最近の「俺俺詐欺」等の口座開設については、このサイトのように、偽造印章による押印・偽造免許証による本人確認により、用意に銀行口座を開設し、不正振込みの受入れ口座としています。
この方法と同様に、印鑑証明書さえあれば、偽造印章と偽造運転免許証によりサラリーマン金融であれば、直ぐに借入は可能です。印鑑証明書は大切に取扱いましょう。
http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/news/2003/0501-26.html
盗難通帳の印影偽造して払い戻し、銀行に返還訴訟多発(読売新聞)
印鑑証明の印影から押印を偽造し、印鑑証明を添付したらなんでもできます。
委任状を偽造されたら家だってとられかねません。
http://www.city.tsuyama.okayama.jp/jumin/inkan/
Index of /jumin/inkan
印鑑登録証明書(印鑑証明) は、金銭の借り入れや不動産の登記など、社会生活上で重要な手続に用いられる印鑑を公に証明するものです。
まず、携帯電話の契約は可能だと思われます。
本人性の確認書類として印鑑証明書が使用できます。契約書類作成の際、印鑑が「合致するかどうか」まで100%確認しているかどうかというと…(もちろん、ちゃんと確認しているところが大半でしょうし、それが前提ですが)。
お金も「印鑑証明書と印鑑」というのが原則ですが、実際印鑑ナシでも借りられちゃったりした人も知っています。
また、私の家族は「来店も書類の記入もなし。書類もなし」で連帯保証人になっちゃったことがあります。或る日、身内からの電話で「ローンを組むので保証人になってほしい」と言われ「話を聞いてからじゃないとダメだ」と言ったものの、実際にはその時点で融資が確定していました。もうどうしようもなく、後から書類を書いたり必要書類を渡したりして泣けたものです(解決したから良いようなものの…)。
大手の金融関係なんかで、審査も非常に厳しいようなところですと、ちゃんとチェックして受理しないでくれるところもあるでしょうけど、全てのところがそうだとは言い難いようです。
その気になれば、どういうふうにも悪用できるかと思います。許されざる問題ですが、それが現実です。簡単に手に入れることができないものだけに、効果は絶大です。
本来は実印を押した書面につけた印鑑証明だけが有効ですが、実印自体がわりと簡単に偽造されてしまうので悪用も可能なようですね。
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