URLは、該当する映画がDVD化されていない(たとえば、goo映画の情報のURL)ことがわかるものをあげてください。必ずしも、TSUTAYAの商品情報に限りません。また、その作品をDVDで手軽に見てみたい理由を、思いをこめて語ってください。
よろしく御願いします。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=28297
映画 トゥルーラブ - allcinema
「トゥルー・ラブ」
ビデオスルー(劇場未公開)の作品で、10年以上も前に出たものなので、今はレンタルビデオでも観られないと思います。
1950年代のアイルランドの片田舎の話で、あまり自分とは縁がなさそうなのに観ると底力が湧いてくるような気がします。アルバート・フィニー、エイダン・クィン、ロビン・ライト(・ペン←現ショーン・ペン夫人)の演技も素晴らしいです。
「愛を止めないで」
実は未見なのですが・・・・・・。(ずっと観たいと思って続けて10年間縁がなかったもので。)
「僕の妻はシャルロット・ゲンスブール」(イヴァン・アタル監督、シャルロット・ゲンスブール主演)を観てこれ(イヴァン・アタル、シャルロット・ゲンスブール主演)も外れじゃなさそう、と思ったので。
「裸足のマリー」
これも未見。ごめんなさい、実はポルトガルが好き、というだけの理由です。マリー・ジランって昔シャンプー(ラックスか何か)のCMや広告に出ていました。(今も出ているのかな?)海外より日本での方が意外に顔を知られているかもしれません。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=340
映画 愛を止めないで - allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=18067
映画 裸足のマリー - allcinema
「トゥルー・ラブ」は私も見ました。これは、いい作品ですよね。なんで、DVD化されないんだろ?他の二つは未見です。
スピルバーグの「1941」です。
氏の唯一のコメディ映画、かつ興行的に大失敗し、
「駄作」との評価の多い作品ですが、
(こういう所が日本未発売なのかもしれませんが)
ディティールにとことん拘って作られた傑作だと思います。日本軍人役で三船敏郎まで出ています。
あひゃっ、でもAmazonで取り上げられていると、リクエストをどんどん寄せればなんとかなるかも(CDは、そうした形で再盤になった例ありますよね)。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD7699/
ファミリー - goo 映画
実話を元にしたドラマ映画《ファミリー》です。
乳癌に冒され、死を宣告された母親が、十人の子供たちの里親を探す過程を描いた話で、ビデオを借りてきたときは、家族全員真剣に観てしまいました。
いまではビデオでも見付けることが出来ません。
十人の子供たちの中に、ひとりだけ癲癇の発作を持っている子がいて、私の妹と同じスタンスなものですから、余計映画に入り込んで、痛みを感じてしまったのだと思います。
母が号泣するのを見たのは、このとき(映画を観ている途中)が最初で最後です。
『淡々とし過ぎている』『重過ぎる』ということで、あまり評判は良くないようですが、子供のひとりを引き取った若い夫婦の最後の会話で救われます。
「もし、僕たちに子供が出来たとしても、その子は何の障害も持っていなかっただろうか?」
もうひとつは、検索したのですがタイトルが分かりませんでした。
奔放でリベラル活動にも参加している少女の家に、黒人青年が運転手として雇われる。
彼は一家を養わねばならない立場にあり、首になることを極度に恐れているので、黒人が集まるバーに連れて行って欲しいなどという少女の要求を苦々しく思いながらも、断ることが出来ない。
ある晩、正体を無くすほど飲んだ少女を部屋まで運び、ベッドに寝かせたところで、少女の盲目の母親が現れ、自分が付いていながら酒を飲ませたことを咎められると思い込んだ青年は、うわ言を言う少女の顔に枕を押し付けて黙らせようとし、誤って彼女を死なせてしまう。
死体は地階の焼却炉で焼かれ、少女の失踪の重要参考人として彼女のボーイフレンドが逮捕され──というのが大まかなストーリーです。
最後には真相がばれて、黒人の青年は町中の人間に追い詰められ、捕まってしまうのですが、彼の「憎しみや嫌悪は、相手のことが分からないという恐れから生まれているんだ」という言葉が、なかなかうがっていると思いました。
これも是非もう一度観てみたい映画です。
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/7867088.html
カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル:【映画】ファミリー
http://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=5766
ファミリー(1983) - みんなのシネマレビュー
これは、いい映画ですね。この系統だと、メリル・ストリープの『誤診』も力のある作品でしたが、これはDVDになってますものね。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD17169/index.html
オン・ザ・ロード - goo 映画
渡辺裕之さん主演の「オン・ザ・ロード(1982)」です。
当時私は高校生で、バイクに乗りたくて仕方がない年頃でした。バイトでお金を貯めていたものの、親には猛反対され、しょっちゅうバイクが原因で喧嘩をしていました。そんな時、友人が教えてくれたのが「オン・ザ・ロード」です。彼らは、何かに取り憑かれたように、映画について熱く語ってくれました。
映画の感想としては、とにかく、当時の日本映画にはないテンポの良い映画で、あっという間に時間が経過した記憶があります。こんなかっこいい男がいたんだ、と主演の渡辺さんに憧れた時期もありましたね。その後、偶然、渋谷の某コーヒーでお見かけいたしましたが、やっぱり、オーラが出ててかっこよかったです。(頭がちっちゃい!)これを見て、いつかバイクに乗ろうとという思いに、させてくれた映画です。
「オン・ザ・ロード」を見て、あの頃を懐かしみたいと思うのは、私だけではないような気がします。ということで、「オン・ザ・ロード」がお勧めです。
