かつて文章の書き方は「段落初行一字アキ」が原則であり、すべての

印刷物に適用されましたが、ネット文書では約一割しか見あたりません。
 まさに絶滅目前ですが、あなたの見解や考察を聞かせてください。
 
(キーワードは「段落・行頭・一字下げ」で検索できます)

回答の条件
  • URL必須
  • 1人2回まで
  • 登録:
  • 終了:--
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答36件)

id:noharm No.1

回答回数444ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

http://noharm.s14.xrea.com/

noharmのおうち

そのおかげで大昔試験落ちました。

すべての文章からなくなってくれたら

こんなにうれしいことはないと思います(^^

id:adlib

 大胆率直かつ実証的な、すばらしい意見です。

(大昔、というのはいつごろでしたか)

 決して同意するつもりはありませんが……。

2004/09/05 05:19:27
id:egaoonn No.2

回答回数23ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

私は日記など長文の場合は一字下げますが、掲示板に書き込む場合など「文章」というほどのものではない時は、気にしません。決まりだから機械的にひと枡あけなくちゃ、というのではなく、読んでもらう側への見やすさへの気配りにはやっぱり必要じゃないですか。

id:adlib

>決まりだから機械的にひと枡あける<

>読んでもらう側への見やすさへの気配り<

 なるほど(認識のちがいが)すこし分りかけてきました。

 

 わたしは、決まりだから「一字アキ」にすべきとは思わないのです。

 その行が段落であることが一目瞭然だからなのです。あなたの回答を、

わたしのルール(32字詰)で再現すると、こうなります。

 

>>

 私は日記など長文の場合は一字下げますが、掲示板に書き込む場合な

ど「文章」というほどのものではない時は、気にしません。

 決まりだから機械的にひと枡あけなくちゃ、というのではなく、読ん

でもらう側への見やすさへの気配りにはやっぱり必要じゃないですか。

<<

2004/09/05 07:00:58
id:tzy No.3

回答回数32ベストアンサー獲得回数0

ポイント30pt

http://www.tagindex.com/html_tag/text_font/p.html

HTMLタグ/テキスト・フォントタグ/段落を指定する - TAG index

 基本的には、HTMLの仕様に問題があるような感じです。今改めて確認してみると、<p></p>タグでもインデントが入らない模様。

 コード的には一対のタグで段落がブロック化されているわけですから、段落が強く意識されているように思うのですが、その意図が表示面に反映されていない。

 それでこうやって全角スペースを入力することになるのですが、アルファベットを使う言語の場合、スペースは語と語を分ける重要な区切りとして意識されるのに対し、日本語の場合はその必要もないわけで、スペースが実体として意識されにくいことが、今日の状況を作り出しているのではないかと考えます。インデントよりも行間で段落を表現するのだと思います。

id:adlib

>HTMLの仕様に問題があるような感じで<

>スペースが実体として意識されにくい<

 つまり、日本語表記は二の次だったのですね。

 

 当初ワープロ時代のなごりで、全角スペースのかわりに、半角を二つ

続けて打っていたのですが、これをメールやHTML上に貼りつけても、

まったく認識されないことに困惑しました。

 

 わたしは“タグ”が苦手なので、ほかにもこのような“認識化け”が

あるため、かならずエディターで起稿することにしています。

 このコメントも、テキストボックス内では考えがまとまらないのです。

2004/09/05 07:27:12
id:yoyan No.4

回答回数178ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

「文章の書き方」などというサイトではさすがにそうなっていますね。

しかし私は横書きの場合頭をそろえた方がきれいだと思います

2行くらいの文章で2行目が1行目より頭ひとつ出ているのはどうもガタガタしてて見栄えが良くないと思います。

なくなるといいですね、こんな「決まりごと」は。

id:adlib

>頭をそろえた方がきれい<

>頭ひとつ出ているのはどうもガタガタしてて見栄えが良くない<

(前述)決まりだから「一字アキ」にすべきとは思わないのです。

 

 その行が段落であることが一目瞭然だからなのです。

 下記の2例は、第3行目が新しい段落のはじまりなのか、前行の続き

であるか区別するための比較です。下段の例は、どちらとも見えますね。

 

 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□、

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□。

 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□。

 

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□、

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□。

2004/09/05 07:43:19
id:TomCat No.5

回答回数5402ベストアンサー獲得回数215

ポイント20pt

http://www.hatena.ne.jp/1

人力検索はてな

私の場合は、段落内を原則改行無しで書く場合のみ、

段落初行一字下げを行っています。

今書いているような適当な位置で改行していく

書き方の場合は下げません。

そのかわり、段落間を一行開けます。

ネット文書の場合は、

インターネット以前のパソコン通信の時代から

そうしたスタイルが標準だったように聞いています。

id:adlib

>適当な位置で改行していく書き方の場合は下げません<

>パソコン通信の時代から そうしたスタイルが標準だった<

 パソコンは、散文よりも韻文のスタイルを選んだのでしょうか。

 

 段落間を、ひんぱんに一行開けるのは、パソコンならではの手法で、

改行のための容量が2バイト(全角一字)と、低コストだったからです。

(新聞のような紙面では、活字もスペースも、ほぼ同じコストなので)

2004/09/05 07:56:38
id:so-shiro No.6

回答回数594ベストアンサー獲得回数1

ポイント20pt

http://www.hatena.ne.jp/1094327484

 かつて文章の書き方は「段落初行一字アキ」が原則であり、すべての 印刷物に適用されましたが、ネット文書では約一割しか見あたりません。  まさに絶滅目前ですが、あな.. - 人力検索はてな

