VB6.0で行番号付きのテキストエディタ（編集対象はXML）を作りたいと考えています。

恐らく一番簡単な方法です。

EmEditorというエディターのコントロールを組込めば、1)も2)も可能です。

但しロイヤリティが発生しますが・・・

以前、仕事でこのエディタコントロールを仕様してHTMLエディターを作成しましたが、

使い勝手はよかったと記憶しています。

また制限事項だったか定かではないですが、

マニュアルかアプリケーションのバージョン情報などに、EmEditorの社名を記載する事、

のようなのがあったと思います。

上記URLはサクラエディタへのリンクです。

オープンソースなので、他の言語も理解できるのであれば、参考にしてはどうでしょうか。

さて、ＶＢ６で作成する場合は、エディタの入力部分を Microsoft Rich Textbox Control のコンポーネントを追加して作成されてはどうでしょうか。

上記コンポーネントであれば、フォントの変更や入力欄の一部の文字列の色替えが可能になります。

上記コンポーネントの詳しい説明はMSDNライブラリーを参照下さい。

＃１）行番号を表示する方法

　　上記コンポーネントを左右にならべ、フォント等を合わせます。

　　そうすれば、行間等気にする事無く、左側には連続した行番号を縦に並

　　べるだけです。

＃２）タグや属性値を色分けする方法

　　上記URLのサクラではINI（初期化ファイル）に定義、シェアの秀丸では、

　　外部ファイル（ハイライト定義ファイル）に定義し、各言語でコメント

　　とされる文字列以外の部分を検索し、ヒットしたら設定された色で色替

　　えをしてるように思えます。

　　色替えするタイミングは、ファイルオープン時又は、通常のキー入力操

　　作、クリップボード経由の挿入、貼り付け等、変更が発生したときですね。