蛍光灯の電極〜ガラス管までのシールの
詳細な構造が知りたいです。
技術的には非常に難しいと思うのですが・・・。
宜しくお願い致します。
ガラス管自体で発光体を取り込んで真空状態(ガス入り)になっております。ソケットの部分を取り外してみれば判りますが、密閉されたガラス管から電極だけ出ていて、電極がソケット側の端子部分にはんだ付けされております。
断面図、よくわかりました。有り難う御座います。
『手作り電球の製造方法』
恐らく、電極(金属線)とガラス管(ガラス)の接合について興味があるのだと思います。
蛍光管にしても真空管にしても普通の白熱電球にしてもその部分の構造はminyakichuさんの回答の構造とほぼ同じです。
技術的にはかなり昔からあるもので真空を封入する技術としては特に困難は無い枯れた技術です。基本的にはガラスの膨張係数と金属の膨張係数が近い組み合わせのものを選びガラスを溶かして金属を封じます。
但し、これを大量生産する工程については各社のノウハウになりますので詳細はなかなか外部には公表されていません。
私は過去にとある蛍光管メーカーの製造工程を見学する機会がありましたが、そこでは写真撮影は許されませんでした。
そこでのおおまかな流れはあらかじめ電極をガラスに封止したもの(ステム部)を部品として用意しておき、フィラメントを付け、最後にガラス管にそれを挿入して周囲をガスの炎で加熱して蛍光管の形にします。
参考までに手作りで電球を製作するサイトが見つかりましたので紹介しておきます。
非常に具体的なサイトのご紹介、有り難う御座います。
やはりシール部はノウハウですか・・・。
非常に興味のあるところですが。
有り難う御座います。
作成方法は非常によくわかりました。
有り難う御座います。
工程内のどのあたりでシールしているとかは
ご存知でしょうか・・・?