ダミーです。

確かに、ネットの書き込みなどは、スクロールの際に、行頭の一字下げがなくとも余り苦にならないです。むしろ、段落と段落の間に空白1行入れた文の方が読みやすいです。

しかし、紙に印刷した文書の場合、不思議と段落初行一字アキの方が読みやすい。小説など、空白行が入ると流れが途絶えてしまう感じです。

これが、慣れによるものなのか、思考の連続性の維持のためには空白行を挿入しないほうがいいのか、心理学的にも面白い問題だと思います。

id:adlib

>段落と段落の間に空白1行入れた文の方が読みやすい<

>思考の連続性の維持のためには空白行を挿入しない<

 これまで、ほとんど議論されなかったのが、ふしぎなのです。

2004/09/05 08:02:54
id:Hirohito No.7

回答回数28ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

http://www.jugyo.jp/sakubun/magazine/4.html

実践!作文研究〜メールマガジン・第4号

私も、ネット文書では、一行空きのほうが見やすいと感じています。

だから、印刷物や手書きの文書は一字下げ、ネット文書は一行空き、と分けて使えばいいんじゃないでしょうか。

ありきたりな意見でした。

id:adlib

>印刷物は一字下げ、ネット文書は一行空き、と分けて<

>目安は全角で一行当たり38文字まで<

 決して、ありきたりではありません。一行の字詰めも重要問題です。

2004/09/05 08:09:56
id:satobo_77 No.8

回答回数345ベストアンサー獲得回数2

ポイント20pt

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%CA%CD%EE

段落とは - はてなダイアリー

私も感じています。でもそんなに悲観的に考えなくてもよいのでは無いでしょうか。

紙に書く場合と違って,紙の大きさにこだわらなくてもよい場合,このように読みやすく,段落の代わりに1行空きを使うことができます。

段落より明白な文の切れ目ができ,何の不自由もありません。ちょっとした手紙の場合これで充分です。

「たべれる。」(たべられる)(可能か尊敬語かわかりにくいので,可能を強調してあえて「食べれる」を使う。)のように,より便利なように淘汰されると考えています。

id:adlib

>そんなに悲観的に考えなくてもよい<

>より便利なように淘汰される<

 たしかに、字数制限がなくなれば、自由に行を明けれますね。

2004/09/05 08:17:28
id:kovuta No.9

回答回数16ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

URLはダミーです。

自分は文字下げ推進派ですね。いや、仕事の書類や原稿用紙、手紙はですけど。

web上ではあまり段落のことは考えません。

寧ろ1行毎に改行しているので、全部下がってしまいます。笑

id:adlib

>文字下げ推進派です/web上では段落のことは考えない<

>1行毎に改行するので、全部下がってしまう<

 仕事の書類より、Web上の読者数が多いはずですが……。

2004/09/05 08:25:45
id:naka64 No.10

回答回数23ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

http://msugai.fc2web.com/web/tut/CSStut/CSSis.html

-FC2ホスティングサービス-(404 Not Found)

HTMLだと「<p>〜</p>」で段落を指定して、あとの部分はCSSをはじめとするブラウザの機能で調整する、というのが(SGMLの昔から)元々提案されていたことです。HTMLの段落の扱いのひどさは、ひとえに「現存のブラウザが十分な対応をしていない」、ということです。

一方いまのCSSには「text-indent -冒頭の字下げの指定」というのがあって、表現者が調整することも可能となっています。

http://members.jcom.home.ne.jp/jintrick/Personal/usrstyle.html

ユーザースタイルシートのススメ - Personnel

あまりにアレならばブラウザでの見栄えを改造するのもありでしょう。

id:adlib

>現存のブラウザが十分な対応をしていない<

>ブラウザでの見栄えを改造する<

 CSSの「字下げ指定」は、ちょっと親切すぎるようですが……。

2004/09/05 08:32:36
id:mutsuju No.11

回答回数551ベストアンサー獲得回数35

ポイント30pt

http://www-6.ibm.com/jp/accessibility/

IBM アクセシビリティ・センター トップページ - Japan

URLはアクセシビリティの工場に熱心に取り組んでいる、IBMのサイトです。

段落初行一字アキは、あくまでも目で見て理解するときに見やすいというのにすぎないと思います。

翻ってHTMLは、見栄えでなく文章の構成要素を定義する言語(Markup Language)であり、厳密にHTMLの趣旨に添うならば、逆に一字アキをするべきではないのかもしれません。

例えば、この質問文をWebを音声読み上げソフトでアクセスすると

「くうはくかつてぶんしょうのかきかたは・・・」

となり、あまりよろしくないと思います。

ここいらに”印刷物”とデータとしての”ネット文書”の違いがあるのではないでしょうか。

私は、印刷を前提とする文章を書くときは一字アキを行います。Webであれば、目的に応じて空けるときと空けないときがあります。

<blockquote>など、HTMLタグを使用した方が適切だと思う場合は、そうします。

Web上の文章で、空行を設定した方が読みやすいというのは同意できます。ただ、この場合もCSSなどで見栄えを定義するべきで、いたずらに

タグなどを入力すべきではないと思います。

id:adlib

>一字アキは目で見て理解するときに見やすい<

>HTMLは、見栄えでなく文章の構成要素を定義する言語<

「音声読み上げ」は、スペースや空白を「読まない」と命令すれば?

2004/09/05 08:50:57
id:numak No.12

回答回数1941ベストアンサー獲得回数6

ポイント20pt

http://allabout.co.jp/

All About(オールアバウト)

(URLはダミー)

