1.「すごいことになっている第123回芥川賞。松浦寿輝『花腐し』と町田康『きれぎれ』がともに映しだす日本の停滞の風景。選考委員会の判定はいかに?(仮性文芸時評〔35〕) 」
中条省平著 「 論座 」(朝日新聞社)65 2000.10 p307〜311
2.「東大教授をその気にさせる芥川賞の「罪」(蛙鳴蝉噪) 」
仁科薫著「新潮45」 19(9) 2000.9 p120〜121
3.「創作合評(第294回)「きれぎれ」町田康・「花腐し」松浦寿輝 」
岡松和夫;稲葉真弓;高橋勇夫 「 群像 」(講談社) 55(6) 2000.6 p407〜420
以上、雑誌論文から3点です。
図書はダミーです。
どうもです。
http://www.bunshun.co.jp/yonda/obake/obake.htm
文藝春秋|本の話より|私はこう読んだ
「花腐し」以外の小説・批評についての論文・書評の追加です。
1.書評 松浦寿輝『半島』--小説という夢幻の島(ワンダーランド) (味読・愛読 文學界図書室)
工藤 庸子/著 「文學界 」 (文藝春秋 )58(9) [2004.9] p281〜283
2.書評 松浦寿輝『あやめ 鰈 ひかがみ』--終末を生きる自意識が経験した夢魔と官能の物語 (味読・愛読 文學界図書室)
林 浩平/著
「文學界 」(文藝春秋)58(5) [2004.5] p284〜286
3.松浦寿輝『謎・死・閾』
鈴村 和成 /著
「すばる 」 (集英社 ) 20(2) [1998.02] p292
4.松浦寿輝『折口信夫論』 持田 叙子/著
「藝能 」(藝能学会 / 藝能学会編集委員会 編 ) (通号 2) [1996.03] p110
5.「折口信夫論」松浦寿輝--奪われた息
吉田 文憲/著
「新潮 」( 新潮社 ) 92(9) [1995.09] p356〜359
以上、5点の論文・書評です。参考になれば!
ISBNは松浦寿輝の著書です。
URLは沼野充義の『半島』書評です。
ありがとうございます。
①『論座』v.65(2000.10)に中条 省平「BOOK REVIEW 仮性文芸時評(35)すごいことになっている第百二十三回芥川賞。松浦寿輝「花腐し」と町田康「きれぎれ」がともに映しだす日本の停滞の風景。選考委員会の判定はいかに?」
②『群像』v.55 no.6(2000.6)に岡松 和夫・稲葉 真弓・ 高橋 勇夫「創作合評(第294回)「きれぎれ」町田康・「花腐し」松浦寿輝」
が、それぞれあります。
ありがとうございます。
先ほど、回答を送らせていただいた者です。
以前に回答されていた方と同じ物を送ってしまいました。
よく確認せず、すみませんでした。
うん、そうですよね。2番の方と被っていますよね。
ありがとうございます。