面白そうですね〜。なんとか、こうした声を反映する場はないものでしょうかね〜。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD231/
暁の出撃 - goo 映画
私の生まれる前の映画ですが、ジュリー・アンドリュース主演の『暁の出撃』。ビデオで観たと思うのですが、廃盤になっているのか、ひっかかりません。
第一次世界大戦当時の空軍将校と女スパイのロマンスで、ジュリー・アンドリュースの別の一面を見た思いがして、もういちど観たいのですが、どうにも映像ソースが見つかりません。ヘンリー・マンシーニの曲もすてきです。
うん、これは観ました。ジュリー・アンドリュースって演技はイマイチ(わ、ファンの方ゴメンナサイ)と思っていたのですが、この映画で考えを改めました。第一次大戦の頃の飛行機の好きな方には魅力的な映画と思います。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD812/index.html
イルカの日 - goo 映画
イルカ好きにはたまりません。最近全然TVでもやらず、レンタルビデオ屋にもなく、オークションでやっとレンタル落ちを手に入れました。
DVDでは、是非字幕版だけではなく、吹き替え版も入れて欲しいです。
あー、なつかしい映画ですね〜。
たしかに、これは観たいです、ぜひ。
質問文に挙げた「恋人たちの曲」も名作と思うのですが、わたしもオークションでビデオを手に入れました。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD17328/index.html
刑事物語2 りんごの詩 - goo 映画
武田鉄矢主演「刑事物語2 りんごの詩」です。
子供の頃にみて、とても衝撃を受けました。
狂気を感じさせる、ハンガートレーニングがやはりもう一度みたいのです。
今はもううろ覚えですが、男の不器用さ、やさしさ、せつなさなどがこの映画には盛り込まれていたように感じます。
私は武田鉄矢さんが大好きなのですが、どうも金八先生などよりもこういった、不器用な男のやさしさ、せつなさを演じる武田鉄矢さんにより惹かれているようです。
また吉田拓郎の主題歌「唇をかみしめて」が映画に絶妙な味つけをほどこしています。
子供心に胸が熱くなったことを今も覚えています。
大人になった今、ぜひもう一度DVDでみたい映画です。
おやおや、刑事物語シリーズまだどれもDVDになってないじゃないですか。
たしかに、しゃべりっぱなしの金八先生より、富島松五郎(無法松)のような役柄の方が武田鉄矢氏にはあっていると思います。
『ラビリンス 魔王の迷宮』(1986)です。
ストーリーそのものには特筆すべきものはありません。
しかし、雰囲気やキャラクターがそれを補ってあまりあります。
曲も良いです。デヴィッド・ボウイの歌、その歌詞の「長くはない、永遠なだけさ」も良いです。
特に仮面舞踏会のジェニファー・コネリーは美しいです。
ジム・ヘンソン作品が好きなので、この作品も是非手元に置きたいです。
おー、復刊ドットコムみたいなサイトがDVD、CDにもあるのですね。これは、是非今回の質問で出たタイトルは「タノミコム」ことにしましょう。
深作監督晩年の作品。
深作監督の普通の作品では最後の作品なのでDVD化希望しています。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=26400
映画 恋人までの距離(ディスタンス) - allcinema
2度目です。(だめだったら遠慮なく却下してください。)
「恋人までの距離」
2度目の上、また未見ですが、これもずーっと観たいと思っている映画なのです。
一般的にもとても人気が高い映画で、昨年続編
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=320662
映画 ビフォア・サンセット - allcinema
も製作されたのにDVDになっていません。それが不思議で・・・・・・。
ファンはLD化の時点で買ってしまって、逆に今需要がないのでしょうか?
こちら
でのリクエストも思ったより伸びていないようです。
これは、私は観てるんです(☆Д☆)
『マディソン郡の橋』のようにわかりやすくはないですが、いい雰囲気の映画です。たしかに、ビデオデッキが市場から消える前にDVD化してほしいですよね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/ix=video-j...
Amazon.co.jp: : generic
『プロスペローの本』
シェークスピアの『テンペスト』を下敷きに、鬼才ピーター・グリーナウェイがハイビジョン技術と電子画像を駆使して作った豪華絢爛芸術映画。このような映像こそ、DVDで見たいんですが…。
とにかく多層的で密度が濃いです。VHSでも目がくらくらしました。(いい意味で)
>ハイビジョン技術と電子画像を駆使して作った豪華絢爛芸術映画
私は未見ですが、これはDVD化してほしいですね〜。VIDEO探しても高そうだし、長期保存はできないですよね(保存方法が悪いのか、家のビデオテープは黴が生えたり、画質が落ちたり、10年持たないです)。
これも、タノミコムべきですね。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=90413
映画 ヘンリー・フール - allcinema
『ヘンリー・フール』
「ゴミ収集作業員サイモン」が「変態文筆家ヘンリー」に文才を見出される話。
(…。分かりやすいあらすじはリンクを参照ください。)
醜いヘンリーに対する嫌悪感を募らせながら鑑賞すること120分超、ラストでやられました。
1998年のカンヌ脚本賞作品です。
これも、ぜひ観やすくしてほしい映画ですね〜。
ビデオの価格がこれでは気軽に買えないし、レンタル店にもあまり置いてないんじゃないかな〜.
一般的傾向として、古くて著作権も消滅してDVD化が容易なものと、新しくても売れることが見込める作品以外は、なかなかDVDにならないようですよね。これは仕方のないことかもしれませんが。かくれた名作を発掘するという初期の目的は果たした感じです。
ひとまず締めさせていただきます。
みなさま、どうもありがとうございました。
内容紹介を見ると楽しそうな映画ですね。
劣化しないDVDにしておきたいですよね〜。