メール、1字あけて、書いていたら、

メールではいらないんじゃない?と

言われたことがあります。

それから、1字あけはしなくなりましたが、

読みやすさからいうと、1字あけっていう

のは、慣れ親しんだルールなので、

安心したりします。

メールでは、その代わり、1行あけをしています。

id:adlib

>メールでは1字あけは、いらないと言われた<

>その代わり、1行あけをしています<

 むかしの投稿は、1字あけないと採用されなかったらしいのです。

2004/09/05 09:05:07
id:TomCat No.13

回答回数5402ベストアンサー獲得回数215

ポイント30pt

http://www.hatena.ne.jp/2

人力検索はてな

字下げと一行空けの問題が出てきましたので

もう一度書かせてください。

本来、空白行の挿入というのは段落の区切りではなく、

章が変わる場合に用いられてきたものだと思うのです。

章ほどに大きなまとまりでなくとも、

小説であれば場面の転換であるとか、

手紙などの私的な文章であっても、

「さて」「ところで」といった話題の区切り、

まさにso-shiroさんのおっしゃるように

思考の区切りにこそ使われてきた手法だったわけです。

空行が挿入されるまでは、

複数の段落にまたがっても

思考の流れとしては連続したものを持ち続けます。

それに対して今私が書いているような

段落間一行空けのスタイルは、

ある意味箇条書きに近いものがあると言えるでしょう。

空行挿入毎に明確な区切りがついていきますから、

段落ごとの独立性を意識した文章構成が

無意識のうちにも形成されてきます。

しかし、長大な文章を書く場合は、

ほんの数行の段落ごとに完結させながら書くというのは

ほとんど無理に近いですから、

当然そこには複数の段落にまたがった一連の流れというものがあり、

パソコンで閲覧する文章においても

段落初行一字下げは必須になってくると思われます。

一字下げ文化の衰退は、文章の軽佻浮薄化傾向と

軌を一にするものがあるのかもしれません。

id:adlib

>空白行の挿入は思考の区切り/段落間一行空けは、箇条書きに近い<

>一字下げの衰退は、文章の軽佻浮薄化<

 わたしは最近、33字×3行≒100字で“一呼吸”と考えています

2004/09/05 09:27:56
id:ohayo111 No.14

回答回数90ベストアンサー獲得回数0

ポイント30pt

dlibさんは、一字空きの原則で質問文を書かれてますよね。私もこの回答だけ一字空けで書いてみようと思います!

 個人的には一字空けの原則は好きです。分かりやすいですし。

 ネットで見かけない理由でよく言われる事ですが、ネット文章が話し言葉の延長だからだと解釈しています。カッコ「」つきの文章は一字あけの原則は無いですし・・・。

掲示板などの書き込みは、会話をしているようなものだと思うので一字あけはしないのではないでしょうか?

 それに、ネットは普通の紙と違って余白の割合が多いです。だから、一字空きで段落を分けてしまうよりも「一行」空きで段落を分けてしまう方がバランス的に良いんだと思います。

 そこで一行空けてしまうと、一字空けなくてもある程度分かりやすくなるので、一字空けをしなくなってしまうのではないでしょうか?

考えとしては、ネットでは一字空きは無理しなくても良いと思いました!

「一行」空きの方が実用的ではなかろうかと・・・。一字空きは原稿用紙など、余白が少なく文字をビッシリ書かなくてはいけない時の策のような気がしてきました。

 ただ縦書きの時は話が別で、下のURLのように縦書きでも一字空けないと不自然に感じます。(このサイトは音が出ますので注意してください)

 これはやはり、原稿用紙で作文を書いていた時のクセなのでしょうか。

 そう思ったら、昔から横書きのノートで一字空きはあまりしませんよね。そういえば数学のノートに一字空きを気にした覚えがありませんでした。

 

 結論を出します!

HPの一字空けは、縦書きサイトのみ決行。他は一行空け。理由は、小さい時、脳に叩き込まれた原稿用紙の法則の為也。

 ダラダラ書いてしまって、すいません。色々考えられて楽しかったです! 

id:adlib

>ネット文章が話し言葉の延長だから< 

>数学のノートに一字空きを気にした覚えがありません<

 まさに同感です! ただし、わたしの言語脳は一字アキ専用なのです。

 

 下記の二冊は、それぞれ「横書きの一字アキ」で組まれています。

── 田村 二郎《空間と時間の数学 19770520 岩波新書》

── 桑原 武夫《石川啄木・ローマ字日記 19770916 岩波文庫》

2004/09/05 09:48:45
id:Idea-Marathon No.15

回答回数719ベストアンサー獲得回数0

ポイント30pt

http://www.idea-marathon.net/

Welcome to the Official Website of Idea Marathon System

上記はダミーです。

ネット関係文章では、一字アキは無くてやっていますが、文が終わった後には、やはり、一字アキにしたいと思うことはあります。では、最初の行から1字アキにするのでなく、一行アキにしているのです。これは読みやすくするためです。

普通の紙に印刷するものは、必ず一字アキにしています。

あきらかに読みやすさから来ていると思います。

参考までにですが、英語の場合も、ネット関係はやはりインデントしないで、そのまま先頭から出ているのが多いと思います。ただ、普通の文になるとまだまだ、インデントは健在です。

id:adlib

>終わった後には、やはり、一字アキにしたいと思う<

>英語の場合も、ネット関係はインデントしない<

 英文には、もともと“頭文字”のルールがありますからね。

 

 英文では「一字アキ」よりも「一語アキ」つまり“the”または“O”

に相当するスペースが空けられます。古い書物には、やたらに長い空白

もありますが、だんだん短くなって今日に至っています。

2004/09/05 16:50:09
id:inagaki_hisato No.16

回答回数884ベストアンサー獲得回数0

ポイント30pt

一字下げることで段落を解かりやすくするという意味で、日本古来からある習慣では無いでしょう。近代国語教育の中で生まれたルールだと思います。その意味で、任意に書く文章であれば仝でもいいと思います。

ただ、15年ぐらい前に僕が(パソコン通信の時代ですが・・・)2文字下げで文章を書いていたら「中国語を習っている?」と言われたことがあって、現代中国では段落頭2文字空けるという話を聞いたことがあります。これも昔の中国の文書なんか全く無視したルールですよねえ。

id:adlib

>古来からある習慣では無い/近代国語教育の中で生まれたルール<

 【闕字】(けつじ)天皇または高貴の人に敬意を表すため、その名前

の上に一字か二字分の空白を置くこと。 ── 《大辞泉》

 

>現代中国では段落頭2文字空ける/昔の中国の文書なんか全く無視<

http://www.chinanews.com.cn/news/2004/2004-08-27/26/477625.s...

