一般的なタンパク質定量法では、調べた限りでは低濃度(〜1mg/ml)までしか測定できなそうなのでが・・・(素人なので勘違いかもしれませんが)。
宜しくお願いします。
URLはダミーです。
希釈をして測定すれば、「一般的なタンパク質定量法」で測定可能です。測定したいコラーゲン溶液を10倍に希釈(例えば、3mg/mlコラーゲン溶液1mlに水を9ml加え、良く混合する)すると、0.3ml/mlとなり、定量可能です。測定値を10倍すると、もとの濃度がわかります。尚、化粧品や食品など、他のタンパク質も含まれている場合は、「一般的なタンパク質の定量法」では正確な測定値を出すことは難しいと思われます。その場合は、URLのような、コラーゲンのみを特異的に検出する測定キットがありますので参考にされると良いかと思います。
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希釈の方法ですが、粘性が高いものでしたらピペットなどを使わず、例えば、1gのコラーゲン溶液を薬さじなどでビーカーにはかりとり、80ml程度の水で希釈する。撹拌して均一になったら、メスシリンダーで100mlに合わせる。これは100倍希釈したことになりますが、0.03mg/ml(300ppm)でも、たいていの測定法で定量可能です。
粘性が高い液体は、体積で測り取るよりもむしろ、重さで測り取ります。これぐらいの希薄溶液(ただし粘性はある)なら、1グラムで1mlと見なしてかまわないです。
http://www.hatena.ne.jp/1105169985#
人力検索はてな - 高濃度(3mg/ml)以上のコラーゲン溶液の濃度を測定するのには、どういった方法があるのでしょうか。 一般的なタンパク質定量法では、調べた限りでは低濃度(〜1mg/ml)ま..
希釈して測定して、その後計算したらいいのでは?
例:10倍希釈して、10倍する。
http://www.nitta-gelatin.co.jp/products/labo/manual/manual_4.htm...
新田ゼラチン株式会社 | オンラインマニュアル | 第四章.コラーゲン・ゲル培養法
URLはダミーです。
例えば10倍に希釈して測定し、その測定値を10倍にすれば、原液の測定値が換算できます。
用途が記載されていないのでどの程度の精度が必要なのか不明ですが、対象の溶液が十分量あるならこういう方法が一番安価で簡単かと思います。
ありがとうございます。
なるほど、いわれてみれば当たり前のようなことですね。
助かりました。
ありがとうございます。
ズブの素人に教えていただきありがとうございます。
そうすると、高濃度溶液の容量がわかっていないといけませんか?
かなり粘性が高く、ピペットなどでは正確に秤量できません。