一部にエピソードとして入っているだとか主役の名前が伝説の登場人物と同じだとかといった程度ではなく、全体的なストーリーが民話・伝説をモチーフとしている作品です。
また、「古事記」・「聖書」・「ギリシャ/ローマ神話」・「北欧神話」・「グリム童話集」・「アンデルセン童話集」をベースとしている作品は除くという条件でお願いします。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3e086c7b7fce60...
オンライン書店ビーケーワン:虫師(アフタヌーンKC)
漆原友紀著「蟲師」
民間伝承系統の妖怪のお話です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406314318X/hatena-22/25...
Amazon.co.jp: もっけ(勿怪) 2 (2) (アフタヌーンKC): 本: 熊倉 隆敏
こちらも民間伝承を元に作られたマンガです。
主人公は姉妹ですが、おじいさんが毎回解説を入れてくれるので「ある地方の言い伝えをなんとなくマンガにしてみた」ということはありません。
比較的しっかりしている作品だと思います。
回答ありがとうございます。
「蟲師」とは違った良さがありそうですね。
恐怖の対象としての「物の怪」よりも、身近
に当たり前に存在する「自然の一部」という
イメージのほうが魅力を感じます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150730539/hatena-q-22/...
Amazon.co.jp: オペラ座の怪人 (ハヤカワ・ミステリ文庫): ガストン・ルルー, Gaston Leroux, 日影 丈吉: 本
私が今読んでいる本がまさにそうかも!と思いました。
「オペラ座の怪人」はミュージカルで見ていたのですが、この本を読むにつれイメージが変わってきました。
これのお話は悲恋ロマンではなくて「異類婚姻譚」なんじゃないかなと思いつつあります。
うまく説明できませんので下のアマゾンのページをご覧になられるとつたわるかなと思います。ごめんなさい。
気に入らなければポイントは要りません。
回答ありがとうこざいます。「オペラ座の怪
人」が出てくるとは、ちょっと驚きました。
確かに、私の問い合わせからは外れている
答えですね。でもこのように予想外の角度
からの回答もココの醍醐味だと思います。
参考にさせて頂きます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4044191182/hatena-22/re...
Amazon.co.jp: 木島日記 乞丐相 (角川文庫): 本: 大塚 英志
主人公が民俗学者の小説です。
ちょっとグロイ感じですが、楽しめますよ。
回答ありがとうございます。
レビューにある「あってはならない物語」と
いう響きは良いですね。求めているものと合
うかどうかはわかりませんが、一読する価値
がありそうな一冊です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4044191123/hatena-22/re...
Amazon.co.jp: 木島日記 (角川文庫): 本: 大塚 英志
すいません、二巻の方を紹介してしまいました。
こちらから見てください。
無駄なポイントを使わせてしまって、申しわけありません。
僕の解答に対するポイントは不要です。
教えて頂いたURLに、こちらもリンクが貼られて
いたので大丈夫ですよ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087474259/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 蘆屋家の崩壊 (集英社文庫): 津原 泰水: 本
この方の書く本はどれもどこかに世界各国の民話・神話が織り込まれていて,
それが複雑にストーリーにからんできてます.
一番上の「妖都」は南の島の神話・日本の神話に登場する「ヒナ」の謎を中心としたお話で,
2つめの「少年トレチア」は,インド神話の「マカラ」がストーリーに深く絡んできます.
URLの「蘆屋家の崩壊」は短編集ですが,その中のいくつかのストーリーはいろんな神話・神話,民間説話がでベースになっています.
(注)
・これらはひとつの民話・神話をベースにしたものではないため,
中には古事記・ギリシャ/ローマ神話・北欧神話も混ざっています.
・これらにはホラー的要素が含まれているため,
暴力的なシーンがあったり,人が(わりとグロテスクに)死んだりします.
