日本版の特徴を教えてください。
401k(確定拠出型年金)は米国で拡大した年金システムです。ここでは、米国における401kの発展やその背景について説明しています。
個人型確定拠出年金(個人型日本版401k)制度の仕組と特徴
1.加入対象者
(1) 日本国内に居住する20歳以上60歳未満の国民年金の第1号被保険者(国民年金法第7条第2項第1号に規定する)
■ ただし、次の方は加入できません
農業者年金の被保険者、国民年金の保険料を免除(半額免除を含む)されている方(障害基礎年金を受給している方等は除きます)
(2) 60歳未満の厚生年金保険の被保険者(国民年金の第2号被保険者)
■ ただし、次の方は加入できません
厚生年金基金、確定給付企業年金、税制適格退職年金、企業型確定拠出年金等の実施事業所に勤務しその対象となっている方
*なお公務員など共済組合に加入している方、厚生年金保険や共済組合に加入している方の被扶養配偶者の方(国民年金の第3号被保険者)は、加入できません。
http://www.nenkinnet.co.jp/dc/
DC協会 トップページ
401Kはアメリカの税制上の優遇措置の条文です。退職年金の積立金について無税にすることです。わが国の401Kはその点だけ真似してそう呼ばれます。大きな違いは我が国は積み立て掛金の負担が企業のみ認められます。個人の拠出は認められません。アメリカは個人が負担しそれに企業がプラスして拠出し老後の年金に備え、その費用に課税されません。他には給付時の年齢とか途中での払い出しとか、加入の条件とか、制度がまったく違います。
Yahoo! JAPAN
誰もきちんと理解していないことじゃないでしょうか。
私、日本版401kの第一号企業だった、すかいらーくに勤務していまして、その後退社したのですが、扱っている金融機関の担当者も知識皆無でやってるとしか思えないほど、どこも引き継ぎができなくて本当に困っています。「あーこれは本店営業部しかあつかってません」だの「すみません、本局に問い合わせても分かるものがいないそうでして」だの。
実体験に基づくエピソードですが、特徴ではないとお感じになられたら、ポイント不要です。
こことかはどうでしょう。
こう言う方もいらっしゃるようです。
http://www.lotus21.co.jp/data/column/hoken/401k_14.html
日本版401Kの特性「ポータビリティー」�A(2002.5.27)
従来型企業年金制度と混在してますから、個人としてのメリットは現状では感じられないですね(企業が年金の管理から脱退していってるのに歯止めをかけようというように見えてならない)
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