楽天ビジネスの低い単価をみてると憂慮してしまいそうですが、受注のぶっちゃけたところをお聞かせください。
私の思ってる事に関連するHPもあればポイントアップの方向で。
ホームページで集客は「できます」。
ホームページ「だけ」で集客を狙うのは、スターとはじめは難しいですが、集客の効果は確かです。
ただ、サイトを作れば即集客でき、販売が上がると言うわけではありません。
家に入るために、玄関が必要なように、サイトがあることが、一つのコンタクトの手段になるというくらいに、まずは捉えるといいと思います。
さて、ドアがないと中に入れませんが、ドアがあるだけでは人はなかなか入ってこないものです。
気軽に開けてくれるように、親しみやすいデザインのドアにしてみたり、そこにドアがあることを知ってもらうために看板を作って目立つようにしたりと、いろいろと工夫を考えなくてはいけません。また、せっかく入ってくれても、家の中が殺風景で魅力がなかったら直ぐに出て行ってしまいますね。ホームページもこれと同じことで、まずどうやってサイトにアクセスしてくれるユーザーを確保するか、訪れたユーザーにどのようにしたら満足してもらえるか、を元に、構成を練らなくてはなりません。ホームページを作るだけなら誰でもできますが、構成を考えるところが実はとても重要で、難しいところです。
制作会社にはそれぞれ、ユーザーを獲得する為のノウハウや経験がありますし、自分で作るより、栄えのいいデザインを提案してくれます。まず、どんな目的でホームページを作りたいのかを明確に伝えて依頼されるといいと思います。
※制作会社には得意分野がある場合があります。
例えば、デザインセンスがよい、検索対策(SEO)に優れている、
プログラム系につよいなど。
この辺も、選ぶポイントの一つです。
どの制作会社に依頼するか、ですが、いろいろな制作会社がありますから、単に値段で決めるのではなく、その会社の実績(重要です)を吟味したり、担当者と話して、こちらの希望をよくわかってくれるところ(相性がいいところ)、ただ作るだけでなく、ちょっとした運営のアドバイスにも応じてくれるところなどがよいでしょう。とくに、はじめてホームページを立ち上げる場合には、こうしたアドバイスを親身になってしてくれるところを選ぶのが重要です。コンサルティングとまではいかなくても、ディレクションといって、サイトの構成をしっかりとやってくれるところがいいと思いますよ。
(ディレクションをしっかりしてくれるところは、制作費はそれなりにします)
価格が安い場合には、「制作はするけれど、ディレクションなし(あまりしない)」「原稿(構成も)はお客様作成」という場合があります。サイト運営になれていて、デザインだけ変えたいと言う場合には良いですが、運営宇初心者で、いろいろ聞いてみたいと言う場合には、はなるべくフォローが効くところをおすすめします。できれば実際会って打ち合わせができる会社がよいでしょう。会うことが難しくても、メールのやり取りをしてみて、信頼できるかどうかを判断されるとよいと思います。
制作会社の選定が最初の課題になりますが、問い合わせはタダですから(笑)十分検討してみてください。
また、楽天ビジネスなどに掲載の単価が低い一つの理由としてSOHOの存在もあると思います。会社に近いSOHOから個人のSOHOまでスタイルは様々ですが、制作会社を通さずダイレクトに制作者(SOHO)が受注することで、中間のマージンが省け、単価が低く抑えられるケースです。SOHOも駆け出しからベテランまでさまざまです。また、制作会社ほどフォロー出ができない場合もあるし、逆に小回りが効いて会社に依頼するより便利(?)な場合もあります。
依頼するのが会社にしろSOHOにしろ、まず実績を問い合わせてみましょう。その上でフィーリングと予算があうところを選ぶといいと思います。
http://www.omisebatake-isico.com/
石川県・ISICOバーチャルモール「お店ばたけ ISHIKAWA」石川県の意欲あるお店が集まって、常時成長中!
HPだけでは難しいような気がします。
一例として、URLのような地域のwebショップ団体
(オフラインのコミュニケーションがある)に
ボランティア講師などで加盟し、そこでショップ
オーナーの方と面識を広め、新規開設/既存の
コンサルを請け負ってみてはいかがでしょう?
成功事例が一つできれば、クライアントは(くち
コミで)次々と得られるのではと思います。
受注価格の交渉も、実績次第で有利に展開可能
ですし。
ほうほう。
地域性を有効に生かすって事ですね。結局ネットだけの世界で請け負いが完結するほど甘くはないという事ですね。先の方にも通じるポイントがいくつかあると思いますが、私自身が制作会社を経営する訳ではないので、参考とさせていただきます。どうもありがとうございます。
ホームページ制作マッチング - 「案件」と「人材」のビジネスマッチングサービス
最低限数を確保するならネット上で出来ますが、
会社を成長させたい!と思ったら、
やっぱり、実際に営業をかけないと、そううまく仕事は来ないですよ。
あくまでも受注数の補助的な役割でマッチングサイトを利用します。
失敗する人の典型は、ネットで完結できると思う人です。
やっぱり、人と人ですから。
うちの会社のHPは、集客よりも会社の情報発信に使います。
集客するとしても「ウマい話」になっちゃいますから、逆効果もあるかと思うので「ASPでこんなの始めました」とかの程度でとどめています。
無料で「さぶみっとJAPAN」が依頼側と製作側のマッチングを行っているので、URLを入れておきます〜。
どうもありがとうございます。
やっぱりネットで完結するようなサービスではうまくいかないとのご意見ですね。営業経験が長いので対人関係は苦手じゃないのでその辺は気楽です。
私が制作会社を経営するわけではないのですが(笑)、気になったので質問してみた所存です。こんんな制作に特化したマッチングサイトもあるんですね。ありがとうございました。
ぶっちゃけという事で....
楽天ビジネスで入札する際の単価はあくまで
営業トークです。(ただ嘘を言っている訳ではありませんよ。)
正直先方さんに会ってからが勝負ですね。
当然、それだけ(見積依頼の内容)で話が終わることは
ほとんどありません。
あとフリーの方々もそうだと思うのですが何かしら
伝があっての独立でしょうから自社のWEBのみで集客は
あまり期待していないのでは?逆に取引が始まるときに
WEBがチープだと信用を落とすので返って厄介ですよね。。。。
なるほど。
まあ、ベースとなる対価を算出するとこうですよ、御社の場合はこれとこれとアレンジが必要でしょうから、ってな具合ですね。
営業時代に「こういう見積もり出しただろう」というゴネラーな客にひたすら遭遇していたので、結局単価しか見ていない所と、そうでない所をうまく見分ける必要性もありますね。
経験からいうと、いわゆるIT関連企業でゴネるケースは少なかったですが、異業種になると「知識」そのものが我々のもっている物と違うので、一から説明するのに苦労したものです。
たとえば、人件費が中心のIT業界では工数単価なんてものは当たり前ですが、人件費に製造コストが加算される製造業では「モノも無いのに何でこの値段なわけ?ハー?」ってなケースでよく悩んだもんです。もちろん、よく周知のシャチョーも多いですが。
大変ご丁寧にありがとうございます。恐縮です。
うちはすでに5年ほどネットショップを経営していますので、やっぱこういう経営上のノウハウを知っている個人とか制作会社が良いですね。
しかしSEOという言葉の信憑性がすでに私の中で薄くなっているので(重要な事はわかりますが、提案等を読んで、でたらめな事をいってる会社が多いもんで)、基本請負+成功報酬など、なんらかのコミッションを付随するような方法でないと、ちょっと発注できないなあ、なんて思っています。制作会社のモチベーションは下がるもんでしょうかね。