マンション買って「何百人とか親戚が増えたっていいじゃない！」ってどういうこと？

Berryz工房のパッション E-cha E-chaという曲の歌詞に出てくるのですね。知りませんでした。検索してこのページを見つけました。

このブログの筆者の解釈としては、以下のようなことらしいです。

「何百人とか親戚が増えたっていいじゃない！」。解釈が難しいところ。急に親戚が増えました、というのは、有名人が良く使うネタ。高い「マンション」が買えるほどの資産家になった、と妄想している、ということか。「何百人」から無理やりな発想をしたのだろう。

参考にどうぞ。

資産目的ってことじゃないですか？

相当高いマンションでも買ったんじゃないでしょうか。

マンションったって一室じゃなくて建物ごとなんだと思いますよ。そんぐらいハブリよく景気よくしてると、それまでは知らんぷりしていた人も「親戚」みたいな顔して（つまり、親戚みたいに古いつながりを頼って）何かおいしい思いができないものかともみ手で寄ってくる。ということじゃないんですか？　違ったらゴメン！

これってギター侍が誰かのこと斬ってる話？

マンションというのは一建屋を一区画毎に分割して分譲する形の住宅集合体です。

　つまり、一個毎の集まりですが、建物自体は個々の持ち主が集まった集合体です。

　一戸建てと違って集合体ですから、区画毎の繋がりは区画区分所有権法で決められています。

　よって、マンションにいる限り所有権法上離れられません。

　つまり、親戚の様になるわけです。

　おわかりでしょうか？

　マンションはマンション法即ち、建物区分法によって所有権が決められています。

　マンション建物全体を購入者全員で所有する形になるのです。

　ですから、マンションを所有している限り、他の所有者とは共同所有者となり、所有権法上放れられません。

　よって、親戚の様な感じになります。

　何をするにも共同になります。

大規模マンションの場合、近所付き合いをすれば、100人の親戚が増えたように、近所付合いが親戚のように大変になる、・・・ということではないでしょうか。

近所付合いが好きな方もいれば、近所付合いが苦手な方もいるので・・・。