「日本の刑事裁判の有罪率が99%以上(注)」という事について、どう思いますか? 下記の U.R.L. も参考にして回答して下さい。注:起訴されて裁判になると99%以上は有罪判決が出るという事です。(100名アンケート)


http://www4.ocn.ne.jp/~tomiyama/news/n2000/n140.htm#anchor235262

回答の条件
  • 途中経過を公開
  • 男性,女性
  • 20代未満,20代,30代,40代,50代,60代以上
  • 登録:2004/10/14 12:07:02
  • 終了:--

回答(100 / 0件)

Q01(複数選択)

日本の警察も検察も優秀である証拠13
「疑わしきは罰せず」って日本の裁判所では通用しないの?52
伝統的に日本では「官」が偉く、裁判所でも検察の方が偉い15
中坊公平弁護士の提唱した参審制の意図がわかった!2
だから、司法改革が必要なんだ!43
参考のページの裁判官が検察官に「このままでは有罪の心証がとれません(有罪の判決を下せない)」と怒ったという所が面白かった5
その他(いわしに・・・)4
合計100

集計

×
  • id:todo_todo
    検察が

    有罪無罪を決めているようなものですね。そこが変。
  • id:jo_30
    個人的には

    個人的には、参考ページの話はあんまりフェアな比較じゃないと思います。

    ある、グレーゾーンな事件が起こったとき、
    A)陪審の心証などを考慮して、とりあえず全部裁判にかけてみる。
    B)捜査してもまともな証拠がないので、立件自体をあきらめる。

    陪審制を取る国(たとえばアメリカ)が(A)の判断でなんでもかんでも裁判に持ち込みその結果「無罪率」が高いからといって、陪審制のない国の検察が(B)の判断で「確実に有罪に出来るものだけ」を裁判に持ち込み「無罪率」が低いことを批判する、というのは、明らかにおかしい。

    これは、今行われている司法制度改革とはまた別の問題ではないでしょうか。
  • id:komasafarina
    犯罪別の起訴率・起訴猶予率

    http://www.acpf.org/Statistics/Rateprosecutionsuspended%28J%29.xls
  • id:summercontrail
    いわゆる「精密司法」の問題ですね。

     アンケートの回答項目の視点としては、裁判の結果として有罪にされる率が高すぎるということのようですが、
    〈起訴の有無の判断の段階で、かなり限定されてしまっていることも原因ではないか〉
    と感じます。
    つまり、確実に有罪にできそうな事件だけが選ばれて起訴されているというか。

     そのこと自体は悪いことではないと思うのですが、結果として検察(や警察)が事件を厳選するという多大な権限を持っていることについては問題も生じうる(現に起っている)のではないかと思います。

    裁判所が判断すべきことについて、もっと別のレベルで判断がなされている。そして「別のレベル」では、必ずしも判断の公正さが担保されていない。これが問題なのだろうと思います。


     裁判所の判断に委ねるために、(必ずしも有罪確実な証拠がなくても)事件をどんどん上にあげていくというのも、一つの解決策かなとは思います。
    これは、ADR(裁判外紛争解決)の有用性や、事件が上にあげられることによる被疑者の負担、裁判のための人的物的資源の不足などを一応わきにおいた話です。
    (直前に見ましたが、この私の書き込みはjo30さんの書き込みと発想が似ていますね)
  • id:apple_pie
    どこまで現状を・・・

    >陪審制を取る国(たとえばアメリカ)が(A)の判断でなんでもかんでも裁判に持ち込みその結果「無罪率」が高いからといって、陪審制のない国の検察が(B)の判断で「確実に有罪に出来るものだけ」を裁判に持ち込み「無罪率」が低いことを批判する、というのは、明らかにおかしい。

     そう単純なものではないでしょう。別に誰も
    批判なんかしていないでしょう。

    >これは、今行われている司法制度改革とはまた別の問題ではないでしょうか。

     どこまで現状を理解しての発言なのか?

     1つの問題点として99%以上が有罪の現状で、
    裁判官の無罪判決を書くには、どれほどの
    「勇気、覚悟」が必要か考えた事があるでしょうか?

