http://www.takagihp.or.jp/clinic/clinic-top.htm
ストレスクリニックウイング
私は,小学生の頃から19歳までリスカしてました。今は,薬物依存と鬱でクリニックに通院していますが・・。
切るのは、死にたいからのときと自分が生きているのか実感が無いときに切っていました。
血が流れることがとても神聖なことのように思っていました(生きているという証の意味)
死にたいと思う事があるときは、いじめに合って誰も理解してくれず助けてくれない、死にたくてしょうがなくて切っていました。死のうとしたのを見れば誰か助けてくれるのではないかというSOSもありました。
生きているのか実感が無いときは、完全に家庭が嫌で心の安らぐ場所が無く、ホワンホワンしたような感じで、自分が自分じゃないような気がして、血が流れるのをみたくてしょうがなくなる。血が流れて傷みを感じると生きているんだってやっと理解していました。
そして、中学3年頃からもっとひどくなって、何も無いのに切りたくなる。切ることが快感になって、俗に言うM状態になっていました。何故切るのと問われても、理由がわからなかった。ただ、切りたいから切るだけ。それで、心が不思議と安らいだ。長年切っていると、心の奥底にいろんなものを貯めこんで、切る事によって忘れてきたから、何故切るのか分からなくなってしまうことがあった。
リスカを辞めたというか終わりを告げたのが、木刀で腕を切っても死ななかった。人間そんなん簡単に死なないんだって、TVドラマみたいに切って簡単に死なないんだって、自分が納得してしまった。木刀で切ったときは、死のうと思って切ったから。
リスカする人で,どこでか忘れたけど、2パターンあると聞いたことがあります。自殺願望が強くて切る人(私はこっちのほうですね)と死ぬ気は無いが切ることが安心を得ている人といるって聞いたことがある。
木刀で切っても死なないって分かって、睡眠薬にはまりました。そして、今心理療法受けています。
リスカしてて、薬物依存になる人はそんなにいないって聞きますから、discaさんの友人がそこまではならないと思いますけど。
理解してあげたいという気持ちは、大切だと思いますが、心が同じように引きずり込まれないように、してくださいね。
精神科の先生など、自分が肩入れし過ぎてまずいと思うと休暇を取って生き抜きすると聞くし、気をつけてください。
最後に一つだけ「切るのをやめろ」は禁句です。そして、理由をしつこく聞きたがるのもアウトです。何かから逃げたくて切っている場合もあるから。
「リストカットの気持ちを理解してあげたい」
あなたは納豆が嫌いだとします。納豆が好きな人の気持ちを理解してあげたいと思いますか?そこから感覚が違うと思います。
URLは「リストカット ホッと」ででてきたページですがこれだけでてきます。
リストカットは特別なことと考えるその感覚からズレているので理解できないと思います。
もちろん機嫌がいいときにリストカットする人間はそんなにいないと思いますが、一般の人間がムシャクシャしたときに自棄酒をしたりするのと同じ、もしくはそれより軽い感覚でリストカットする場合もあるということを認識してください。
自分の手首を切るときの痛みや血を見ることで安心できたり、心地よかったりする感覚というのがあなたは理解できますか?
リストカットは別に特別なことではありません。(社会の多くの人がリストカットは特別・異常と思っているのはわかりますが…)
はい、リストカットに関しての知識はある程度持っていると思っていた、ex..軍隊では精神集中させるために、リストカット=安定剤的な役割等)のですが、彼女の気持ちをもっと理解することができれば、今より優しく接することができると思っています。
また、リストカット=生きるための手段ということは、大変わかりました。ありがとうございます。
10代から20代半ばにかけて、私は自傷行為をしていました。私にとってそれは、現実認識の為に必要なの儀式。
私は世界がとても曖昧でいつも薄もやがかかったように見えていました。そうして自分の頼りなさ、どうにもならないことへの葛藤でどんどん自分が希薄になっていくと、刃物を手にして手首に傷をいれ、「生きている事実」や「存在している実感」を痛みで感じていました。
ですが、「気持」や「理由」というのは個人差があることなので、余り「理解」という風に構えることはしない方が良いと思います
ただ事実を受容していつも気に掛けているよ、という立場で接するのが一番な気がします。
今は完全に卒業しました。ある日、ふっと楽になって「必要ない」と思えたから。
ありがとうございます。もしよろしければ「必要ない」と思えた理由をお教え頂きたいのですが…。おねがいいたします。
人力検索はてな - 質問一覧
一応経験者です(生きてるわけですが。
