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特に外来の患者さんに対するインフォームドコンセントの向上に役立つ
パンフレット類の企画制作、などはいかがでしょう。
疾病の原因、治療方針、日常の注意点など、
通常医師が口頭で説明していくようなことを
分かりやすくまとめたパンフレット。
医師はそれを患者さんと共に読み合わせながら、
貴方の場合はこのケースに該当すると考えられますから、
今後ここと、ここと、ここに気を付けてお過ごしくださいね。
そして、これと、これ、こんな状況が見られたら
またすぐ診察を受けに来てください。
お薬については、これとこれをお出ししますから、
これを良く守って服用してください。
ここに書いてあるような症状が見られたら
お薬が合いませんからすぐにご連絡くださいね。
担当医の私の名前はここに書いてあります。
ではお大事に。
というような感じで使えるパンフレット。
代表的な疾患と症例別にシリーズにしていけたら、
とても喜ばれると思います。
医薬品販売会社では難しいと思いますが、
製薬会社であれば自社企画で作成していけると思います。
その病院が院内処方か院外処方かによって違いますが、院外処方であれば、たいてい近くにそこの患者さんの多くが行く調剤薬局があります。そこの薬剤師との連携だと思います。
新薬を入荷するのあたって、MRだけでなく、メーカーの方も薬剤師と連携をとって欲しいのではないかと思います。もちろん、勉強会とか開かれることが多いので、薬剤師に対して、新薬等の説明は十分になされているかとは思いますが、実際にドクターがどういう意向でその薬を採用しようとしているのか、採用するにあたってどんな質問を受け、どんな回答をしたのか、他社の薬との何の違いでその薬が採用されたのか等、MRではわからない具体的状況とかも必要に応じて薬剤師に話すことで、薬剤師も投薬指導の際に参考になると思います。
もし院内処方だとしても、薬剤師あるいは薬を渡す人に上記のことを説明すると、投薬の際に非常に有効だと思います。
病院全体を対象とするとすでに質問文で挙げられている内容でほとんどになると思います。(文献検索は関連製剤・疾患に関するものだけに限られていると思います)。やはり医師個人の希望やそれぞれの病院の特殊事情を知らないと有効な手伝いは出てこないと思います。IT化するのにLANの構築を手伝うとか病身診連携を進めているならフィルムや紹介状の運搬を行うとか特につながりの深い診療所があるようならその間の物品の搬送を手伝うとかになると思います。それともしホームページを出しているあるいは出す予定のある病院であればその構築と内容の更新を手伝ってあげると喜ばれるかもしれませんね。特に内容の更新は面倒ですし、内容の原稿をスタッフに依頼して作ってもらうのはもっと面倒ですのでその原案を変わって作ってあげたらいいかなともおもいます。
http://www.hatena.ne.jp/1098932187
病院が製薬会社に対して求めることは何でしょうか。法律に触れない範囲で最大限のニーズに応えるための提案をしようと思います。講演会への招聘、文献検索、商品の値引き、.. - 人力検索はてな
やはり病院の利益になるようなことを提案すべきでしょう。具体的には外来分離、投与日数の提案、指導加算等の病院に有利なとり方、安全管理、訴訟状況とうなど。
病診連携については、病院への紹介率アップと確実に患者をもとのホームドクターへ逆紹介することが大事だと思います。
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