http://www.g-hopper.ne.jp/bunn/img/w17.jpg ── 《魏志倭人伝》

 

 inagaki_hisato さんの回答は、いつも核心を示唆していますね。

 ただし、これらのルールは“近代国語教育”が生みだす前に、活字術

の進歩とともに普及したと思います。

2004/09/05 17:36:21
id:KairuaAruika No.17

回答回数6926ベストアンサー獲得回数97

ポイント20pt

http://www.hatena.ne.jp/1094327484#

 かつて文章の書き方は「段落初行一字アキ」が原則であり、すべての 印刷物に適用されましたが、ネット文書では約一割しか見あたりません。  まさに絶滅目前ですが、あな.. - 人力検索はてな

アドレスはダミーです。時代は,「一字アキ」→「ドロップキャップ」になってきたと思います。

id:adlib

>時代は「一字アキ」→「ドロップキャップ」になってきた<

 Defoe《Robinson Crusoe, 1719》初版の頃に戻ったのでしょうか。

http://www.japanlink.co.jp/dtpjiten/to/dropcap.html

2004/09/05 17:50:06
id:sunarla No.18

回答回数11ベストアンサー獲得回数0

ポイント50pt

http://www.asahi-net.or.jp/~wq6k-yn/para.html

HTMLにおける「段落」をめぐって

 メールやウェブブラウザにおいては個々のウインドウの左右幅設定がまちまちであるため、伝えようとする文章の内容が書き手の思惑通りに読みやすく伝わっているとは限らないと思う。

 であるならば、まして公的文章でなく私的な文章では、伝えたい内容が正確に相手に伝わることが第一義と言え、そのためには通常の活字文書のキマリに縛られる必要はなく、文途中での改行、一行・二行空け、語句を行変わりによって切らないために左右文字数を合わせずの改行など、正しく伝えたいための様々な手段が容認されてよいと思う。

 

id:adlib

>書き手の思惑通りに/伝わっているとは限らない<

>伝えたいための様々な手段が容認されてよい<

 矢野啓介氏のコラム(19980609-0819)は、初中期の的確な考察ですね。

2004/09/05 18:08:27
id:take23 No.19

回答回数76ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

URLはダミーです。

例えばネット文書など、ある程度字数が融通の利く場合(またはフォントのサイズで調整できるとか)は1行空けの方が読みやすいかもしれませんが、決められた用紙で字数が決まっている場合は、1字下げは必要だと思います。

職業柄文章を書く機会は多いのですが、やはり1文字下げて書いた方が読みやすいですし、読まれる方もそちらに慣れているようです。

id:adlib

>字数が融通の利く場合は1行空けの方が読みやすい<

>決められた用紙で字数が決まっている場合、1字下げは必要<

 守旧派の楽観論ですね。わたしは絶滅を危惧して、悲観論なのですが。

2004/09/05 18:16:25
id:spiegel No.20

回答回数1ベストアンサー獲得回数0

ポイント35pt

http://www.alles.or.jp/~spiegel/

[鏡] 辺境から戯れ言 − Personal Page of Spiegel

それは単に HTML が組版に向いていないからだと思います。

最近は特にそうですが,「HTMLでは構造のみを記述し組版デザインはスタイルシートで調整する」と言われ一種の信仰のようになっています。

しかしその割にスタイルシートでちゃんと調整しているコンテンツを見たことがありません。

もっともWeb のシステムではスタイルシートで調整してもその通りに表示するかどうかは UA 側に一任されています。スタイルシートを無視することもありですし UA が独自の組版ルールで表示してもかまわないワケです。

例えば書き手が空白文字やスタイルシートで「字下げ」を行っても読み手(UA)がそれを無視して表示したりあるいは UA が勝手に「字下げ」を行うこともあり得るのです。

Web システムが抱える組版上の問題は他にもあります。

例えばほとんどの UA は改行コードを空白文字とみなしますが日本語の組版でそのような処理をすると不自然な「空き」が生じてしまうことがあります。

また句読点や括弧などのいわゆる「約物」についても設定によっては「空き」を作らず詰めて表示したり,逆に約物が連続するのに「空き」を作ってしまうこともあります。

世の中に流通しているブラウザのほとんどは「舶来品」であり,日本語の組版をうまく処理できません。

このような状況で日本語独自の組版ルールにこだわり過ぎるのはナンセンスだと思います。もしそれが必要ならば PDF 等の他の手段を用いるべきです。

ちなみに私はコンテンツを通常のテキストと完成図書に分けていて,完成図書の場合は PDF 出力を「正」にしたコンテンツを公開しています。

id:adlib

>「HTMLでは構造のみを記述し組版デザインはスタイルシートで調整」<

>日本語独自の組版ルールにこだわり過ぎるのはナンセンス<

 spiegel さん初回答、光栄です。今後ますます直球発言を期待します。

2004/09/05 18:36:55
id:PUG No.21

回答回数196ベストアンサー獲得回数1

ポイント50pt

http://homepage1.nifty.com/wychee/manner.html

最低限の中の最低限。

やはり「印刷するのかしないのか」が問題ではないかと。

印刷ではおのずと一行の文字数が決まり、そのため一字アキが綺麗に見えることのほうが多いと思いますが、WEBでは一行の文字量や文章を読む相手の環境では、一字アキが見ずらく働く場合もあるかと思います。

また、このような「投稿」の場合だと、自分が今一行にどのくらいの文字を書いているのか感覚的にはつかみずらいですし。

読み物なりの完成されたものをHTMLできちんと整えても、相手が文字サイズを大きくしたり小さくしたりすれば終わりですし。

私はどうしてもきちんと(一字アキで)相手に見せたい場合は、画像にしております。

id:adlib

>相手の環境では、一字アキが見づらく働く場合もある<

>自分が今一行にどのくらいの文字を書いているのかつかみづらい<

 回答用のテキスト・ボックスが小さすぎるからですね。

 

 《熱闘ブログ編》は、字下げの現況がよくわかりました。

 《最低限の中の最低限 〜 小説の扉を叩くための準備運動 〜 》は、

とても洗練された「ルールブック」ですね。

2004/09/06 00:40:05
id:Liner No.22

回答回数333ベストアンサー獲得回数0

ポイント30pt

テキストで字下げを行わない、というよりも、ネット上で記述される文章というのが、往々にしてメモ書きのような状態から起こされるものであった、というところに端を発しているのではないかと推察することも出来そうです。