回答ありがとうございます。
確かに物語の世界観に条件では除くといった
ものも含まれるのは避けられないのかもしれ
ません。あまりにありがちな民話をモチーフ
にしたものは外したいという意図で書いた条
件でしたが。気にせず回答を寄せてください。
ちなみに、あまりにもホラー的な要素が強い
小説は苦手だったりします...。
金糸雀(カナリア)が啼く夜―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)
ちょっと質問の意図とは外れるかなと思ったのですが、薬屋探偵シリーズは民間伝承系の妖怪が事件の鍵になっています。たぶんメイン登場人物の3人も妖怪です。日本だったり西欧だったり中国系だったり出て来る妖怪は色々で知らない妖怪も多いのですが、たぶん民間伝承系だと思われます。
回答ありがとうございます。
書評を読むと面白そうだなとは思いますが、私の質問からは確かにちょっと外れていますね。民間伝承に出てくる妖怪が登場する作品ではなく、その妖怪にまつわる伝説そのものを描いた作品を読みたいので。もちろん、妖怪モノ限定ということではありません。
そうは言いながらも書店で見つけたら、たぶん私は買ってしまいますね。上記の3冊。ただ、気になるのは書評に書かれていた「同人誌的なノリ」というのがどの程度のものなのかですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122037522/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 風よ、万里を翔けよ (中公文庫): 田中 芳樹: 本
中国伝承で有名な男装のヒロイン花木蘭がモチーフです。
花木蘭はディズニー映画『ムーラン』でも有名ですね。
回答ありがとうございます。
私も持っている一冊です。田中芳樹さんの中国
モノでは一番好きな作品でもあります。
3のものです。見当違いのものを回答しすみませんでした。
これにはポイントは要りません。
DVDで映画をみて原作を読んだのですが、
「姥捨て山」がモチーフです。
原作を読んだ感想は「残酷」の一言でしたが、
映画で見ると、母と子の愛が最後にしっかりと出てきて
涙が止まりませんでした。
口減らしの為に親を捨てたり、嫁を貰えずに犬を犯す息子。飢えから逃れるために泥棒をした一家に「根絶やし」の制裁を加えるなど村だけの価値観で物語が進むのでショッキングなシーンが多いですが、先に映像を見ることをお勧めします。
複数回答ありがとうございます。
映画版は私も観ました。感動しました。なる
ほど、原作はそのような話だったんですね。
昔話としての「姥捨て山」は読んだことあり
ますが、また違った感覚で読めそうです。
ロジャー・ゼラズニィ「光の王」はインド神話をモチーフにしたSFですね。神々とか出てくるのだけどSF。
あと、連作短編ですが「巷説百物語」シリーズは格話怪談をモチーフにしてます。一言で説明するなら、「必殺ゲゲゲの鬼太郎」というところでしょうか。妖怪マニアで必殺マニアの京極氏ならではです。
回答ありがとうございます。
「光の王」、面白そうですね。インド神話
はあまり馴染みがないので楽しめそうです。
「巷説百物語」、コレって確かアニメ化し
ていましたよね。ということは、やっぱり
面白いんでしょうね。チェックしてみます。
不思議の国の千一夜―ヘンデク★アトラタン物語 (1) (講談社漫画文庫)
「不思議の国の千一夜」は、いろんな国の民話・神話が織り交ぜられています。
「夢の碑」シリーズは、「鬼」がテーマで、主に日本の民間伝承がベースになっています。
(bk1に登録がないと言われてしまいました:ヤマトタケル 角川書店 ; ISBN: 4049242524 )
山岸涼子さんは、日本の民話・民間伝承についていろいろ描いてらっしゃいますが、外国の妖怪・妖精についても多いです。
回答ありがとうございます。
上記3作品の書評探して読みました。面白そう
です。特に「不思議の国の〜」は良さそうです。
http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=18753539&introd_id=Xm...
