競泳や陸上、体操などでは一人で何個も金メダルが取れるのに、サッカーや野球はどんなに頑張っても全員で１個しか取れない

オリンピックの通信簿

オリンピックのメダルの獲得数を眺めているうち、ふと、単純な疑問を感じて、３件のアンケートを実施してみました。
http://www.hatena.ne.jp/1092718121　（体重別の不思議)
http://www.hatena.ne.jp/1092715578　（団体戦の重さ）

突拍子もない方向が示されるかと期待半分でしたが、３つとも非常にオーソドックスな意見に集約されて、ちょっと拍子抜けでした。はてなの皆さんは、疑問を持たないのかなぁ？

柔道の体重別っておかしいと思いませんか？
柔道は「柔よく剛を制す」がウリなのに体重別なんて。もし、相撲がオリンピック競技になったら、体重別が採用されるのでしょうか？歴史も伝統もあったもんじゃないですね。

同じ理屈で、バスケットボールは、身長が高い人が明らかに有利です、身体的優位性を排除して平等に戦うのがオリンピック精神ならなら、身長別があってしかるべきだと思うんですがねぇ。「ジャイアントクラス」「バンビクラス」とか分けて。

各国の金メダル数比較表が、「オリンピックの通信簿」として定着しているでしょう。
サッカーの場合１１人（控えを入れればもっとだけど）が一致協力してやっと勝ち取った１個のメダルと、カールルイス（古っ）みたいなのが一人で３つも４つも稼いだのが、同じ数で評価されるのって、絶対変だと思うんですよ、私は。でも共感してくれる人が極めて少なかったのだから、今の制度でいいのでしょう。

つーか、通信簿の書き方に問題があると思いますよ。

（投稿者削除）