●債務不履行には、次の3つの態様があります。

・履行遅滞
債務者が契約を履行すべき期限までに履行しなかった場合
・履行不能
契約の履行ができなくなることで、債務者に帰責事由が認められる場合
・不完全履行
契約を履行すべき期限までに履行したものの、その内容が不完全であった場合

と、あるのですが、その具体例をズバリ教えてください。

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  • 登録:2004/10/13 15:19:16
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回答(3件)

id:yjin No.1

yjin回答回数164ベストアンサー獲得回数02004/10/13 15:30:38

ポイント20pt

http://allabout.co.jp/house/buyhouseshuto/closeup/CU20040305A/in...

No.91 避けたい債務不履行と損害賠償 - [住宅購入のノウハウ]All About

【履行遅滞】売主が約束した期日に建物を引渡すことができるのに引渡さない場合、あるいは買主が約束した期日に代金を支払うことができるのに支払わない場合

【履行不能】引渡し前に売主の失火原因によって建物が焼失したようなとき

【不完全履行】えばある製品を100キロ仕入れたのに、80キロしか納品されなかった場合

とあります。

id:watty

ありがとうございました。

2004/10/13 15:33:56
id:sexysaitama No.2

sexysaitama回答回数471ベストアンサー獲得回数02004/10/13 15:31:31

ポイント20pt

・履行遅滞

10月12日までに工事を終えて引き渡してもらう契約なのに、未だに工事が終わらない状態

・履行不能

モナリザの絵を買って明日もらう予定だったのに、売人がストーブの近くにおいてモナリザの絵が燃えてもらうことができなくなってしまったような場合

・不完全履行

ジュース100本頼んだのに、90本しか無い場合

(蛇足:私のはてなでの回答とか)

id:watty

ありがとうございました。

2004/10/13 15:34:54
id:komasafarina No.3

1500曲を突破♪回答回数1662ベストアンサー獲得回数42004/10/13 15:33:15

ポイント20pt

・不完全履行>>実際にあったケースとしてはこうなります。

ズバリとのご要望ですので簡略化して言っちまえば、、、

[ある物品を(例えば頭金を払ってクレジットで)購入したがその物品の調子が完全ではないと文句をつけて支払いの残金を払わなかった。]

・・・不特定物の売買においては,目的物の受領の前と後とにそれぞれ不完全履行の責任と瑕疵担保の責任が対応するとの立場から,Yが本件機械を受領したことが明らかであるにもかかららず,原審が債務不履行解除を認めたのは法令違背であると主張して,上告した。

・履行遅滞>>カードローンなどで期日に支払いができず、延長期日にも払えず、その後も最終的な期日として通告されてた延長期日にも払えていない状態

・債務不能(次回につづく)

id:watty

ありがとうございました。

2004/10/13 15:36:20
  • id:komasafarina
    オイラのも含めて何かみんな不完全なので補足

    http://www2.kobe-u.ac.jp/~yamada/00dc2/00dc203.html

    ↑質問者の方は、ぜひ、こちらを参照してください。

    ・債務遅滞
    債務の本旨とは、時期、場所、方法などを含み、契約の趣旨・目的に適合した履行があったかどうかが判断される。規定には定められていないが、債務者に帰責事由があることが要件とされる。履行期に履行がなされていない履行遅滞が、タイプⅠの典型である。
    (2) 履行遅滞の要件:①確定期限の場合、期限の到来によって、履行遅滞となる(412条1項)、②不確定期限の場合、期限の到来ではなく、期限の到来を債務者が知ったとき、履行遅滞となる(同条2項)、③期限がない場合、債務者が請求を受けたとき、履行遅滞となる(同条3項)。この場合、債権の成立と同時に債権者は履行の強制を行なうことができる。履行の強制を行なうことができる時期と、履行遅滞となる時期とは必ずしも一致しない【重要】。履行遅滞の要件をみたすと、損害賠償の問題となる。
    (3) 履行遅滞とならない場合(例外):①債権が双務契約によって成立したもので、反対債務の履行の提供がなく、債務者が同時履行の抗弁権を有する場合(533条)、②弁済の提供をした場合(492条)。

    ・ひよこちゃん
    履行遅滞ではないが415条前段の債務不履行にあたる場合:履行らしきことが行なわれたが、不完全な履行であった場合(不完全履行)、債務者の履行により債権者の以前から有していた財産を侵害した場合(積極債権侵害)も、タイプⅠに含まれる。例:①ひよこの売買契約で、病気のひよこが引き渡され、買主が以前から持っていたひよこに病気が伝染し、死亡してしまった場合。②家屋の窓の修繕契約をした大工が、作業中部屋においてあった花瓶を壊した場合。これらの場合も、損害賠償の問題となる。

    要件:債務者の責に帰すべき事由によりて、履行を為すこと能はざるに至りたること。「責に帰すべき事由」を帰責事由といい、「履行を為すこと能はざる」を履行不能という。タイプⅡを、債務者の帰責事由による履行不能という。
    (2) 履行不能の場合の法律関係:債務が履行不能になると、その債務は消滅する(原則)【重要】。ただし、履行不能が債務者の帰責事由による場合は、本来の債務は消滅するが、それが、損害賠償債務に「転化」する。債務者の帰責事由による履行不能が、債務不履行(タイプⅡ)であり、損害賠償が問題になるが、履行不能であるが、債務者の帰責事由によらないものは、債務不履行ではなく、損害賠償は問題とはならない。
    (3) 履行遅滞後の履行不能:履行遅滞に債務者の帰責事由があると、履行遅滞後の履行不能についての債務者の帰責事由がなくとも、415条後段の要件をみたす。

    ・金銭債務に不履行はありえない
    金銭債務:履行不能はありえず、履行遅滞のみが問題となる【重要】。
    (2) 特定物の引き渡し債務:個性に着目した物の引き渡し債務のこという。履行不能と履行遅滞が問題となる。履行不能の場合の債務者の帰責事由の存否の判断では、債務者の保存義務(400条。善良なる管理者の注意義務=善管注意義務)が基準となる。
    (3) 種類物の引渡し債務:当事者が種類(品質、規格など)のみを定め、個性に着目していない物の引き渡し債務のこという。履行不能にはならない【重要】。債務の本旨にしたがった履行の判断において、品質について当事者が定めていればそれにより、当事者が定めをしなければ中等の品質とする(401条1項)。ただし、制限種類債権(ある倉庫にある米100トンのうちの5トンの引き渡し)においては、履行不能はありうる【重要】。種類債権は、①給付を為すに必要な行為の完了、または、②債権者の同意を得てする債務者による物の指定(同条2項)によって、特定する。種類債権が特定した後は、履行不能が問題となる。
    (4) 作為または不作為を目的とする債務:①債務の内容の特定(債務者はいかなる内容の債務を負っているか、どの程度の行為をすれば要求された債務の履行をしたことになるか、債務の内容を実現するためにどのような結果を回避すべき義務を負っているか)、②履行のプロセスで現実に債務者が行なった行為の特定、③①②の食い違いの有無の判断。債務の本旨にしたがった履行の存否と、帰責事由の存否とが、明確には区別されていない。例:雇用契約上の使用者が労働者の安全を確保する債務、医師の診療債務。

    思ったより難ちいなり。


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