盆休みを使ってラクに読めて、

司馬遼太郎の、新選組小説の代表作とのことです。

分厚いですけど短編十五編なので区切りをつけることができます。

題材は新選組。

短編八編。

題材は幕末期が多いです。

短編六編。

題材は戦国時代が多いです。

短編九編。

題材は幕末期が多いです。

ダレン・シャンが良いと思いますよ

シリーズ物ですが、一冊一冊で十分内容もわかりますし、面白いです。

自分も2冊目まで読みましたが、5時間ほどで読めましたし、内容もすっごくよかったです

読書感想文にお勧めなは星新一さんの作品です。

ほんとに多数有りますが、『おのぞみの結末』はおもしろしろいです。

そしてなんといっても圧倒的に一話一話が短い。

そのわりに内容が濃く奇天烈で意外な結末だったりするので、

自分の感想と、自分ならこうするあーするみたいな事を織り交ぜれば楽に書けるかも。

「酔って候」をおすすめします。

『四人の賢侯を軸に幕末を描く短篇集

佐幕と勤王に揺れる土佐藩・山内容堂。維新を望まなかった薩摩藩・島津久光。

倒幕に加わらなかった佐賀藩・鍋島閑叟ら四人の苦悩を描く』

同僚はこの作品が大好きで何回も読み直しています。

燃えよ剣がお好きであれば同じ幕末もので

最後の将軍などはいかがでしょうか？

後は同じ新撰組ものですが少し視点が違う

新撰組血風録も面白いかもしれません。

(短編集なのが難点ですが…)

以下、無用のことながら

いかがでしょうか？

「天平の甍」　井上 靖

”楽に読めて内容が濃い”ってのは正直矛盾してる様に思いますが（ゴメンナサイ）、歴史小説でしたら井上靖の代表作なコレなんていかがでしょう?

ボリュームも(手元にある本では)１８６Pしかありません。

幕末物ではありませんが非常に内容が濃いので感想文は書き易いと思いますよ〜。

「北斗の人」

燃えよ剣にも名前が登場する「北辰一刀流」の開祖、千葉周作の話です。

うわっ!よく見たら「司馬遼太郎限定」なのに井上靖紹介しちゃった!

間違えましたっ、ゴメンナサイ!

『歳月』はいかがでしょう？江藤新平の話ですが、彼の生き様は時代に翻弄され、また死に様は哀れでみすぼらしい。そこんとこが、感想文向き。人間臭くて、カッコイイ、と私は思いました、江藤新平！ぜひ！

『国取り物語』

もう絶対絶対絶対コレです！！！！

全4巻。

前半2巻が斎藤道三（織田信長の義父）

後半2巻が織田信長の話になっています。

戦国時代のはじまりです！

相当熱いです。

量も4巻（はっきり言って2巻＋2巻）で読みやすく、ぐいぐい読めます。

始まり方も最高。

女の私が司馬遼にはまったのはこれを読んでからです。

読書感想文にももってこいです。

日本経済新聞夕刊に連載されていたとのことです．読みやすそうです．

「昭和」という国家

二十一世紀に生きる君たちへ

人間というもの

日本人と日本文化―対談

エッセイが挙げられていないようなのでどうでしょうか？

長くてもよいのなら「この国のかたち」なんてオススメです