     2つ目の問題点として裁判官の人事は最高裁判所が
    決めるのです。(知る人ぞ知る)有名な例をして
    「自衛隊は違憲」という判決を下した裁判官は、
    その後、家庭裁判所の所長になったものの、
    地方裁判所や高等裁判所の裁判官にはならなかった
    (なれなかった)のです。
     つまり、現状の制度が「右へならえ」の判決しか
    書けない状況にあると言えるのです。
     一般国民が裁判に参加すれば、そういうしがらみなしに
    客観的な判断ができると言えるでしょう。
  • id:jo_30
    Re:どこまで現状を・・・

    > そう単純なものではないでしょう。別に誰も
    >批判なんかしていないでしょう。

    質問者さんに向けた言葉ではなく、「参考ページ」の話です。この誤解だけはとりあえず解いておきます。

    参考ページより
    「日本の刑事司法における一番大きな問題は刑事裁判における有罪率、これは非常に大きな問題をはらんでいるのではないかと思っています。」「これは世界的には類を見ないことなんです」「もう一つ言いますと、裁判が機能していないとも言えます」

    > 1つの問題点として99%以上が有罪の現状で、
    >裁判官の無罪判決を書くには、どれほどの
    >「勇気、覚悟」が必要か考えた事があるでしょうか?

    揚げ足を取るようで、なんですけれども、一素人の個人的な感想としては、裁判官に、理性でなく「勇気」や「覚悟」で判決を書かれちゃー、たまらんです。

    > 一般国民が裁判に参加すれば、そういうしがらみなしに
    >客観的な判断ができると言えるでしょう。

    一般国民には「しがらみ」はありませんが、常に「理性」的な判断を期待できるかというと疑問ではないでしょうか。もっとも、現在の司法制度改革には私は基本的に賛成なんですけれどもね。
  • id:apple_pie
    Re(2):どこまで現状を・・・

    >参考ページより
    >「日本の刑事司法における一番大きな問題は刑事裁判における有罪率、これは非常に大きな問題をはらんでいるのではないかと思っています。」「これは世界的には類を見ないことなんです」「もう一つ言いますと、裁判が機能していないとも言えます」

     これは「裁判が機能していないとも言えます」とあり、
    『「無罪率」が低いことを批判する』とはニュアンスが
    少し違うでしょう。

    >> 1つの問題点として99%以上が有罪の現状で、
    >>裁判官の無罪判決を書くには、どれほどの
    >>「勇気、覚悟」が必要か考えた事があるでしょうか?

    >揚げ足を取るようで、なんですけれども、一素人の個人的な感想としては、裁判官に、理性でなく「勇気」や「覚悟」で判決を書かれちゃー、たまらんです。

     おそらく、こういう書き方から「トラブル(争い)」が
    起るのではないかと思います。
     もちろん、無罪判決を書く前提には、それなりの
    根拠があっての事は当り前でしょう。
     客観的に判断して無罪であっても、それを判決文と
    いう形にするのに「勇気、覚悟」が必要という意味です。
    そのくらいの事も、いちいち、説明しないと理解
    できないのですか? (こういう書き方も???)

    >一般国民には「しがらみ」はありませんが、常に「理性」的な判断を期待できるかというと疑問ではないでしょうか。もっとも、現在の司法制度改革には私は基本的に賛成なんですけれどもね。

     それなら「裁判官は常に理性的な判断ができる」と
    考えているのですか? 同じ人間ですよ。
     こういう発言って「一般国民って利口じゃないんだよ」
    と言っているようなもので、役人もそういう考え方なんだと
    思いますよ。
     「国民は利口じゃないから我々が指導してやらなきゃなら
    ないし、指導しているんだから高給を取るのも当り前」ってね。
  • id:todo_todo
    Re:個人的には

    有罪率が異常に高いということを逆から見れば、実際には有罪になる可能性があるにも関わらず、起訴されない場合も多く、その結果被害者が救われないことも多いという面があるということです。
  • id:angel_ring
    賛否両論

    色々な意見が出ているようですが、こういう問題に少しでも関心を持ってもらいたくて、こんなアンケートをした訳で、あまりヒートアップしないで下さいね。
  • id:apple_pie
    必ずしも、そうとは言えないでしょう。

