<論点>は1969年の Kotler/Levy の論文(“Broadning the Marketing Concept”)に端を発したマーケティングのアイデンティティ論争からのようです。
たとえば、製品概念の違いなどのようです。
<決着>はコトラー先生に軍配があがったようです。
以下引用
1969年の論文に端を発したマーケティングのアイデンティティ論争は10年以上にもおよび、1979年のコトラーのポール・D・コンバース賞の受賞、1985年のAMA(アメリカ・マーケティング協会)による定義の書き変えという形で象徴的な決着を見た。
ありがとうございます! よくまとまっていて助かりました。
ただ、このサイトを見る限り、ほとんど差異がみあたりません。上記のアイデンティティ論争でレビットの立ち位置としては、コトラーの主張する製品の「人物、場所、組織、アイデア」への拡張を認めなかったということでしょうか? ご存じのかたよろしくお願いします。
この論争におけるレビットの限界もふくめ、レビット再評価の道筋を見つけておきたいのです。