学術的にお伺いいたします。現在の日本で市民社会ではない側面はあるのでしょうか？あるなら教えてください。

局所的な「凝り」のようになったことがいくつかあるように思います。やはり「市民社会」であれば、一定程度の基準をクリアした「外国人」の「公民権」Civil Rightsの保護／賦与が（全面的ではなくとも）いま以上に法制化され実施されているのでないでしょうか。

「国民社会」「市民社会」

bourgeois は、「平民」と訳されるべきであったということ。

（付録）

institution も system も、ともに「制度」であるということ。

「制度」「組織」「構造」「機能」

「シチズン(citizen)」の訳語としての「市民」を一般的な意味における日本語としての「市民」とすり替え、自衛と自治が市民の無条件の義務であるかような詭弁的主張は明確に否定しなければなりません。