交流電源と、R,L,Cが直列につながった回路があります。
抵抗の両端の電圧Erは、入力電圧Ei、回路電流I、電源の周波数をωとすると、 http://cgi.vivamikan.net/mt3/diary/archives/math_q.gif という式になるそうです。
ここでωrは共振角周波数というやつで、1/√(LC)になるらしいです。
この式(http://cgi.vivamikan.net/mt3/diary/archives/math_q.gif)の導出の仕方を教えてください。
実は、Qというものが良くわかってないので、わかりやすくお願いします。
http://www.f-kmr.com/resonace.htm
コンピュータ・電子工学講座
URLは参考です。
直列回路のインピーダンスをZとする
Z = R + jwL - j/(wC) = R + j(wL - 1/(wC))
より 共振時(wr)は
jwrL - j/(wrC)=0になる(1)。
∴wrL=1/(wrC)
【(1)の簡単な証明】直角をはさむ2辺がRと(wL - 1/(wC))となる直角三角形を考えると
斜辺が最小になるのはwL - 1/(wC)=0の時。
Q=wrL/R =1/(wrCR)と置く
オームの法則より
Er = I*R = Ei/Z*R = Ei/(R + j(wL - 1/(wC)))*R
=Ei/(1 + j(wL/R - 1/(wCR)))
Q=wrL/R =1/(wrCR) より L/R=Q/wr CR=1/Qwr
Er=Ei/(1+j(w*Q/wr-Qwr/w))
=Ei/(1+jQ(w/wr-wr/w))
∴Er=Ei/(1+jQ(w/wr-wr/w))
http://www.koaproducts.com/basic/inductor.htm
インダクタの種類と特徴/インダクタって何だろう
ありがとうございます!
よくわかりました。