個人ニュースサイトでも行頭字下げを行わないのはよくある話ですし。

そしてblogのようなメモ書きそのままのメディア形態が出来上がることにより、ネットではますます段落初行一字アキが見られなくなっていくと。

文章を書く、という強い意識がない、だから行頭も意識しない、そんな感じがします。

id:adlib

>ネット上の文章は、メモ書きのような状態から起こさた<

>文章を書くという強い意識がないから行頭も意識しない<

 文章にも、楷書や行書や草書、くずし字もある、というわけですね。

 

 Liner さんの《ぐだぐだ日記》のヘッドにある未来日付は、しゃれた

使い方ですね→〔2999/12/31 広告のコーナー/2004/09/31 今月の予定〕

http://d.hatena.ne.jp/Liner/

2004/09/06 00:57:56
id:tranquia No.23

回答回数17ベストアンサー獲得回数0

ポイント40pt

http://www5b.biglobe.ne.jp/~kokugoky/wakawi3.htm

若井勳夫 「縱書きと横書き(三)」

父親が英語の雑誌の編集をしていますが、

デザイン上、横書きの文章は一字下げるよりも

左端にそろえた方が、読み易く美しいといわれました。

でも、大学の卒業論文でそれをしたら注意されました。

id:adlib

>「横書きで書いていた時には、自分の意見、考えの中にどっぷりと浸

って/主観的に書いていた気がする。だが、縦書きの場合には‥‥より

自分の考えというものに対して冷静さをもっていられたように感じる」<

── 若井 勲夫《縦書きの深み・緊張と横書きの浅さ・弛緩 20040525 教育懇話》

 

 とても重要なテストが報告されていて、参考になりました。

 父上のご意見は、おそらく編集業界を二分する観点だと思います。

 誌面を、視覚的な文字群と認識するか、一言一句を読む媒体とみるか。

2004/09/06 01:22:59
id:irukuji45 No.24

回答回数33ベストアンサー獲得回数0

ポイント45pt

http://tanakanews.com/e0903franklin.htm

イスラエル・スパイ事件の奇妙

そうですよね、私も思ってました。

というのは、自分でも言うのも何ですが、結構段落構成は紙面上ではしてました。

でも、最近はネット上でも紙面上でも、しなくなりました。この形式に慣れてしまったわけです。

私が考える、この形式が増えた理由のひとつは、一段落がとても短くなったか一段落が極端に長くなったかららだと思います。ネット上では、書面と同じように一段落構成しても、横幅が広いため 二行で改行になったりします。

それほ、見栄えがあまりよくありません。

逆に長い文の場合は、行が重なって読みにくい気がします。(一字あけるだけでは)

ネットは、段落構成よりも バランスが重視されてる気がします。

そして、私は目が悪くて連続した行は、見にくいです。

ですが、ひとまとまりの後に行を入れてくれると、だいぶ読み方が違ってきます。楽です。

まとまりが悪いですが、きっとバランスを重視しての事だと思います。

それに全体的長文だったら、一文字あける構成よりも、一行あける構成のほうが 読みやすいと思います。

(そうじゃないと私の場合は、読む気なくします)

http://tanakanews.com/e0903franklin.htm

イスラエル・スパイ事件の奇妙

でもこのリンクしたhpでは、ちゃんと改行してる上にひとます空けてますね。

これが一番理想的ですが、この方は元新聞記者です。今はジャーナリストですが。

でも、素人には一行あけただけで、ひとます空けてるのと同じように感じるんだと思います。

私に気をつけていきたい、と思いながらもこの文章も、一行空けただけですね笑

id:adlib

>ネットは、段落構成よりも バランスが重視されてる気がします<

>リンクしたhpでは、ちゃんと改行してる上にひとます空けてます<

 ようこそ irukuji45 さん、優雅な“粉飾通勤”にエールを送ります。

 

 新聞記事には、世代に関係なく、各社共通のルールがありました。

 ねじり鉢巻の記者が、2B鉛筆で“ペラ=200字詰の原稿用紙”に

なぐりがきするスタイルが、ワープロに受けつがれているのです。

 

 NHKでも、ニュース原稿はすべて保管されていますが、よくこれで

アナウンサーが読めるもんだと思えるほどの乱筆ぞろいです。

 しかも、ここでは文字どおりの“言文一致”らしいのです。

2004/09/06 02:16:07
id:teshi No.25

回答回数25ベストアンサー獲得回数0

ポイント45pt

http://www.amy.hi-ho.ne.jp/mizuy/gl/ebooktbrl.htm

デジタル書籍は如何にして成功するのか:縦書版

1文字空きは、日本の縦書き文化の中で培われたルールで、これが欧米化によって、横書きも浸透したのではないでしょうか? これと似たようなルールで縦書き(新聞など)は右側を閉じて、横書き(英字新聞)は左側を閉じるルールがありますが、雑誌などを作るクオークエクスプレスなどのDTPソフトでも、このルールは生きているようですが、最近ではこのルールも無くなろうとしております。 これは欧米化というよりは、世界共通化にHTMLも進んでいるためでしょう。

id:adlib

>縦書きは右側を閉じて、横書きは左側を閉じるルールがあり<

>欧米化というよりは、世界共通化にHTMLも進んでいる<

 ようこそ teshi さん。わたしは「さらば書籍」を実践しています。

 

 日本の新聞は、縦書きの本文が右から左へ、横書きの見出しは左から

右へ(戦前は逆でしたが)書かれています。とても矛盾していますね。

 なぜか、本文だけは横書きにできない事情があるらしいのです。

2004/09/06 02:37:49
id:bananawani No.26

回答回数124ベストアンサー獲得回数0

ポイント30pt

http://www.hatena.ne.jp/1094327484####

 かつて文章の書き方は「段落初行一字アキ」が原則であり、すべての 印刷物に適用されましたが、ネット文書では約一割しか見あたりません。  まさに絶滅目前ですが、あな.. - 人力検索はてな

