http://d.hatena.ne.jp/Yuny/20040502
はてな善用リンク集 - Yunyの鉄は、熱いうちに鍛て。
大変興味深いところですね。
心理学に詳しいわけではありませんが、アンケートはてなと回答の法則については、以前みなさんと、いろいろと出題して調べてみた事があります。
とりとめのない二者択一アンケートを、回答終了まで集計非公開で行う事が瞬間的に流行し、突発的にいろいろな方が実施したんですね。いま行うと荒らしとも取られかねませんが、あのときは面白かったと思いますね。
URLの私の日記で「アンケートはてなを有効活用する質問&アンケート」というところでまとめていますのでごらん下さい。
http://www.hatena.ne.jp/1087888360
問題に対する二者択一を勘で行う時に、人は何を基準にして判断するのか、分かりやすくコラム風に解説されている心理学のページをお探し下さい。 関連質問: 右と左?(出題.. - 人力検索はてな
特に、このURLで、二者択一についての心理的考察を試みてみました。
今回の場合とは出題意図が異なりますが、ヒントはあるかもしれません。
http://d.hatena.ne.jp/Yuny/20040503
はてなストーリーズ! - Yunyの鉄は、熱いうちに鍛て。
なお、このとき、流行したアンケートは、ここから「アンケート込みの自然発生大型企画。二者択一の心理とは!?」以下です。合計11本。
urlダミーです。
「人は質問文の内容には左右されない」とか「同じ質問の2度目にはあえて態度を変えない」
2つの質問の回答者が同じであると信じる理由は全くないので、このような結論はだせません。
また、同じ人が回答したと信じられる場合でも、その理由が質問文に含まれるバイアスによるものなのか、人間心理によるものなのか、それとも、質問内容(例えば、携帯禁止がほとんど全ての人に指示されているばあいであれば、変化は起こりにくいと思います)によるものなのかを判断するには、調査を繰り返す必要があるでしょうね。
もう少し、賛否が均等に分かれる質問にした方が、判定はしやすいと思います。賛否が分かれる質問かどうかの判定は、はてなで行われた過去のアンケートを参考にするのがいいでしょう。
また、バイアスをいれる場合は、「因果関係が明らかになりつつあるようです」「あやしいとする意見もあります」なんてぬるい書き方ではあまり意味がないと思います。
先行研究もいくつかあるんで、読んでみたらいいとおもいますよ。
ありがとうございます。まさかこんなにはっきり賛否が分かれるとは予想できませんでした。質問の設定が甘かったです。バイアスについてはご指摘の通りだと思います。これはまた別のテーマとして勉強します。
自分自身アンケートをやってみた時に注意した点があります。2回ということにはあてはまらないので、求める解答と異るかもしれませんが、
(1) 設問の時間帯(全ての人が常時みているわけではありません。一つ目が8:33、二つ目が9:25に開始されていますが、9時は一般的な会社での就業時間になりますので、自ずと解答層が異なる可能性があります。
(2) あとこれは原則禁止事項なはずですが、質問内容によっては複数IDの人が投票する可能性があります。住所確認でこれは減っていくかもしれませんが、そういうバイアスもあるのが難しいです。
(3) 統計的には前者と後者のグループが異るのでこの結果からは何も言えません。
(4) あとN=100で結論を出すのは厳しいと思います。
コメントを求めるという立場の質問のようなので上記結論までにしておきます。
ありがとうございます。
いえません。
まず、この二つの質問からいえるとすれば、この二つの質問において、「質問文の違いによって回答差があったかどうか」だけです。
ちなみに「人は質問文の内容には左右されない」という質問については、違うという見解が経験的にいわれています。
例えば、順序効果。選択肢の順序によって、回答内容が変わってしまうことがあります。
【誘導質問(Leading Question)】
のコラムなんかもわかりやすいのでは?
また、回答数100で違いが1サンプルしかないのでは、何がいえるのかどうかすらわかりません。
ありがとうございます。
ありがとうございます。これは助かります。これならば自分でいろいろ試す必要が減ります。参考にします。ありがとうございます。