1. あくまで文章を書く作家。よって漫画家、イラストレーター等は除く。但し、漫画家、イラストレーター等でも文章を書く場合に愛用しているなら可。同人作家は除く。
2. 筆記用具の種類、メーカー、型番、出来ればボディカラー、インク色まで。
例えば、「万年筆 ペリカンのスーベレーンM600 ボディカラーは緑縞 インク色はブルーブラック」とか「ゲルインクボールペン 三菱のシグノ 極細0.38 インク色はボルドーブラック」など。
3. 「らしい」「聞いたことがある」という伝聞情報は不可。情報が確認できるURLや書籍等も一緒に提示してください。
では、宜しくお願いします。
有名どころですが。
開高健さん
万年筆
モンブラン マイシュターシュテュック146
ボディカラーは定番の黒ですね。
万年筆は、やっぱり愛用されてる方が多いようですね。
司馬遼太郎他愛用。
トーマス・マン愛用。
ちょっと外れますが、このスケッチブックは有名ですね。
ありがとうございます。
司馬さんはパーカー使い。トーマス・マン(笑)はペリカン使いですか。
モールスキンは自分も愛用しています。
森瑤子>万年筆>モンブラン
貴重な世界の万年筆800本をメーカー別に原寸で紹介。太宰治、吉村昭ら日本の作家20名の万年筆と自筆原稿なども掲載。85年講談社刊「世界のアンティーク万年筆」を再構成した改訂版。
ありがとうございます。
森瑤子さんもモンブラン使いなんですね。しかも149ってことは、開高さんのより太い(笑)
それにしても、やはり年配の作家ばかりですね。最近の作家の方々はもはや筆記具など使わないのでしょうか?
作家の方ご自身の回答でも結構ですので、引き続きお願いします。あと万年筆以外の筆記用具の情報もお願いします。
http://www.creatorsworld.net/archive/tokushu/sagisawa.html
クリエイターズワールド/執筆前夜
詳しいメーカーまではわかりませんが、
鷺沢萠さんは、デビュー作を100円のシャープペンで書いたそうです。
赤川次郎さんも手書きですね。意外。
http://www.avanti-web.com/pastdata/20040403.html
2004年4月3日の放送
コラムニストの泉麻人さんは、2Bの鉛筆(三菱製?)のようです。
http://www.uulife.com/serai/1997-11-06.htm
サライ 1997.11.6 Vol.9 No.21
アームストロングは、ボールペンを愛用。
こんな論争もあったんですねぇ、って、かなりヨコですね…。
ありがとうございます。
鷺沢さんは最後の一文がなんとなく寂しいです。赤川さんの鉛筆ってのは聞いたことがありましたが、泉さんも鉛筆なんですね。ワープロ論争は興味深いです。あとでじっくりと読みたいと思います。
このへんだったと思うのですがエッセイ多数の方でして、ほとんど読んでいるものでどれが出展だったかたしかに覚えてなくてすみません。
しかし新井素子さんは確かにワープロになるまでは三菱のユニでしたよ。母親の校正職の方がつかってらっしゃるのをもらおうとして「自分で稼げるようになったら自分で買いなさい、それまでは駄目」と止められたというエピソードがありました。
ありがとうございます。
新井さんも鉛筆ですか。その本は読んだことあるはずなんですが、ずいぶん昔なので全然内容を覚えていません。機会があったら確認したいと思います。
ありがとうございます。
開高健さんはモンブラン使いなのですね。
書かれている文字も味があっていい感じです。