられちゃった事件なんでしょう。
ありがとうございました!
そうですね、確かにその後、ハトのことに触れた報道は無かったように思います。だから私も、自分の見たものは幻だったのかも?と思ったんですよ。
お話も、大変参考になりました。
http://www.hatena.ne.jp/1092111403#
もうすぐオリンピックですが。 16年前のソウルオリンピックで、開会式の時に聖火台で燃えたハトのことについて書かれたサイトなどがあったら教えてください。 できれば一.. - 人力検索はてな
URLダミーです。
サイトは分かりませんが、新聞記事がありましたので、参考になれば幸いです。
私は知りませんでした。五輪憲章で定義されているとは面白いですね。
95年12月7日 読売
開会式でハトを飛ばすのはやめます――。長野県軽井沢町で開かれている国際オリンピック委員会(IOC)理事会で六日、来夏のアトランタ五輪開閉会式の素案がアトランタ五輪組織委員会(ACOG)から報告され、基本的に了承された。
この中で、ACOGは伝統的なハトを飛ばすセレモニーを取りやめ、平和を象徴するのにふさわしい儀式を行うとしている。
五輪憲章には「聖火の点火後にハトを放す」と定義されている。しかし、一九八八年ソウル五輪では聖火に飛び込んで焼死するハトが続出、動物愛護の点から批判が高まり、昨年二月のリレハンメル五輪では気温が氷点下二十度以下の酷寒のため、風船に切り替えた経緯もある。さらにアトランタ周辺では白バトが数百羽しか飼われておらず、ハト不足もあって、ハトを使わない方向を打ち出した。
95年12月7日 朝日
アトランタ五輪の開会式では、「鳩(はと)の模型」が空を舞う。長野・軽井沢で開かれている国際オリンピック委員会(IOC)理事会で六日、同五輪組織委員会が提案し、承認された。
聖火台への点火後に鳩を飛ばすことは、五輪憲章に定められている。だが、一九八八年ソウル五輪で、何羽かが聖火に巻き込まれ、“焼き鳥”に。以後、各国の動物愛護団体が「生きた鳩を使うのは、もうやめて」と訴えてきた。
同五輪の開会式は夜間ということもあり、「(夜は視力が低下する)鳩にはいい環境ではない」とペイン組織委員会会長。IOC側も「憲章に、生きた鳩、とは定めていない。悲劇は極力防ぐべきだ」。「動物にもやさしい五輪」はようやく実現?
ありがとうございました。
ただ読売の記事には誤りがあると思います。
ハトは自ら飛び込んだのではなく、聖火台の上に止まっていて、最後の聖火ランナーがハトを追い払うことなくそのまま点火したので、一瞬にして炎に包まれたんですよ。
このことで聖火ランナーを責めることはできませんが……。
アンケート共々皆様ありがとうございました。終了いたします。
そんな名前が付けられていたんですね!(笑)
私はおそらく回答者様より年上ですが、その後誰もこのことを知らないので、家族で幻覚を観たのではと悩んだ記憶があります。