キー入力では、一字下げより行あけの方が、入力が楽です。

字数稼ぎと見られることもありませんし。

原稿用紙で、行をあけると、字数稼ぎでしょう。引用は二字下げ、とか、ルールがあるけど、ネット文書だと、それじゃ読みにくい気がします。引用は、字下げ&行あけ、ですよね。

id:adlib

>原稿用紙で、行をあけると、字数稼ぎでしょう<

 編集者も容認したという字数稼ぎの改行は、超売れっ子作家が創始。

 梶山 季之 19300102 Seoul 香港 19750511 45 客死〜《黒の試走車/李朝残影》

 

>引用は、字下げ&行あけ、ですよね<

 実は、つぎの質問に“引用のルール”を予定しているのです。わたし

のWeb日記で、引用文を本文と誤解する人がいるらしいので……。

2004/09/06 02:58:12
id:Yuny No.27

回答回数953ベストアンサー獲得回数13

ポイント40pt

http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/4105fc8c2839d0...

オンライン書店ビーケーワン:ホームページで伝わる日本語 アクセスアップのためのやさしいWeb文章入門

URLは「Webならではの文章」の解説書です。

行頭の取り扱いについて調べてみましたが、紙媒体ほどには禁則処理などの組版ルールを技術的には適用できない(OSやブラウザ、ユーザーの設定によって表示が異なる)のがwebですから、段落は改行で1行空けて対応することを勧めていますね。その方が対応が広く、目にも優しいと。

ここから先は推測になりますが、もともと、webの世界ではレイアウトをしてうんぬん、ということには厳密ではありませんでした。

テーブルタグを使ってレイアウトを組んでみたり、CSSが開発されて見た目を重視できるようになったり、というのは、比較的新しいことです。

Windows 95や漢字Talk 7で、インターネットが日本で身近になりはじめたのは、早く見ても1995から96年の頃。まだ10年も経っていないのですよ。本格的に書籍的文章を取り扱って来たライターやクリエイターが、本格的にwebでの「見た目」を考えたことができるようになるのは、まだまだこれから先で、一般の人がCSSでの行頭制御まで気を回せる習慣が付くのって、時間がかかると思います。

CSSでそんな面倒なことをするより1行アキの方が楽だし、そもそもブラウザって縦書き表示ができないから日本語組版の特性が活かしにくいんじゃないですか?

id:adlib

>段落は改行で1行空けて対応することを勧めています<

>webでの「見た目」を考えたことができるようになるのは、まだまだ先<

 ネットには“ページの概念”がありませんからね。

 

 わたしは、ネット&プリントに共通の規格を求めているのです。

 当初の目的は(小学校の恩師に)Web日記を読んでもらうために、

それなりの印刷物になるような工夫が必要だったからです。

2004/09/06 03:12:19
id:noda073 No.28

回答回数123ベストアンサー獲得回数0

ポイント40pt

まず、インターネット以前のパソコン通信の頃の文体を参考にされてはどうでしょうか。私がちょっと見たところでは、インターネット普及以前のパソコン通信では、段落初行一字空きは普通に行われていました。

http://www.imi.ne.jp/imi/

アンケートモニターやお得情報でポイント貯めるなら【iMiネット】

たぶん、これが直接的な原因だと思うのですが、imiネットが皮切りになったメールマーケティングの世界で、現在の書式がマニュアル化されていったと思います。

参考文献:イミネットの立ち上げ時の状況に詳しい。

http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=30741804

セブンアンドワイ - 本 - 図解Eメールマーケティング実践講座 企業と顧客をダイレクトにつなぐ

この書籍の中に1997年当時のメール文があり、この頃より現在Webで主流となっている文体が用いられています。私はWebにおける潮流としてこのような文体が開発されたのではなく、メールの文体として開発されていったと思っています。

http://www.kobashi.ne.jp/

小橋昭彦■今日の雑学

ですが、「今日の雑学」のような著名なコラムでも、段落初行一字アキの文体が使われていますので、絶滅したと考えなくてもよいのではないでしょうか。

わたしも以前は強行に「段落初行一字空き」でなければならないと思っていましたが、メールマガジンを発行するなか、ユーザより「五行に一回は空白行を入れろ」などというクレームが付いたため、仕方なく空けるようになりました。

仕事でもラインティングをしますが、もちろん、メールプロモーションの世界で確立した手法をわざわざ使わない理由もありませんので、紙に書くような文法は用いません。

id:adlib

>ネット以前のパソコン通信では、段落初行一字空きは普通に行われた<

>Web潮流としてではなく、メールの文体として開発されていった<

>ユーザより「五行に一回は空白行を入れろ」などというクレームが<

 

>著名なコラムでも、段落初行一字アキが使われ、絶滅していない<

 どうやら、いつまでも「段落初行一字アキ」にこだわっているのは、

時代おくれではないか、という不安があるのかもしれませんね。

2004/09/06 03:30:05
id:kyousum No.29

回答回数1ベストアンサー獲得回数0

ポイント40pt

http://www.kanzaki.com/docs/html/htminfo11.html#S4

文書の骨格となる基本要素 -- ごく簡単なHTMLの説明

<p>他の人の書き込みと重なる部分もありますが、知っている限りでお答えします。</p>

<p>リンク先はpタグに関する説明です。</p>

<h3>段落の頭の1字下げが少ない理由</h3>

<p>ネット上で一字下げが少ない原因は、ブラウザのデフォルトスタイルシートが段落分けを「インデント無し一行空き」で表現していることにつきます。</p>

<p>これは大昔のMOSAICブラウザからの慣習で、これを前提にデザインされてしまっているページも多いので、簡単には直らないでしょう。</p>

<h3>自分のページを1字下げにする</h3>

<p>改行タグ(br)を使って、次に全角空白を入れる、あるいはpタグの始めに全角空白を入れるというのは誤りです。adlibさんが書いている通り、1字下げは<strong>段落の変わり目を表現する</strong>ものであって、別に段落の頭に全角空白という文字があるわけではないからです。</p>