セブンアンドワイ - 本 - 梁山伯と祝英台
「ロミオとジュリエット」よりも古い、中国でとても有名な説話が基。
中国歌劇や、アニメ、映画などにもなっているそうです。
回答ありがとうございます。
これは面白そうです。書評が琴線に触れました。
すぐ注文します。
http://www.esbooks.co.jp/myshop/brother
セブンアンドワイ - みんなの書店 - BROTHER - あつ坊店長
手に入らないかもしれませんが、『たぢからお』はどうでしょうか。
ありがとうございます。
新刊では厳しそうですが、中古でなら手に入り
そうですね。粗筋をもう少し調べてみて、気に
入ったら探してみます。
どうも、下駄履きのお節介ことてぬぐいです。
クリティカルヒットな自信がありますよ、コレは。
韓国の民間伝承が下敷きにあります。
さらに、一話ごとに別の伝承が絡んできたりします。
それぞれのちょっとした注釈が、各話の締めについていますので、後から「へぇ」です。
他にもあったような気がするのですが、思い出せないので、後程「いわし」にでも。
回答ありがとうございます。
これは書店で一度は手に取りながらも内容が
わからなかったので棚に戻してしまった作品
ですね。クリティカルヒットな自信とまで言
われてしまうと買わないわけには...。
人魚の森 (少年サンデーコミックススペシャル―高橋留美子人魚シリーズ)
人魚の肉を食べて不老長寿になった少女の説話、「八百比丘尼(やおびくに)伝説」が基。
他と重なってたらすみません。
回答ありがとうございます。
答えをいただいて、そういえば誰からも挙がっ
ていなかったことに気付き驚きました。これも
絶対に外せない一冊ですよね。
皇なつきさんをお勧めしたいです。
主に中国の説話や民間伝承をモチーフにした短編を描いていらっしゃる漫画家さんです。
長編がご希望とのことでしたが、一応挙げさせていただきました。
回答ありがとうございます。
「梁山伯と祝英台」は前にも出てきましたが
皇なつきさんは他にも同様な路線の作品を描
いているんですね。
「梁山伯と祝英台」は既に購入予定リストに
加わっていますので、他の作品もチェックし
てみます。
中国の民間伝説のベースとなっている「封神演義」をモチーフとした漫画・小説です。
真ん中の小説(安能務作)は原作をモチーフとしてオリジナルの設定を付け加えた作品で、上の漫画はその小説を原作としてさらに漫画の作者のオリジナルの設定を付け加えたものとなっております。(おかげで原作とはかなりかけ離れているがそれはそれで面白い)
ちなみに一番下のは中国の「封神演義」をなるべく忠実に訳したものとなっています。読み比べるととても楽しいです。
回答ありがとうございます。
確かに「封神演義」は外せないですね。問題は
どれを先に読むかですが。やっぱり原作からか
な。
凶笑面―蓮丈那智フィールドファイル〈1〉 (新潮エンターテインメント倶楽部SS)
触身仏―蓮丈那智フィールドファイル〈2〉 (新潮エンターテインメント倶楽部)
短編集なんでちょっとずれちゃいますが…。
日本国内の様々な民間伝承が扱われています。
回答ありがとうございます。
民俗学者が解決していくミステリなんてものが
あるんですね。海外にもこういうタイプの小説
があるのかな。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41188a8c77d930...
