サガンが亡くなったニュースで思い出したのですが、女性の作家で、たしか20世紀の人物で、なのでサガンの可能性もあるのですが、「自分の人生を振り返って平凡だったなどという人がいるが、とんでもない。私の人生は奇跡の連続だったのよ!」というような趣旨の発言をした人物がいたのですが、思い出せません。非常に少ない手がかりで申し訳ありませんが、どなたかお心当たりがあれば教えていただけませんでしょうか。

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id:komasafarina No.1

1500曲を突破♪回答回数1662ベストアンサー獲得回数42004/10/11 16:51:50

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サガンの生涯はたしかにドラマチックなものではあたっと思いますが、彼女が自分の人生をふりかえって「奇跡の連続」というような表現(ないしはそれに準じたコトバを)連ねるのはどこかそぐわない気がします。サガンのロング・インタビューを一冊にした「Reponses」(「愛と同じくらい孤独」)という本でご質問の主旨に沿った箇所をざっと全ページ高速スキャンして探してみたのですが、

例えば、次のような箇所・・・

「退屈している人のことを言えば、憂鬱な顔をした気力のない人を想像しますね。私に言わせれば、退屈している人は人生を々生きていいか理解しなかった人なのです。」

他にも一般の人と自分の人生を比較したところで・・・

「孤独だといって嘆く女性がいます。頭がカラッポな女たちです。わたしは孤独を学習してそれを位置づけ評価しています。わたしにとって孤独というものはつねに変わらず人には伝達不能でいくらか混沌とした、ようするにほとんど生き物としての自我というものを自覚することなのです。」

あるいは、こんなことも言っています・・・・

「いちばん好きな暇つぶしは時間が過ぎていくのを見ていること、暇があること、暇を賭けること、時間を無駄にすること・・・・」

「人は時間が過ぎていくのを味わうその暇がないのです」

「素朴な人なんていませんよ、ご冗談でしょ。しかし、わたしのことをキチガイだと断固思い込んでいる人がいるんですね。どうしてそういう大袈裟なコトバを必要とするんでしょうか? わたしは気難しい人間ではあるかもしれませんが、一般的な意味でキチガイではありません」

「わたしは本当に恵まれています。好きなことをしているんですし、一人でいたいと思えばいられます。でも、ほとんどの人たちの暮らしは恐ろしいものです。朝から晩までほとんど無理やり働かされたり、バカげたテレビとかがあって、絶対にひとりではいられないのですから・・・・」

とか、、、、、

まあ、質問にダイレクトに答えれませんが、私自身いいひまつぶしになりました。

merci!

id:UltraKitchen

お手数をおかけして恐縮です。サガンの言葉にもたいへん惹かれました。昨今の「負け犬」のような議論を一瞬で抹殺するような切れ味が爽快です。「Responses」を読んでみようと思いました。たいへんありがとうございました。

2004/10/18 15:03:15

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