URLは特に関係ありません。
大学院の場合、ペーパー試験よりも、担当の教授に認めてもらうことが必要な場合があると思います。試験の性質は大学や研究室毎にかなり異なるのでとにかくコンタクトをとるべきだと思います。
http://allabout.co.jp/study/adultedu/subject/msub_bidai.htm
アートを大学・大学院で学びたい - [社会人の大学・大学院]All About
芸術系で大学院進学、ということでしたらまず研究系なのか実技系なのかで準備は違ってきます。
研究系でしたら、大学での卒論が重視されるのが普通です。その上で研究計画書を提出します(卒論がないなどの場合でも、院での研究テーマ・計画を要約して提出)。実技系なら提出するのはこれまでの作品と、やはり今後の制作計画です。
面接では、これらの計画書について教授陣にツッコミを入れられることになります。
事前準備として最も有効なのは、師事したい教授に前もって指導を受けておくことです。これはどんな大学院でも同じです。院ゼミは少数ですし、修論(または制作)の指導は個人指導に近いので、やっかいをかけるような人物は教授としても避けておきたいわけです。研究計画書を充実させるのももちろん大切ですが、卒業大学でない大学の院を受験するとき、事前の面会は必須です。教えを受ける側としても、在学中親しく接する相手として、人物を見ておくことは重要です(他大学から来てセクハラ・アカハラ教授のゼミに入ってしまった友人が複数います)。
院によっては英語や第二外語が必須だったりもしますが、やはり最も重視されるのが研究計画ですから(修士課程は2年しかないのです、これは実際すごく短い)、予め教授に会い、自分のしたい研究について相談し、受験対策をするのがよいです。
なお、大学によっては、受験生に対し受験日直前の教授との面会を禁じているところもあります。早めに教授のゼミにでも潜らせてもらいましょう。
ありがとうございました。そうですね、私もいろいろ合わない先生にあたった人の話を聞いています。是非面会したいと思います。
私が美学で大学院にいたのはすいぶん以前ですが、ポイントは語学と面接だと思います。とくに美学・芸術学系の場合、大学院での演習などは原書講読などが主になるはずですから、語学はしっかり勉強なさってください。私の大学では2ヶ国語出題されました。芸術学の基本文献を原書で読んでおくことをオススメします。ソンタグの「写真論」なんかでもいいでしょう。あとは、哲学や芸術学の基本文献を概論でもいいのでお読みになっておいてください。写真論とはいえ、演習などではけっこうな知識量が要求されますので。
専攻される分野がビジネス分野でないので、仕事と並行して勉強していくには、社会人としても経験は生かされません。それなりの覚悟を持ってがんばってください。
(URLは私の趣味の日記ですので、ご質問とはまったく関係ありません)
ありがとうございました。大変参考になりました。語学や哲学などの準備を進めていきます。
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私は芸術論で関東の国立の大学院を受験しました。(その後別の進路に進むことにしたので結局受験は記念受験、当然落ちましたが)
ですから参考にならないようでしたらポイントは結構です。
まず一番最初にしたことは受験する大学院に行き、過去問のコピーをとることでした。願書をもらいに言ったついでに教務課などで尋ねるとコピーをとらせてもらえました。このとき住所氏名を尋ねられたのですが、数ヵ月後受験説明会(?)の案内が郵送されてきました。
私もその大学院に行き、先生方とお話をする必要はあると思います。
ペーパー試験は外国語と専門科目でした。私は英語と芸術論を選択しました。
勉強法ですがZ会の通信講座の英語がいいと聞いたことがありますが私は試していません。
ちなみに私が受験したときは英語の長文を訳す問題でした。
専門科目の芸術論は、当時通っていた大学の先生に相談したところ、URLの美学辞典を勧められました。辞書を読みまくって内容を覚えるということでした。
試験では○○について説明しなさいというような問題がでました。他にも何題かあったと思うのですが覚えていません。
現在は大学院選びの段階かもしれませんが私の経験が多少でも参考になれば幸いです。
受験がんばってください。
ご丁寧にありがとうございました。語学はなかなか大変で、苦しんでいますので、大変参考になりました。
アドバイスありがとうございました。参考になりました。