オンライン書店ビーケーワン:深沢七郎集 第6巻 小説 6
すでに『楢山節考』は挙げられていますが、私はこっちのほうがお勧め。東北の貧しい村の子どもの間引きがテーマ。どうやって産声を上げる前に間引くかなど、かなり生々しい話。中公文庫版があったのですが現在品切れのようで、筑摩書房の深沢七郎集第6巻に入っています。図書館でどうぞ。
回答ありがとうございます。
他の巻のレビューも読みましたが、教えていた
だいたこの巻が私には一番魅力的ですね。
...それにしても、私の質問への回答は暗い
印象の作品が多い気がします。気のせいで
しょうか。
回答ありがとうございます。
この本は私も他の方への回答に書いたことが
あります。今回の質問も「クラバート」のイ
メージで出したものでした。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4420137045/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 海竜祭の夜―妖怪ハンター (Jump super ace): 諸星 大二郎: 本
ちょっと「モチーフ」というのとはニュアンスが違う気がしますが…
参考にならなければポイントは結構です。
イリヤッドは古道具屋の主・ 入矢修造が幻の大陸アトランティスの謎に挑む話。
妖怪ハンターシリーズは主人公の考古学者 稗田礼次郎が、日本各地に残る
民話や伝説の謎を解き明かしていく話です。
前者はサスペンスタッチ、後者はホラータッチです。
MASTERキートンは、短編方式ですが、主人公の考古学者が
民間伝承の謎を解き明かすエピソードが多いです。
回答ありがとうございます。
実は3作とも既読です。私が条件に入れていな
かったのは、これらの作品が出てくるか、もし
出てきたらどのように紹介してもらえるかと楽
しみにしていたからです。ありがとうございま
した。
回答ありがとうございます。
「シム・フースイ」は「sim 風水」という意味
のようですね。これだけでも気になります。
回答ありがとうございます。
私も大好きな作品です。特に旅のなかで各地域
の妖怪が出てくるところが良いです。
http://homepage2.nifty.com/fusehime/motoneta.htm
八犬伝の元ネタ(?)たち
南総里見八犬伝は、さまざまな中国の民間説話をとりいれて、作られているとのことです。
回答ありがとうございます。
子供の頃に読んで以来ですが、「三国志演義」
の要素も入ってるいるんですね。今読み直した
ら新しい発見がありそうです。
地獄の使いをよぶ呪文―悪魔と魔女の13の話 (プロイスラーの昔話)
ドイツ・ラウジッツ地方の伝説をベースにした名作『クラバート』の書影が出ているのを見て、召喚されました。
先月でしたか、プロイスラーの作品を再読して、こちらbk1に書評を寄せさせていただいた者です。
書影が出ているはずの本の中に、クラバートの名前の由来や、クラバートの伝承からの話、デカ帽の話などが収録されているんですね。ネット上のクラバート同盟の情報により、さっき知ったばかりです。
すでにご存知だったでしょうか。この夏、読むのが楽しみな一冊です>『プロイスラーの昔話 第2巻』
回答ありがとうございます。
プロイスラーは「クラバート」・「小さい
魔女」・「小さいおばけ」・「大どろぼう
ホッツェンプロッツ」と読みましたが、こ
の本は未読です。存在すら知りませんでし
た。
質問の回答としては、まさにド真ん中です。
ありがとうございました。
今、回答したばかりの者です。
ご質問にありました
>一部にエピソードとして入っているだとか主役の名前が伝説の登場人物と同じだとかといった程度ではなく、全体的なストーリーが民話・伝説をモチーフとしている作品です。
からは、ピントハズレの回答をしてしまいました。
大変失礼しました。大ボケかました回答につき、ポイントは0ということで、どうかお願いいたします。
申し訳ありませんでした。
とんでもないです。
「クラバート」関連情報を教えてくださった
だけでも感謝しています。質問からずれてい
るとも思いません。むしろピッタリなぐらい
です。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=16314
ゴーレム グスタフ・マイリンク 復刊リクエスト投票