<p>段落の一字下げを実現する正しい方法は、以下の通りです。</p>

<ol>

<li>段落はpタグで囲む。</li>

<li>段落の頭に全角空白は入れない。</li>

<li>CSSなどのスタイルシートを使って、段落の頭を1字分インデントする。</li>

</ol>

<p>はてな日記では編集画面で段落間に空行を入れれば、ちゃんとpタグで囲んでくれるので、スタイルシートを適用するだけで大丈夫です。</p>

<h3>他人のページを1字下げで見る</h3>

<p>自分がWebを見るときに、段落の行頭が1字下げになるようにするには、ユーザースタイルシートで以下のcssを適用する手もあります。</p>

<pre>

p{

text-indent:1em;

}

</pre>

<p>ちゃんとpタグを使って段落分けがされているページであれば、これで段落の頭が1字下がります。</p>

id:adlib

>ネット上で一字下げが少ない原因は、MOSAICブラウザからの慣習<

>はてな日記では段落間に空行を入れれば、ちゃんとpタグで囲まれる<

 ようこそ kyousum さん、いままで(質問回答の)沈黙が惜しまれます。

 

 

 わたしは“タグ”が苦手で、ほとんど使えませんが、この質問を閲覧

している人たちには、よく理解できると思います。あなたのダイアリー

《Kyousum Speaks》も、ところどころ難解ですが、参考になります。

 

 このようなテーマに深入りすると“記号学”や“意味論”につながり、

わたしの注目する《Wikipedia》のような壮大な実験を支えるためにも、

重要な作業だと思います。

2004/09/06 04:08:47
id:Sasama No.30

回答回数128ベストアンサー獲得回数0

ポイント40pt

Webページ上で、活字や手書きの文章のように段落を扱えないのは、

HTMLが組版に向かないという理由もありますが、

PCモニターでは、印刷レベルの解像度が得られないという側面もあります。

モニター上での判読性は、活字印刷と比べて遥かに劣っているため、

文字のレイアウトの視覚的な考慮がより重要になってくるということです。

一行開きの段落区切りは、苦肉の策とも言えるのではないでしょうか。

id:adlib

>モニター上での判読性は、活字印刷と比べて遥かに劣っている<

>一行開きの段落区切りは、苦肉の策とも言える<

 ウェブ・バイブル《Alertbox》を、日英両語で比較できるのですね。

 

 欧米の文字は“ローマン・スタイル”と“ゴシック=サン・セリフ”

が微妙に対立していますが、日本では“明朝体”と“ゴチック”は混用

されています(この場合は苦肉の策ではなく、無頓着らしいのですが)。

2004/09/06 04:28:28
id:kensaito No.31

回答回数163ベストアンサー獲得回数4

ポイント50pt

http://internet.watch.impress.co.jp/www/column/ogata/index.htm

小形克宏の「文字の海、ビットの舟」――文字コードが私たちに問いかけるもの

URLはダミー

Webブラウザですと、ユーザの設定(使用フォントやサイズなど)によって「一字アキ」が

一字アキに見えない、といったことが言えると思います。

(そもそも、プロポーショナルフォントだと文字の幅がすべて

同一なんてことはないわけだし)

で、ちょっと気になったので、身の回りにある印刷物を見てみたのですが、

取扱説明書の類は「一字アキ」を行っていませんでした。

http://www.toshiba-living.jp/seek.php

取扱説明書ダウンロード

http://www.sony.jp/support/manual.html

ソニー製品情報 │ 困ったときは │ 取扱説明書検索

id:adlib

>フォントやサイズによって「一字アキ」が一字アキに見えない<

 入力時にはMS明朝でも、プロポーショナル(字幅調整)で表示され

ると「一字アキ」の寸法(視覚効果)が異なってしまいます。

 

>取扱説明書の類は「一字アキ」を行っていません<

 すばらしい着眼ですね。わたしの経験から推して、印刷デザイナーや

制作者にも“理数系と文科系”の二大流派があるのではないでしょうか。

2004/09/06 04:42:03
id:hakudoh No.32

回答回数25ベストアンサー獲得回数0

ポイント30pt

http://www.linelabo.com/

Line Lab.'s Web Page, East Asian Text Processing

段落初行一字アキ」

たとえば、ネット上ではオンデマンドな発信が可能であり、ひとつの文書が100〜200字程度であると考えるなら、行頭1字下げでなく、段落前1行空けなども有効であると考えます。

「段落・行頭・一字下げ」

はあくまでも、1ページ1000字以上を前提とした基準であると思います。

id:adlib

>オンデマンド発信では、ひとつの文書が100〜200字程度<

>「段落・行頭・一字下げ」1ページ1000字以上を前提<

 ネット文書は、コピー&ペースト=切貼りされるための語群ですね。

 

 これは重要な視点だと思います。つきつめていくと、いくら著作権を

主張しても(コピー・ガードしても)、大多数のユーザーにとっては、

路傍の石に見えるので、ついポケットに入れてしまうように……。

2004/09/06 04:58:28
id:a1s2d3f4g5 No.33

回答回数69ベストアンサー獲得回数0

ポイント25pt

URLはなんでもありません。

  僕はBBSに書き込む時は一字あけません。

メールなどでも、あけません。

しかし、Web上/パソコン上でも「文章」としてきちんと書かねばならないときには一字あけます。

多分ネット文書で一字あけていない人が多いのは、「面倒」だからだと思います・・・。

id:adlib

>きちんと書かねばならないときには一字あけます<

>一字あけていない人は、「面倒」だからだと思います<

 ようこそ a1s2d3f4g5 さん、きちんと「二字あき」部分に、恐縮です。

2004/09/06 05:08:19
id:C_L No.34

回答回数5ベストアンサー獲得回数0

ポイント30pt

URLはダミーです。

一字下げが機能するのは、書籍のように、ページごとに区切られていて、一時下げの前方に、紙の端が見える場合だと思います。

Web には、用紙の仕上がりサイズがないので、必然的に紙の端が見えません。紙の上のように、紙の起点からの相対位置で文章の位置を無意識に確認してきた作業ができません。このような場合、どこまで続くかわからなくて不安な文章の流れの中で、目を止め休むことができる空行というのが機能してくるという印象があります。

id:adlib

>紙の上のように、相対位置で文章の位置を確認できません<

>どこまで続くかわからなくて不安な文章の流れの中で、目を止め<

 ようこそ C_L さん、「どこまで続くかわからない」のは不安ですね。

 

