ちなみに、ローカルのPCではメールはチェックしていましたが、特にウィルスに感染しているなどということはありませんし、故意に情報はもらさないと仮定します。
可能性のレベルの話であれば、漏れる可能性があります。
サーバにログが残っているので、サーバに侵入された場合は漏れますし
メールはテキストで送られているので、経路のルーター、サーバーに悪意の有る介入が行われた場合、別のサーバ宛にメールの配送を行わせる事も出来ますし
パケットを解析することでもメールの内容を取得できますから、可能性は残ります
原理的には、いくらでも漏れる可能性があります。「故意に情報はもらさない」と
いっても、メールアドレスを収集していることには違いはなく、収集している
プログラムに欠陥があったり、運用上の問題でメールアドレスが漏れる可能性
もあります。通信経路で盗聴されて、というのも考えられますが、その可能性
はあまり高くはないでしょう。
こんな例もあります。最近のウィルスでは、ウィルスが発信するメールの
差出人アドレスが詐称されるケースがほとんどです。その差出人アドレスに、
感染したパソコン上のファイルから見つけられたメールアドレスが使われるます。
すると、知り合いの人で、自分のメールアドレスをアドレス帳に登録している
ような人がウィルスに感染すると、自分のアドレスを差出人として、ウィルスの
メールが大量にばらまかれます。メールアドレスを収集している業者等にも
このウィルスメールが届くと、その業者のリストに追加され、販売され...。
空メールだろうが、Web での登録だろうが、相手に自分のメールアドレスを
伝えたことには違いありません。結局は、伝えた相手が信用できるか、
という点につきます。それは、故意かどうか、ということだけでなく、
事故で漏れる可能性もあります。ですので、「メールアドレスを伝える」
という行為自体に、ある程度慎重になることと、「それでも漏れることが
ある」という、ある種の割り切りが必要になります。
なるほど。
今回のケースでは、運用での問題はないと思います。
おそらくクレーマーだと思うのですが、迷惑メールが来るようになったとあんまりにも言い張るので(その人だけ)、ちがいますという事を論破したいのです。
でも解答ありがとうございました。
なるほど、しかしこれはお名前ドットコムのレンタルサーバなので、そのハッキングはこちらでは防ぎ切れませんね。。。
サーバ・ルータにクラッキングされる以外にはメールが飛ぶだけで漏れることはないということですね。