どなたも触れていないので一応。
ナビゲーションをどこに置くべきか、ヘルプ機能をどこに置くべきか、ニュース/トピックス的な要素をどこに置くべきか、という試行錯誤が繰り返され、「右側に置くほうがよい」という考えに従ってWebサイトが量産され、現在ではWeb閲覧者の間に「ナビゲーションは右側にあるものだろう」というマインドセットができている、という理由も無視できないと思います。
だいたい出てるみたいですが、
あえて一つ加えるなら、
スクロールの問題があるのではないでしょうか?
マウスを使い、
マウスにスクロールホイールが無い場合、
一般的にはスクロールバーを上下動させるため、
使い勝手(ある意味ユーザビリティー)向上のための措置ではないかと、
私は自分のサイトでは
ブログスタイルのサイトということもあって、
上記の意味と併せて、
画面の縮小表示時でも、
まずは更新されているであろうテキストの画面を見れれば良いと言う意味と、
サイドではなくトップにコンテンツナヴィゲーションを持ってきていることもあり、
サイドメニューは右にしています。
どういうフレームを切って
ナビゲーションを配置するかは、
ユーザビリティとデザイン性の
バランスの中で決まるのかなぁという
気がします。
左右、上下、それぞれ、配置される理由は
あるかと思いますが、右に配置されるのは、
どちらかというとナビゲーションを
常に意識させないでおきたいという観点では
ないでしょうか。視点を中心に置いたとき、
右にあるのと左にあるのとを比較すると、
左にある方が目に入りやすいのではないかと
考えます。人の目が左から右に動くせいでしょう。
現在仕事でHPのリニューアルをしています。
本職(技術屋)の片手間なのですが。。。
現在、私が作成しているHPですが、トップページのナビゲーションは右側にあるのですが、コンテンツのページでは左側に来る作りになっています。
単にその方が見た目が良いと言う理由です。(ちなみにデザインは私の同僚の女性です)
案外デザイン的な理由が大きいのではないでしょうか?
Opera browser: Home page
右にナビゲーションを配置するのは、米国からの流行だと思うのですが、その根拠に、operaのサイトがあります。数年前から右側にナビゲーションを持ってきています。
operaのブラウザシェア、製品位置づけから考えて、
とても革新的な新しい、良い印象を受けました。
ナビゲーション=左側というのは、ある意味固定概念で、単に慣れないだけであり、実際使ってみると、回答者7さんご指摘の通り、デメリットというのは意外に少ないです。
右側に配置したデザインが増えてくるのではないでしょうか。
トナカイWelcome
http://www3.zero.ad.jp/lab/main3/planning/vector.html
コンセプチュアルデザインラボラトリ
はて、ナビゲーション部分を右側につくるのは一般的かな?
とも思うのですが、理由があるとすれば視線の流れではないでしょうか。
雑誌の紙面をつくるときに考慮されるそうですが、
ホームページの場合書き出しが左上にあることが多く、
そのためナビゲートが右側にくるのではないでしょうか。
縦書きの場合、右上から始まるので、左側にくることになるのかもしれません。
…。
左側にメニューを配置するのは、インデックスを判りやすくするためだとおもいます。、、、メニューはナビゲートに含みませんか?
従たるものをそのような場所に配置することが多いかと思います。
http://www.03enterprise.com/d4.html
サイトナビゲーションデザインの考察
現職は違いますが以前HP制作の仕事をしていました。現役の頃、1つ目のURLの「サブ的なナビゲーションエリアとしての活用」として理解していましたが、2つめのURLのような考え方もあるようですね。
http://www.usability.gr.jp/alertbox/991114.html
Alertbox: だめなデザイン要素が標準になる場合(1999年11月14日)
ご回答ありがとうございます。
参考になります。
現在私も企業サイトを制作している最中なのですが、
やはりデザイン会社から「ナビゲーションを右側に設置しますか?」と聞かれました。
担当さんの話では
「日本人は右側を注目してみる傾向があるそうで、そちらにナビを設置した方がクリックする可能性が高い」
ということらしいのです。
そのときは「へぇ〜」と思ったのですが、事実某企業のサイトは右側にナビが設置してあったりします。
URLは必須ではないとのことなので、参考URLはなしで回答してみました。
ご回答ありがとうございます。
日本人が右側を注目してみる傾向というのは、日本語自体が右側から書くものだからでしょうか?
携帯端末等で表示する場合、本文が先にくる方が見やすいから
ではないでしょうか
ご回答ありがとうございます。
参考になりました。
ご回答ありがとうございます。
自分は左利きなのであまり気にしてはいませんでしたが、確かに右利きの方が多いですよね。
ナビゲーションが右側だと、例えばブラウザの横幅を狭く使ってサイトを閲覧しているユーザーが、すぐにメニューを参照できない可能性があるので、使い勝手が悪くなると思います。特に、ページの横幅を大きく固定で作成した場合などです。メニューでいつでも全体が見渡せることは重要な気がします。
ご回答ありがとうございます。
参考になりました。
http://www.sus4.co.jp/column/07.html
株式会社sus4 - コラム - 左メニューと右メニュー
サイトナビゲーションが右にあるのがいいか、左にあるのがいいかについての論議は、過去何度か見たことがあります。
私としては、どちらが良いとは一概には言えず、ページやサイトのコンテンツ(内容)や作りによって良いと思われる方を選べば良いのだと思っています。
右メニューにしたい場合はどんな場合か考えてみました。
・テキスト主体のサイトの場合
【理由】横書きの場合、人の視線は左から動くので、
一番見てもらいたいのは、ナビゲーションではなく、文章です。
ナビゲーションも長い文章が入るような(例えばBlogのような)サイトは
右メニュー、もしくは上メニューにしたほうが見やすくなる場合もあります。
・横幅固定のサイトで、印刷を考慮した場合
【理由】現在Webサイトの横幅は、700pix以上が主流ですが、InternetExplorerで
そのまま印刷した場合は600pix少しの当たりで切れてしまいます。
印刷して見たい部分はメニューではなくて、本文のはずです。
・SEO(検索エンジン対策)的視点で
【理由】これはHTMLの組み方にもよりますが、
検索エンジンはページの上部から読み込み、インデックス化を行ったり
リンクをたどる性質があります。
テーブル組みでメニューを作る場合は、どうしても左メニューが先に
右メニューがページの後ろになります。
検索エンジンに特に読ませたい部分が、メニューではなくて本文であれば
右メニューを選んだ方が良くなります。
CSSレイアウトを使った場合は左右の位置を変えられるので、特に右メニュー
にこだわる必要はないです。
・ユーザビリティの点から
【理由】こちらについては、見方によって左が良かったり右が良かったりするので、
絶対的意見ではありませんが、右の良さを考えると、スクロールバーは
右にでるので、スクロールするようなサイトの場合、右にあった方が
メニューを押しやすい、といった利点が考えられます。
参考URLはあえて左メニュー擁護派の方のページにしてみました
ご回答ありがとうございます。
とても参考になりました。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | yakutaimonainat | 6回 | 4回 | 0回 | 2004-10-08 00:37:15 |
ご回答ありがとうございます。
HPの場合は、文字列が横書きで視線が左からくるものだと思うので、一般的に左側にナビゲーション(メニューを含む)がくると思うのですが、右側の場合、ユーザビリティは下がりますか?