教科書検定の精度があまり高くないのでは?という考えに基づいて調べてます。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/tosho/gijiroku/001/020703.ht...
教科用図書検定調査審議会総会議事録
ご指摘のとおり、精度が高くないことは、国の審議会の中でも指摘されています。
教科書検定というシステムに内在する問題なのでしょう。
科学・物理限定ではないですが,文科省のHPから。
制度的に「教科書の発行者は、検定済図書について、誤記、誤植又は客観的事情の変更に伴い明白に誤りとなった事実等の記載があることを発見したときは、文部大臣の承認を受け、訂正を行わなければなりません。」とされていますが,その承認申請の処理件数については,記載URLのPDF文書8ページによると年間平均1000件だそうです。
ちなみに,この資料は,国の機関が進めている行政手続(各種申請等)の電子化に関する資料です。
ありがとうございます。
歴史は、実証・再現が難しいという意味では、記載内容が誤りかどうかということが、はっきり良くわからない、とも言え、そこが最近の教科書論争の原因だと思います。
今回の疑問は、「検定」といっておきながら、本当に細部まで内容を見ているのだろうか?という点なので、実証・再現が可能な化学・物理分野を中心に、文部科学省が明らかな間違いをどれだけ見落としたか、ということを確認したいです。
ありがとうございます。
なるほど、社会科でも初歩ミスが多いと。
検定だけの問題でなく、作る側のポリシーも問われますね。
ありがとうございます。
結構ありますね(誤字脱字レベルもありますが、、。)
私も探していますが、統計的に△△年度は○○件が検定後に誤りとして発覚、といった感じの資料はないでしょうか?