    >有罪率が異常に高いということを逆から見れば、実際には有罪になる可能性があるにも関わらず、起訴されない場合も多く、その結果被害者が救われないことも多いという面があるということです。

     現在の刑事裁判に「被害者を救う」という考え方はない
    ですね。ようやく、被害者の心証も聞くようになったものの、
    「被害者を救う」とまでは言えないでしょう。

     また、昔からの議論で
    「10人の冤罪者を作っても良いから1人の犯罪者を逃すな」
    「10人の犯罪者を逃しても良いから1人の冤罪者を作るな」
    という2つの考え方があり、戦前の日本は前者の考え方だった
    ようですが、最近は後者の考え方が主流になっていますね。

     現在のやり方で冤罪がなくなったかと言えば、そうでもない
    訳です。
     現在のやり方が冤罪をなくす為に良い方法と言えるか?
    という問題ではないでしょうか?
     自分は無実の罪をきせられた時の事を考えてみましょう。

  • id:todo_todo
    Re:必ずしも、そうとは言えないでしょう。

    問題なのは「異常に高い」ことですよ。
    「異常に高い」ということは、実際には有罪のはずなのに、逃れるケースがかなり多くあるだろうといえます。
    冤罪とは全く別次元の話です。冤罪を減らすには、裁判そのものの精度が問われるのですから。
    逆に「異常に高い」有罪率が、「起訴したからには有罪にしなければならない」という風潮から冤罪を生むともいえます。
  • id:angel_ring
    違いますね。

    >問題なのは「異常に高い」ことですよ。
    >「異常に高い」ということは、実際には有罪のはずなのに、逃れるケースがかなり多くあるだろうといえます。

     だから、「そうとは言えない」と言ってるのです。
    「異常に高い」という事は「無罪かも知れない人も
    有罪にしている」という可能性があるとも言える訳です。

    >冤罪とは全く別次元の話です。冤罪を減らすには、裁判そのものの精度が問われるのですから。

     その「裁判の精度」が問題で「異常に高い」という
    可能性もある訳です。

    >逆に「異常に高い」有罪率が、「起訴したからには有罪にしなければならない」という風潮から冤罪を生むともいえます。

     だから、そう言っているのです。
    そもそも、有罪無罪を判断するのは裁判所である
    べきなのです。
  • id:j_p_leaud
    参考URLの議論についてもそうなんですが、どうも近代民主主義
    国家における刑事裁判がどういうものであるか、という根本の部分
    の話をする必要があるかと思います。

    そもそも近代民主主義国家における刑事裁判は、真実を明らかに
    するものでも被告を裁くものでもなくて、原告つまり検察を裁く
    もので、刑事訴訟法に違反する行為が一つでもあれば、どんなに
    原告が疑わしくてもそれだけの理由で無罪放免になるというもの
    で、はっきりいってきわめてアンフェアな裁判です。

    なんでそうなっているかといえば国家権力は信用できないから。
    国家権力はリバイアサンだから。
    社会契約によって便宜上作ったものなのだから、常に権力が濫用
    されていないかチェックする必要があるということです。

    国家権力が法律に定められた手続きにしたがっているかどうかを
    裁判所がチェックするということで3権分立が成り立つわけです。

    ということを前提にして考えた場合、被告が明らかに有罪としか
    思えないような状況であっても、検察側のちょっとしたミスで
    無罪になることがあるわけで、99%はいくらなんでも高すぎ
    で、これはそういう「刑事裁判は検察を裁くもの」という意識
    が日本では低いということを示していると思います。

    大体、これだけ官僚や警察が汚職・不正・ミスを行っているなか
    で、検察がそんなにちゃんとしているだなんて思えないのですが。

    被告の被害者・その親族・関係者にとっては、こんな有罪に間違い
    ないであろう人が検察側の手続きミスで無罪になってしまうのは
    まったく納得のいかないことでしょうが、近代民主主義国家の裁判
    は「たとえ1000人の有罪者を無罪としてしまうことがあった
    としても1人の無罪者を有罪にしてしまうわけにはいかない」と
    いう仕組になってるのです。





この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

絞り込み :
はてなココの「ともだち」を表示します。
回答リクエストを送信したユーザーはいません