 この質問は、21時間に34回答も寄せられ、このあとどこまで続くのか、

いささか不安でしたが、ようやく小休止しました。平均37分ごとに一通、

いつものことですが、まったく予想ができないのです。

2004/09/07 00:41:44
id:START-END No.35

回答回数281ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

http://d.hatena.ne.jp/START-END/

終わりの始まりの(飲酒)日記

URLはダミーです。

 やはり段落の最初は1字下げるのが良いと思います。(私自身、したりしなかったりですが・・・)

 あと、場合によっては空白行を1行入れるとか、できるだけ読者に読みやすい文章を意識したほうが皆さんストレスを感じなくてすむと思います。

id:adlib

 あなたの《飲酒日記》で思いだしたことがあります。つねづね「酒場

は戦場だ」と云っていた作家・山口 瞳《男性自身 197..... 週刊新潮》

によると、編集者時代には原稿の字数計算が苦手だったそうです。

 

 そこで彼は、実際に印刷される字詰めの原稿用紙をガリ版で印刷して、

もとの原稿(二十字詰め)を書き写してから、全体のレイアウトを決定

したというのです。とても正直で、切々としたエピソードでした。

2004/09/07 01:03:01
id:tanpa No.36

回答回数72ベストアンサー獲得回数0

ポイント30pt

http://www.ss-lab.com/diary/

Shooting Star LAB - [Diary [最新5日分]]

 URLは自前の日記です。

 私も最近思います。

いわゆるブログで文章を書くと行頭の字下げがお粗末なので嫌いなのです。

HTMLにもpという段落タグがあり、囲めば標準で字下げが行われるようになっていますので私はそれを使っています。

 ページの中には全てがbr(改行)で作ってあるページなどもあり、イライラする事もしばしばです。

# 見やすさという意味では及第点かもしれませんが、

#本来の段落という意味での使い方として私の日記は不合格をもらえそうです・・・。

ネット文書にかかわらず、エクセルで整形した見た目重視の文書作ったりする人も居ます。

PCの普及が当然だった事を忘れさせているのかもしれませんね。

id:adlib

>全てがbr(改行)で作ってあるページなどもあり、イライラする<

>エクセルで整形した見た目重視の文書作ったりする人も居ます<

 たぶん、わたしのことらしいですね……。

 

 わたしのプリンターでは(この、はてなのページも)ほとんど右端が

切れています。印刷設定を調整すれば、いくらか改善できるはずですが、

すべてのページには対応できないので、あきらめています。

 

 一行の字数を定めて改行マークを入れるのは、右端がプリント切れに

ならないためでもあるのです。いくら左端をそろえても、右端が無政府

状態では、とてもイライラして容認できません。

 

(追記)

 START-END さんの回答に対するコメントを、つぎのように修正します。

(趣旨に変りはありませんが、スタイルを統一したかったので)

 

>私自身、したりしなかったりですが<

>読者に読みやすい文章を意識したほうが皆さんストレスを感じない<

 あなたの《飲酒日記》で、ふと思いだしたことがあります。

 

 つねづね「酒場は戦場だ」と云っていた作家が、編集者時代、とくに

苦手だったのが原稿の字数計算だったそうです。

 山口 瞳 19260119 東京 19950830 69 〜《男性自身 196312..-199508.. 週刊新潮》

 

 そこで彼は、実際に印刷される字詰めの原稿用紙をガリ版で印刷して、

もとの原稿(二十字詰め)を書き写してから、全体のレイアウトを決定

していたというのです。とても正直で、切々としたエピソードでした。

 

────────────────────────────────

 

 ともあれ、このたびの質問で、おおくの方々の考えや主張を参考に、

たとえ絶滅するとしても、わたし自身のルールにしたがうことにします。

(以下、ポイント配点ルールなど、いわし掲示板につづきます)

2004/09/08 02:36:51
  • id:adlib
     質問者のあとがき

    1.配点ルール(初のこころみです)
     
      0pt. 奨励賞(再会を願って)
      5pt. 新人賞(ご祝儀に代えて)
     10pt. 参加賞(なぞの論旨に対して)
     20pt. 敢闘賞(感想コメントに対して)
     30pt. 技能賞(説得力ある実例に対して)
     40pt. 殊勲賞(めずらしいURLに対して)
     50pt. 総括賞(ユニークな視点と総括に対して)
     60pt. 特別賞(20+40pt.)
     70pt. 特別賞(30+40pt.)
     80pt. 特別賞(30+50pt.)
     90pt. 特別賞(40+50pt.)
     
    2.印刷の実例について
     
     この質問&回答の印刷サンプル(抜刷小冊子)を小部数用意します。
    ご希望の方は、はてなコメント&ポイント(〒200)を通じて郵送先
    おしらせください。一週間以内に発送します。
     
    3.のっかりポイント報告と御礼
     
     kuippa さんより 10ポイント 20040906 10:42
    >作文ツールの時代の変遷と共に、語法もかわってきていいと思います。
    いずれにせよ興味深いのでノッカリ。<
  • id:smoking186
    Re: 質問者のあとがき

    印刷に拘るのなら、それ用のスタイルシートを噛ますという手もあります。userstylesheetの応用です。
    この場合、その文書に適切にマークアップされている必要があるので、皆さん適切にマークアップして下さい(藁

    大体の場合、ソース見て保存して適当に置換して直すんですけどね。
  • id:adlib
     下記の質問で、この議論が(場外で)復活再燃しています。
    http://q.hatena.ne.jp/1159571400#comment
     「ひとつのサイズの文字」

この質問への反応(ブックマークコメント)

トラックバック

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません