A1に61,599円 と入れた場合
B1に料金
=A1/1.05
消費税
=A1-B1
となります。
小数点以下は、どのように処理するかですけど。
やはりROUNDDOWNですよね。d(^-^) 他の人がINTを入れたり、ROUNDを入れているので ROUNDODOWNが正しいという根拠が欲しかったのです。ありがとう。
引き算だと本体価格があいまいになってしまうのですが..
消費税の端数計算は、その消費税を納税する側(すなわち請求書を発行する者)で選択することが可能です。
この方法は切り上げ、切捨て、四捨五入のいずれでもよいわけです。
原則として、納税する事業者は、納税額の計算期間の「総売上の5/105」した額を納税しなければなりませんが、「特例」の適用によって、上記の選択した計算方法による個々の消費税額の合計金額で、その納税額を計算することができます。
例)110円の商品を1年間で1万個売り上げた場合
1.個々の計算では「切捨て」を選択し、その消費税額をすべての領収書に明記した場合
領収書の記載:代金110円、うち消費税額5円
納税消費税額:5円×1万個=5万円
2.特例を利用しない場合
納税消費税額:110円×1万個×5/105=52380円
したがって普通は「特例」を利用することが多いです。なお、この端数計算の特例はひとつの請求単位(すなわち一通の請求書)ごとに計算することは認められていますが、個々の商品ごとに計算することは認められていません。10円の商品10個の領収書で、ここに端数計算をして消費税0円というのはだめということです。
長々と書いてきましたが、消費税額の計算の基本は上記の通りですので、請求書に消費税額が明記されているのであれば、それにしたがって記載する(すなわち一般化できない)のが原則です。
ただ、実情としては、個々の消費税額を支払い側が控除のために計算する場合は「切捨て」にして、自分の控除額を増やすことが一般的です。
したがって、
消費税額=rounddown(請求額のセル,0)
料金=支払額-上記の消費税額
でよろしいかと思います。
たいへんありがとうございます。
いままで臨機応変にしてたのですが、このままではあまりにあいまいになったままでものによって式が違ったりせざるを得ず、
(^^ゞ
http://arena.nikkeibp.co.jp/lecture/20040322/108236/
1円未満の端数を切り捨てて、消費税を算出する - デジタル - 日経トレンディネット
小数点以下を「切り捨て」、ということなので、
税込み価格から税抜き価格を出す場合は、
ROUNDUPじゃないとまずくないですか?
料金(税抜き)
=ROUNDUP(61599/1.05,0)
消費税
=61599-ROUNDUP(61599/1.05,0)
ですよね〜。。。正確にはどうするんですかねぇ〜 1円ずれることが多々あるんですよ。
財務省によれば、消費税の端数を切り上げ、切り捨て、四捨五入のいずれで処理するかは業者の自由で、変更もできるそうです
切捨ての場合は
=ROUNDUP(A1/1.05,0)
四捨五入の場合は
=ROUNDUP((A1-0.5)/1.05,0)
切り上げの場合は
=ROUNDDOWN(A1/1.05,0)
となります
ただ、ありえない数字になった場合エラー処理にしたいのであればもう少し複雑になります
(例:四捨五入なのに31円だった場合など)
なぜ、他の人はINTを使っているのでしょうねぇ〜?
切り捨てたものは、元に戻すときは、切り上げないとだめですよ。
合計 61598
商品(仮) 61598*100/105=58664.76191
商品(修正) ceil(58664.76191)=58665
税額 floor(58665*0.05)=2933
floorはExcelではRoundDownかもしれません。
ceilはExcelではRoundUpかもしれません。
すいません、floor って、ceilってなんでしょうか?(^^ゞ
ダミーでスミマセン2
Excelでの小数部切捨てには INT、ROUNDDOWN、FLOOR、TRUNC が使えますが、この中で INT が最も古くから存在し、かつ、様々な処理系でも使われ、かつ、小数部切捨てにのみ特化したものであるといったようなところになりますが、要は古くからあるってのが結構ポイント高いかもしれません。
そうですか、、なるほど。
私は料金には請求額をROUNDUPで/1.05したもので、税額はINTで料金×0.05 を入れているのですが これより正確なのがあったら教えてください。追われていて、丁寧な応対ができずすみません。回答は後からゆっくり見ます ポイント足りなくなったら買うので時間かかりますが まってね
floorとceilは、Excelにあったと思ったのですが、みなさんがRoundUpとRoundDownを使っているようなので、不安になりました。RoundUpとRoundDownと同じ意味の関数です。切り上げ、切り捨てです。
ちょっと書き方が悪かったですね。ごめんなさい。
ExcelのA1から右方向に、以下の数字と式を入れてください。
A1...61598
B1...=ceil(A1*100/105) 結果は58665(切り上げた商品代金)
C1...=floor(B1*0.05) 結果は2933 (切り捨てた税)
61598から61698円まで検証しましたが、正確に計算できています。58665から58684円までの商品代金から税を計算した数字と、1円のずれなく、計算できます。
なるほど (*^^)/。・:*:・゜★,。・:*:・゜☆アリガトー!
消費税パーフェクトガイド.com −シミュレーションできる消費税専門サイト−
以下の数式は、EXCEL配下で、ユーザー関数として使用できます。
ご使用ください。
Function 税込(金額)
税込 = Int(金額 * 1.05)
End Function
Function 税抜(内税)
税抜 = RoundUp(内税 / 1.05, 0)
End Function
Function 商品金額(内税)
商品金額 = Int((内税 / 1.05) + 0.5)
End Function
最後になりましたが、kn1967さんが言われるとおり、関数が便利になる前は、「int」が主流でした。消費税を3%、5%だのと計算しずらい%にしやがってと、世のSEはすべてうらんでいました。当時の首相をね。
私もその一人です。
当時から暗黙のうちに解決策としてとられていたのが、intを使った式です。
0.5をプラスするのは、税金を払わない。いやこんな問題を出した政府に税金を持っていかれるのがいやだとばかりに、普及していました。税込みの場合、0.5をプラスしたものを通常使用するのが、一般的でした。
ほとんど、当時はトンチの世界だったなーと振り返りました。
なんんか、とてもいい感じの回答ありがとうございます。いろいろ苦労の歴史があるのですね。
去年から税込価格で表示されるようになり、まず最初に税込価格ありき、税込み価格しかない!と言う状況でしかも、消費税や最初の価格を間違えずに出さなければならないのです。引き算を使わずに出来るだけ正確に出す方法が知りたいのです。
★
えーーと、落ち着いて考えてみると、自分が聞きたい事は、
「税込み価格」からのみ 「税抜き価格」も「税額」も正確に求める方法です。(税は小数点以下切り捨てで)
頭がかなり悪化しているのでいまだ理解できていない、もしかしたら私の望みどおりのことを書いてくださっている回答もあるかもしれないのですが。まだ良く見る暇も考える頭脳もないのです。あったら教えてください。どんな答えでもいいですので参考意見お待ちしています。これからポイントどっさり仕入れてきますので。。(э。э)b
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/sougakuhyoji/sougakuhy...
平成16年4月から「総額表示」が義務付けられています:財務省
②「税込価格」を基礎とした代金決済を行う取引(総額表示義務の対象とならない事業者間取引等を含む。)
「税込価格」を基礎とした代金決済を行う際に発行される領収書等において、その領収金額に含まれる消費税相当額(その領収金額に5/105を乗じて算出した金額)の1円未満の端数を処理した後の金額を明示している場合に限り、その明示された端数処理後の消費税相当額を基に消費税額の計算をsうことができる特例が当分の間の措置として設けられます(②の経過措置は、総額表示の実施に向けた対応を早めに行う事業者への配慮から、平成15年10月1日以後行う取引から適用できます。)。
③総額表示義務の対象となる取引(対消費者取引)で、総額表示は行っているものの「税込レジシステム」への変更が間に合わない場合
少額の取引を行う事業者にあっては、上記Q5で述べたとおり、総額表示への移行後も従来の「税抜レジシステム」を用いた場合には消費者との間でトラブルが生じるケースがあるため、「税込価格」を基に計算するレジシステムに移行されていくものと見込まれます。しかし、レジシステム等の変更が間に合わないなど、すぐには上記②の要件を満たす代金決済を行うことができず、やむを得ず従来の「税抜価格」を基礎とした代金決済を行わざるを得ない場合もあると考えられます。その場合でも、総額表示義務を履行していることを要件に、「税抜価格」を前提とした現行の端数処理の特例措置の適用が、3年間(平成19年3月31日までの間に行われる取引)に限り認められます。
→以上の内容から皆さんと逆の関数となります。
セルB=ROUNDUP(A/1.05,0)
消費税=A-Bとし、消費税額は内税表示とすれば、税法上特例上からも適正処理となります。勿論、端数切捨て処理でもいいのですが、この不景気の中税制の特例で端数が優遇されるのですから、この措置を利用しない手はありません。
凄く参考になりました。
とくにurlのところにある。総額から税を出している。総額×5÷105とういう式がわかってよかったです。ありがとうございます。
Yahoo!
URL ダミーです。
基本的には、税込み金額の20/21を税抜き価格が占め、残り1/21を税金が占めています。なので、料金は請求額÷1.05で、消費税は請求額÷21となります。
そして端数になる場合は、実際切り捨てられてるのは消費税の方なので、消費税を少数点以下切り捨て、その巻き添えになって端数になった料金の方を切り上げてやります。料金は切り捨てられた消費税の巻き添えで端数になったと考えれば考えやすいかな?。
なので、
A1=請求額
B1=ROUNDUP(A1/1.05,0) ――料金分
C1=ROUNDDOWN(A1/21,0) ――消費税分
とすれば1円ずれることが無いと思います。
12の回答の方にコメントしたのですが、エラーで送信できませんでした。内容は以下のとおりです。(;^_^A
(’-’*)アリガト♪ウゴザイマス とくにurlに消費税の計算が 税込み額×5÷105と書いてあったので、とても参考になりました。
13の回答の方へ
ほんとに(’-’*)アリガト♪ウゴザイマス。
なるほど!(^^)!ピンポーン って感じです。
で、質問ですが、もし、引き算したら、桁が大きかった時とか1円ずれることってあります?
で、も一つ問題なのですが、10個ぐらいの項目を足して、税抜き額と消費税を足すと、税抜き額全部の合計と消費税全部の合計を足したものが税込価格の合計と数円違うことってありますよね。これだとありませんか?ない事を願うのですが...そしたら、明日の残業が少なくてすむかも...10時には帰れるかも..
みなさまありがとうございました。
いろいろ参考になりました。
実際にやってみないと、どれがいいのかまだわかりませんが、たぶんこのなかにいい方法があるような気がします。
消費税は小数点以下は切り捨てです。