実際そんな簡単に死ねないとわかっていても不安定な時になんとなくカッター握ってたりします。
カウンセリングに通ったり、同じように「病んだ人」扱いでくくられてしまう人たちと話をする機会もあったのですが、やはりそうなった理由も考え方も追い詰められ方も皆さまざまです。
やはりどんなことでもそうなのでしょうけど、「リストカッター」っていうくくりかたでまとめて理解するのは無理があると思います。その人自身をきちんと正しく理解してあげようとしない限りは。
参考までに、というか自分の場合は他人を全く信用できなくなっていました。会話どころか顔を見るのもイヤっていう状態で。何を言われてもどんな顔をされても届かなかったというかシャットアウト状態で。それで周りからの言葉が入ってこないと、自分で自分を追い込んでいってしまいます。周囲が自分を肯定してくれて、それを受け入れられればよかったのでしょうけど。それが無い状態だと、自分で自分を肯定することもできませんし。
結局今生きているのは死ぬだけの根性も無かったっていうだけかなーと思ったりもします。
っていうふうに、生きることを諦めて死のうとして、死ぬことに諦めてまあ人生こんなもんだと諦めて仕方なく生きているような気はします。
対処法は自分でもよくわからないのですが、関係のない話に付き合ってもらえた方が楽に思います。要は気の持ちようなわけですし、リラックスさせるようにするのがよいのではないでしょうか。
対処法、とっても参考になります。やはり鬱状態との兼ね合い(不安&イライラ)などがあるのかもしれません。ありがとうございます。
http://www.nanjouaya.com/hogoshitsu/
南条あやの保護室へようこそ…
私はリストカットしたことは無いですけど、したいと思ったことはありますね。でも結局弱虫なので、切る勇気が無くて・・・
1時期はいろいろなサイトを巡りまわっていた事もあったので。
リストカットはやっぱり偏見の目で見ないことが大切だと思います。私が見てきたサイトでは、居場所が無いからとか悲しいけど切れば落ち着くとか自分を傷つけたくなるとか・・・が多かったです。
私自身も以前はリストカットと言う言葉自体知らなかったり、そういう人は避けてたかもしれません。でも自分がそうなるとそれは普通になるのかぁ?と言う気がします。
誰だって始めからしたわけでもないし、今偏見を持っている人だって何時かそうなるかもしれない。と思います。
最後にリストカットを止めると言うのはよくないと思います。確かに体を傷つけるのはよくないですけど、自分に居場所が無い今それ(リストカット)まで奪ってしまったら・・・可哀想過ぎます。だから私は切りたいときは切っていいと言っているのですけど・・・(但しほどほどに)
私の意見は独断になってしまっているので、ポイントは結構です。
でもリストカットの人を偏見するのだけは止めてください。私は経験は無いので余計なお世話だとは思いますけど、『リストカット者は自分を探している』これだけは確かな気がします。だから居場所を奪わないで下さい!
URLは南条あやさん(故)のサイトです。ここでは、日記があるのでそちらもさんこうにしてみてはどうでしょうか?
確かにリストカットの敷居は高いと思います。リストカットするからには、その敷居を越えるほどのストレス状態に陥ったのかなと考えています。
南条あや氏の名前はどこかで知った事があります。HomePageがあるのですね、早速拝見させていただきます。
3で回答したものです。
必要ないと思うようになった理由……ですか。
ある時ふと、世界のもやが消えてクリアに見えて……きっかけは……黙って見守ってくれる人が出来たから……かな。
否定するわけじゃなく、たしなめるわけでもなく……私も私のやることもそのままで受け入れてくれる人がいて……その人のお陰で「必要」がなくなったと思います。
……でも、これも「今」だからそうと言えるだけで当時の心情はまた違ったものだったかもしれません。記憶って以外と曖昧なものですから……。
説明がヘタでごめんなさい。
あ、ポイントはどちらか片方の分にしてください。
あなたにとってお役にたてる書き込みだと嬉しいのですが……。
大変参考になります。オトコなのに恥ずかしながら涙が出てきてしまいました。
--
ここで終了させていだだきます。
もし…今書き込みされている方がいらっしゃいましても、必ずオープンさせていただきます。皆様ありがとうございました。
とても参考になります。
例えば、恋人がリストカット&自殺未遂をおこしたとすると、どう対処すべきか、いつも悩んでいます。いつも自殺用の薬を常備していると言っている場合は、どう接してあげればいいのでしょうか?切る事で心が楽になるらしいです。切らないことのほうが、余計ストレスを溜め込んでしまうと説明してくれました。
禁句(リスカするな)に関しては参考になりました。