漫画なら諸星大二郎の妖怪ハンターシリーズはオススメ。主人公稗田礼二郎が全国各地の伝説をフィールドワークしてます。本なら、グスタフ・マイリンクの「ゴーレム」。河出書房新社から出てたけど、今調べたら絶版でした、面白いのに残念(^.^;; ガルシア・マルケスのエレンディラも大人向け童話のようで楽しいです。おまけですがゲームの「真・女神転生」に出てくる古今東西のあらゆる宗教・伝説の神や怪物はすごく詳しくてびっくりです。アイルランドのウイッカーマンという知名度の低い怪物がいたときに、これまで出すか!とびっくりしました。知ってる人なら楽しめます♪
回答ありがとうございます。
「ゴーレム」には確かに惹かれますね。何作も
教えていただいてありがとうございます。書評
やレビューを調べてみます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140053860/hatena-q-22
Amazon.co.jp: ジャンヌ: 安彦 良和, 大谷 暢順: 本
安彦良和さんの漫画です。
実はジャンヌダルクの死後の話ですが、質問の主旨にはあうと思いましたので。
安彦さんは、その他でもこういう感じの作品は多いです。
回答ありがとうございます。
装丁は違うようですが、私も持っているマンガ
です。安彦良和さんの作品はガンダム系から古
事記もの、古代ギリシャものまで幅広いですよ
ね。
もう売っていないようなのですが、山岸涼子「日出づる処の天子」聖徳太子の話で、漫画ですが、かなり完成度が高いです。聖徳太子にまつわる様々なエピソードが入っています。
回答ありがとうございます。
民間伝承とはちょっと外れるかもしれませんが
いつか読んでみようと思っていた作品の1つで
はあります。
ども、自宅の本棚を漁ってみたてぬぐいです。
★スプリガン:民間伝承よりもうちょっとオカルトよりですかね。
マヤ=宇宙人説やら、ノアの方舟やら、水晶髑髏やら、ぞろぞろ出てきます。
★相思青花:伝承とは少しピントがずれるかも知れませんが、陳 舜臣の作品はどれも、「歴史の表舞台」の「影になって見えにくい部分」にスポットが当たっているので、わりと頻繁に民間説話みたいなものとも出会いますね。
回答ありがとうございます。
「スプリガン」は全話読みましたけど、確かに
どちらかと言えばオカルトよりですね。陳舜臣
さんは三国志のイメージがありましたが、幅広
い路線の本があるんですね。参考にします。
魔女狩り最盛期の中世に目覚めてしまったケルトの巫女姫の話です。コバルト文庫なのでライト系の小説で希望されてるのとは違いそうな感じですがご参考までに。ポイントは0で結構ですので。
ファンタジー風になってしまってますが、割と土台設定はしっかりしていると思います。中世ヨーロッパの魔女狩りとか、ケルトのドルイドなど話しのベースになっている部分は、かなりきちんと調べられた感じがするので気が向いたときにでも本屋でパラ見してみてください。
ありがとうございます。
面白そうではありますが、パラ見どころか書店
のコーナーに立っているだけでも少々恥ずかし
いかも...。文庫化された少女マンガは手に入
れやすくなりましたけど。
上二つはどちらも妖怪ものですが、ストーリーに伝承を取り込むというよりは特徴や作法を作者なりに消化し新たな怪異譚を作り上げているイメージです。
百物語は江戸文化研究化でもある作者が江戸の怪異譚を淡々と綴ったもの。祟りだの呪いだので怖がらせるのではなく「見聞きした奇妙なこと」としてただ語られるもので、不思議な情緒を醸し出しています。
回答ありがとうございます。
「百鬼夜行抄」はホラーっぽいですね。「百
物語」も怖そうです。厳しいかな。でも書評
から判断するに「雨柳堂夢咄」は気に入りそ
うです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007C7RD/qid=10923247...
Amazon.co.jp: 石神伝説 [少年向け:コミックセット]: 本: とり・みき
現在入手不可のようで申し訳ございませんが。
回答ありがとうございます。
新品では難しそうですが、中古なら手に入りそうですね。書評を探して検討してみます。
50件近い回答をいただきましたので、ここで終了とさせていただきます。
ありがとうございました。
書評を読みましたが、良い感じです。
ありがとうございます。
私の得意(?)分野は西欧ものですが
日本のものも大好きです。「天空之狗」
とか「うしおととら」とか...。